激務の仕事ゆえ、神経をすり減らした。
ついこう想像してしまうが、彼らは仕事を楽しみ、ユーザーと常に一緒、寂しさも感じないとされる。
「こんなに恵まれた仕事をしているのは、誰?」とつい思ってしまいますね。
7月15日のTHE NIKKEI MAGAZINEの表紙にあった言葉からの引用です。
この仕事をしているのは盲導犬です。
引用を続けます。
その証拠に、寿命は平均で14-15歳とペットよりも長い。
センターの4頭も、中には病気を抱えている犬もいるが、表情は至って柔和。
人ならば「悠々自適な生活を満喫中」と口にしそうだ。
このセンターとは、出産後から引退後の生活までのトータルケアを目指し、日本盲導犬協会が昨年10月にオープンした「日本盲導犬総合センター」です。
この記事で紹介されているのは、引退してこのセンターで生活している盲導犬のことです。
表紙の盲導犬の顔の柔和なこと。
盲導犬は、仕事を遊びのように楽しんでいるそうです。いや、むしろ遊びそのものが仕事になっていると言ってもいいかもしれません。
人間もかくありたいものですね。
良いお話をありがとうございます。
人間の仕事と重ねて考えると、「使命感」や「信頼関係」がプラスの影響を与えることも似ているのかもしれませんね。
kushさん、
コメントありがとうございました。
盲導犬も、「この人なら」という信頼関係を感じているのでしょうね。