ThinkPadから消えたIBMロゴ


ITmediaの記事にありますように、ThinkPad15周年モデルが発売になりました。

記事をよく見ると、このモデルは、IBMロゴの部分がThinkPadの15th Anniversary Editionロゴになっています。

レノボは、先日の決算発表で、「今後はIBMロゴをLenovoロゴに換えていく」と発表しましたが、その発表後の初めての製品です。

今後、ThinkPadについていた見慣れた三色のIBMロゴは、徐々にLenovoロゴやThinkPadロゴに切り替わっていくのでしょうね。

考えてみれば、ブランドのロゴを時間をかけて転換していくという、マーケティング的にも貴重な事例になるのではないでしょうか?

ThinkPadから消えたIBMロゴ」への5件のフィードバック

  1. IBMのThinkpad。
    ウルトラマンを利用したウルトラノートが印象的で、当時学部生の私がほしいものの一つでした。
    HDD、パソコン、プロセッサ事業と後片付けに入ったIBMがIT系インフラ(?)に重心を置こうという気構えが伺えます。
    IBM純正のキラーソフトなんて出てくるのでしょうか、今後。

  2. Workingsetさん、コメントありがとうございました。
    >>IBM純正のキラーソフトなんて出てくるのでしょうか、今後。
    結構知られていないのですが、ミドルウェア・ソフトの世界に限ると、実はIBMは世界最大規模のベンダーなのです。

  3. >ミドルウェア・ソフトの世界に限ると、実はIBMは世界最大規模のベンダーなのです。
    そういえばそうですね。
    私が言いたいのはインフラのひとつ上の情報サービスソフトです。漠然としていますが、混沌(?)としているインターネット上のサービス事業において、面白いサービス、ユニークなものがこれからも出てくると信じています。
    IBMさんがそこを攻めて来たら他にとっては脅威になるかなと思いました。当たり外れがあると思いますが。
    では。

  4. はじめまして、ThinkPad 15th Anniversaryで検索して、見つけました。「三色のIBMロゴ」も
    いいですが、以前のターコイズブルー単色のIBMロゴが、デザイン的に好きでした。
     ThinkPad 15th Anniversaryは、よく考えられた、価格もリーズナブルな、良いモデルだと思います。
    安心して注文しましたが、あのロゴが、「ターコイズブルー単色のIBM」なら、なお郷愁を誘ったかと思います(笑)。
     単色のロゴは、PS/55NOTEというTHINKPADの前身のモデルについていました。当時はNECの98シリーズが全盛で、
    「世界初のDOS/Vノート」を65%引きの社販で買いました。懐かしいです。

  5. 桃パパさん、コメントありがとうございました。
    単色のロゴ、確かに昔のPS/55 Noteについていましたね。懐かしく思い出されます。

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