言葉のジェネレーションギャップが、言葉の進化を生んでいくことがよく分かる調査


文化庁が「国語に関する世論調査」を発表しました。→リンク

なかなか興味深い結果です。特に面白かったのはふだんの言い方についての調査。

下記それぞれの後者の言葉について、普段どちらを使っているかを年代別に調査した結果です。

「しっかり,たくさん食べよう」vs「がっつり食べよう」
「正反対」vs「真逆(まぎゃく)」
「中途半端でない」vs「半端ない」
「ゆっくり,のんびりする」vs「まったりする」

こんな感じになりました。

Bunkacho

うーむ、私の場合は「まったり」は使いますけど、他は使いません。明らかにシニア世代ですねぇ。

言葉が時代と共に変遷していく様子が、この調査からもよく読み取ることができます。

 

 

2012-09-23 | カテゴリー : 社会 | 投稿者 : takahisanagaicom