知らないと損する? 店内放送のヒミツ


デパートに行くと、様々なBGMが流れます。

例えば夕方になると、「ロッキーのテーマ」が流れることが多いようです。

「そう言えば、何故なんだろう」と不思議に思った方も多いのではないでしょうか?

デパートでは、お客さんに知られないようにBGMで店の従業員の方々にメッセージを流していることがあります。

そこで、どんな意味なのか、ネットで調べてみました。

■ロッキーのテーマ:「売上未達成。頑張ろう!」

■スーパーマンのテーマ:「売上予算達成!」

■雨にぬれても:「雨が降ってきたので包装をビニールに変更」

■オーバーザレインボー・蒼いノクターン:「雨が上がった」

■スターウォーズ・HELP!:「混雑してきたので応援要請」

■ピンクパンサー:「盗難があった」

他にも色々あるようです。

考えてみると、よく出来ています。

このようなことを知っていると、ちょっとだけ便利なのではないでしょうか?

例えば、「ロッキーのテーマ」がかかった場合、強気に値引き交渉するとよいかもしれません。このテーマがかかると、魚屋も早めの時間に値引きを始めたりするのでしょう。

雨が降ってきて傘を買おうとデパートに入った場合にオーバーザレインボーがかかると、外の様子が分からなくても、もう傘は不要ということが分かったりします。

こういうことを知っておくと、デパートでBGMを聞くのがより楽しくなるかもしれませんね。

知らないと損する? 店内放送のヒミツ」への3件のフィードバック

  1. スター・ウォーズは知りませんでした。「助けて、オビワン・ケノービ。あなただけがたより」ですね。これ考えた人、素敵すぎです。

  2. 雨は有名ですよね。
    ロッキーは昔パチンコ屋で毎回聞いて、そして、全部スってました(爆)
    ・・・ストーリーを考えればわかることなんですけどね。でも名曲名画ゆえ、つい気合いが入って全部スル。
    デパートも同じ理屈なんでしょうか。いや、理屈じゃない、根性で売れと(再爆)。

  3. koyaさん、
    それぞれの結びつきをどのように考えたか、想像してみると面白いですね。
     
    トラパパさん、
    ということは、もしかしたら単に販売員の方々へのメッセージだけではなく、お客さんへの潜在意識にも働きかけるようにする曲を選んでいる、ということなのかもしれませんね。

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