交通ルール、ルールはルール


先のエントリーに書きましたように、伊豆に2泊してきました。

車で行ったのですが、伊豆スカイラインを走っている最中、目の前を新型スカイラインが快調に走っていました。

「新型スカイライン、いいなぁ」と思いながら、走っていたのですが、十国峠を過ぎた先のT字路で一時停止ラインがありました。

義理の母が以前、「濃い霧の中で、よく分からずにここで一時停止しないで進んだら、隠れて待機していたパトカーに捕まったので、注意しなさい」と言っていたのを思い出したのですが、目の前のスカイラインはこのT字路を一時停止をちゃんと停止せずに左折しました。

スカイラインが左折した瞬間、目の前のT字路の反対側からパトカーがサイレンを鳴らしながら走ってきました。

パトカーがT字路の目の前を通り過ぎる瞬間、助手席の警官と私の目が一瞬合いました。

助手席の警官は、「この車(=私の車)は、ちゃんと止まっているな」と確認しているような気がしました。

ゆっくりとT字路を左折すると、スカイラインとパトカーが並んで停止していました。

「ちょっとしたことで捕まってしまうものなのだな」と再認識した次第です。

まぁ、捕まった側の方は納得できない捕まり方かもしれません。私ももし捕まったら納得できないと思いますが、ルールはルールですね。

「交通ルールは、常に守るように心掛けたい」と改めて思った次第です。

交通ルール、ルールはルール」への2件のフィードバック

  1. あそこは丁度下り坂になっていることと、濃霧が発生しやすいので「一時停止」の表示を見落としやすい要注意ポイントです。知り合いは、濃霧のときに霧の中から突然警官が現れたので、何かと思ったら「一時停止無視」とのことでキップをきられたそうです。何故か、特に霧のときは良く警察が立っていますからご注意ください。

  2. タミアンさん、
    詳しい情報、ありがとうございます。
    あの道は本当に濃霧が発生しやすいですね。
    以前走ったときは、前方5m先が見えず、時速15Kmでノロノロ走ったことがあります。もちろん標識は全く見えないですし、横からニューっとバスが出てきて肝を冷やしたこともあります。
    こんな時に捕まえる警察も、ちょっとなぁ、という気もします。まぁ、ルールはルールとは言え…。

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