私は1年前からライフネット生命の生命保険契約をしています。
契約者なので、ライフネット生命から契約者に対して、出口社長名で2012/2/10(金)に送られた「ライフネット生命、上場承認に関するお知らせ」というメールが届きました。
一部抜粋させていただきます。
—(以下、抜粋)—
上場は、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な保険商品・サービスを提供し続ける」というライフネット生命の生命保険マニフェストを実現するための一つの手段であり、上場によって、私たちライフネット生命の経営方針が変化することはまったくありません。
私たちは、これまで通り、お客さまが「比較し、理解し、納得して」生命保険に加入するための努力を惜しむことなく、透明性の高い生命保険の選び方を推奨し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えておりますので、どうか引き続き、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
—(以上、抜粋)—
まさに「直球勝負」の出口社長、そしてそれを企業文化としているライフネット生命らしいメッセージです。
ライフネット生命は2006年に創業。営業開始は2008/5/18。
私が初めてライフネット生命を知ったのは、ITメディアで2008/8/11に掲載された記事『「ライフネット生命」――たった2人で始まった、営業ウーマンいらずのネット保険』でした。
その1年半後の2010/1/22、私は初めて出口社長のご講演を拝聴する機会をいただき、大変感銘を受けました。
このご講演を当ブログの「共感をエンジンとして成長していく、ライフネット生命保険」というエントリーで書かせていただきました。
すると直後にTwitterで、出口社長と岩瀬副社長のお礼のTweetをいただきました。これにはとても驚きました。
この講演で出口社長は、参加者(約100名)に対して、「もしご興味がありましたら、いつでも当社に遊びに来て下さい」とおっしゃっていました。
図々しい私はお名刺交換した出口社長にメールで、「『ビジネスパーソンの出版戦略』という本を考えておりまして、是非取材させて下さい」というお申し入れをさせていただいたところ、出口社長からご快諾をいただきました。
そのインタビューの様子は、2010/8に当ブログで紹介させていただきました。
■出口治明さんインタビュー(その1) 「『書きたいから、書く』のが一番です」
■出口治明さんインタビュー(その2)「情報は、発信すればするほど、集まってくる」
■出口治明さんインタビュー(その3)「個人の出版は、日本の将来のためにもよいことです」
そして2011/11/9、朝カフェ次世代研究会で出口社長にご講演をいただきました。
その時の様子は下記ブログで紹介しています。
■第27回 朝カフェは、ライフネット生命保険社長 出口治明さんの「情報発信の需要性」。朝カフェ史上最大の盛り上がりでした #asacafestudy
朝6時半開始にも関わらず参加者40名、NSI 100。素晴らしい盛り上がりでした。
このように、個人的にも大変お世話になっている出口社長と、ライフネット生命。
上場の承認は、まるで自分のことのように嬉しいです。
ライフネット生命の社員の皆様、関係者の皆様、おめでとうございます!
日本全国へ、アジアへ、そして世界へ。
ますますのご発展を!