「Special オルタナトーク」で「在宅勤務は効率的か?」がお題になっています。
在宅勤務については、当ブログで色々と書いているつもりでした。
しかし改めて見直したところ、意外と書いている本数は少なく、下記の4件だけでした。
■2010/02/03 e-Workの実際
■2010/02/06 軽くダウンした今週でした
■2011/04/17 3月は、7日間連続して在宅勤務。しかし生産性は変わらず、普段通り業務を継続できました
■2011/05/15 在宅勤務で、仕事の生産性が大きく向上する
当ブログでは在宅勤務の話は2010年から書いていますが、実際には、在宅勤務の環境は私は2000年頃から使えていました。
会社員の立場で言うと、会社から家に仕事を持ち帰ることが出来るのは、時間の有効活用と仕事の生産性向上の観点でも、本当に有り難いことです。
ちなみに、日本IBMのe-Work制度の紹介がこちらに掲載されています。
元々は従業員のワーク/ライフ・バランスで始めたものですが、今回の大震災で、実は災害対策にも大変有効な施策であることが分かった、ということですね。
日本で地震も活発期に入っていることもあって、今回の震災を契機に、導入を検討されている企業も多いようです。
この在宅勤務、世の中に広まっていくと、ビジネスパーソンのワーク/ライフ・バランスも充実したものになっていくのではないかと思います。
普及して欲しいですね。
在宅勤務賛成です。多くの人が在宅勤務すると無駄な会議が減るような気がします。そしてやっぱり本当に会議がひつような時だけ(飲み会含む)会社に行くっていうのがいいなー。さー明日は月曜日だ。
osonoiさん、コメントありがとうございました。
在宅勤務も勤務形態の一つの形として、世の中に定着するといいですね。
ご無沙汰してます>永井さん
最近は在宅勤務をe-Workと呼ぶのですね。10数年前は、FP(=FlexPlace)なんて言い方をしていたような記憶があります。
その昔、在宅勤務制度のある会社の方々4~5人とチームで仕事をしていたことがありましたが、自分以外は皆FPの文字が行先掲示板に並ぶ日が週5日中3~4日続くと、非FPな人の生産性だけ急降下しがちでした(笑)
で、真面目な突っ込みをすると、在宅勤務制度って、本人申請で恣意的に運用しない仕組み、とか、チーム内の制度利用者の比率を制限する仕組みって、いったいどうなっているんでしょ?
Suzumeさん、こちらこそご無沙汰しております。
ご返事が遅くなり申し訳ございません。
以前のブログがなくなって寂しい思いをしておりましたが、復活されておられるようで何よりです。
FPという言葉があったのですね。
在宅勤務制度活用ですが、会社によるのでしょうね。
私の勤務先では、あまり制限があるとは聞いておりませんし、使うかどうかは本人の意志のようです。(個人のワークライフバランスのためですから、使いたくなければ使わなければよい訳で)
> 以前のブログがなくなって寂しい思いをしておりましたが、
恥ずかしながらGumblar感染サイトを踏み、自分もやられてサイト閉鎖に陥りました。踏んだ感染サイトが神社巡りのサイトだったので、何かバチが当たったのかもしれません。
> 私の勤務先では、あまり制限があるとは聞いておりませんし、
そうですか。ありがとうございます。在宅勤務制度がうまくまわる会社、まわる業務であれば、特に制限を設ける必要はないのでしょうね。私なんぞは、システム障害で緊急呼び出しをもらうと、そのまま強制的に在宅勤務になってしまいますが、これはちょっと違いますね(笑)
話は変わりますが、マーケティングのネタで選択バイアスの罠をぜひ取り上げ、巷にはびこるエイブラハム・ワルド先生の逸話の劣化コピー記事を撲滅してください。
そんなことがあってサイト閉鎖というのは、本当に残念でしたね。以前のカメラネタも楽しみにしております。
ところで、…
せ、選択バイアスの罠?
え、エイブラハム・ワルド先生の逸話?
ううむ、知りませんでした。
ちょっと調べた範囲ですが、帰還した機や、撃墜された機だけのグルーピングで議論せず、全体のサンプリング範囲を踏まえて、どう考えるか、という問題のような気がしますね。撃墜されたのはあくまで結果なので。