昨日(2007/10/4)の日本経済新聞夕刊のトップに、「朝鮮戦争終結へ首脳会談」という記事が掲載されました。
そう、実は1950年に勃発した朝鮮戦争はまだ終わっていないのですよね。1953年にいわゆる38度線で停戦したままです。
1980年代に初めて韓国に出張した際、会議中に防空訓練のサイレンが鳴ったことを今でもよく憶えています。韓国では徴兵制度があるため、知り合いの韓国IBM社員の多くは兵役経験もあります。
実は、準戦闘下にあるのですよね。
日本と北朝鮮間ではまだ拉致問題等が未解決ですが、今回、朝鮮戦争が終結ということになると、今後のアジア情勢は大きく変わってきますし、グローバルに見ても影響は非常に大きいものがあります。今後の動きに注目していきたいですね。
ほんとに驚きでしたね。そういえば、うちの会社にも38度線でスナイパーをやっていたという社員がいました。冬は想像を絶する寒さなんですって。でも火を使ってはいけないんだそうです。敵に見つかってしまうから。
そういったことが当たり前になっている国の人々にとって、日本人って平和ボケしているように見えるのでしょうね。
とおるさん、
コメントありがとうございました。
韓国の方とお話しすると、本当に戦争というものが身近にあることを実感しますね。