japan.internet.comにこんな記事が掲載されていました。
11月19日~20日に行った、全国20歳~59歳の男女344名への調査結果です。
詳しくはリンク先の原文に書かれていますが、サマリーすると、
■客先の対応で大切にしていること・心掛けていることは、
1位「連絡のレスポンスを早くする」
2位「言葉遣いを丁寧にする」
3位「メールの文面をわかりやすくする」
■客先の対応で最も大切にしていること・心掛けていることは、
「連絡のレスポンスを早くする」が「言葉遣いを丁寧にする」「客先の様子や状況を観察する」などを大きく引き離して1位
(理由に「基本だから」「お客様を待たせないため」「他社との差別化をはかるため」「ストレスを与えないため」)
■「お客様への信頼が上がると分かっていつつも、出来ていないことは何か」は、
「メールや書面連絡のレスポンスを早くする」
「御礼状(書面)を送るようにする」
「文面をわかりやすくする」
■自分が相手の営業マンにされたら信頼度が増すこと」を尋ねた質問では、
1位「メールや書面連絡のレスポンスを早くする」
2位「文面をわかりやすくする」
3位「メールや書面上での言葉遣いを丁寧にする」
要は「メールの返事や御礼をすぐに行い」「できるだけ分かりやすい文書を心がける」ことがとても大切だ、ということですね。
とても当たり前なことですが、意外と出来ていない人も多いようです。
ビジネスパーソンとしての自分の価値を高めるためにキャリアアップにチャレンジすることも確かに大切です。しかし実はそれ以上に、「当たり前のことを当たり前に行う」こともビジネスパーソンとして大切なのだな、と再認識した次第です。