この年末年始休暇は、こんな感じで過ごしました。
1.次回作の初稿完成
次回作の初稿ドラフトは昨年のお盆休みに一旦書き上げたのですが、これを4ヶ月間寝かせて、12月末の5日間で一気に初稿を完成させました。4ヶ月間寝かせて色々とインプットしていたおかげで、新しい視点で書き直すことが出来ました
2.次々回作の原案準備
いつも私は本の初稿を書くのと並行して次の作品の準備をしておりまして、この年末年始も次々回作のインプットをしています。
ストーリーを色々と考えながら、それを補強し裏付けるための関係書籍を読んで、参考になりそうな部分をメモ帳に手書きで書き写す作業を続けています。ストーリー組み立ての段階で、数十冊分の参考ポイントを書き写したこのメモ帳をパラパラ見ながらストーリーを構築していきますので、その土台を作っている感じですね
3.本の読み込み
上記1と2のために、この年末年始は次の書籍を読みました。
■「世界のグロービッシュ 1500語で通じる驚異の英語術」(ジャン=ポール・ネリエール著、東洋経済新報社)
■「そうか、君は課長になったのか。」(佐々木常夫著、WAVE出版)
■「個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年」(池田信太朗著、日経BP社)
■「英語ができるのになぜ通じないのか」(亀田尚己著、日本経済新聞出版社)
■「良い戦略 悪い戦略」(リチャード・P・ルメルト著、日本経済新聞出版社)
■「たかが英語」(三木谷浩史著、講談社)
■「ただのサラリーマンが時間をかけずに半年でTOEICテストで325点から885点になれたラクラク勉強法」(杉村健一著、アスコム)
■「ビッグデータの衝撃」(城田真琴著、東洋経済新報社)
■「日経ビジネス LINE ライン仕事術」(日経BPムック)
■「LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?」(コグレマサト+まつもとあつし著、マイナビ新書)
■「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 2012/10号 グローバル英語力」(ダイヤモンド社)
■「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 2012/12号 強い営業」(ダイヤモンド社)
4.講演の準備
1-3月のワークショップと、4月から始める講演の準備を進めています。
こんな感じで、この年末年始、大晦日と元日以外はひたすらインプットとアウトプットに勤しむ日々を続けています。本の読み込みの日は、1日2-3冊のペースで読了しています。
ふり返ってみると、一昨年の年末年始あたりからこの2年間、年末年始・GW休暇・お盆休みはこんな感じで1週間〜2週間の休みを過ごしています。
会社の仕事がある普段の日はこれだけの本は読めませんし、本を書く時間も取れません。ですので自分としては楽しく充実した貴重な休みをいただいています。