私のTwitterで一日一回(だいたい夜11時頃)
お送りしている『戦略プロフェッショナルのつぶやき』、第1回目、第2回目、第3回目に
続き、今週のまとめです。
2010/7/11のつぶやき
「戦略で必要なことは、膨大な要素の中で注目すべきパラメータを見定め、シンプルで骨太な戦略を立てること。様々な利害関係者と戦略を共有し実行するためには、シンプルな戦略ほど実行しやすくなる」(『戦略プロフェッショナルの心得』より http://bit.ly/9QnWJW )
2010/7/12のつぶやき
「顧客満足はひたすら高めればよいのではない。顧客満足とビジネスの関係把握が必要。顧客満足は顧客の期待値を上回る価値を提供できた場合に生まれる。顧客の期待値の把握と働きかけがきわめて重要である」(『戦略プロフェッショナルの心得』より http://bit.ly/9QnWJW)
2010/7/13のつぶやき
「歯医者に対し『虫歯予防』というビジネスを提案、虫歯の原因になりにくい甘味料を日本に普及させたキシリトールの事例は、マーケットを再定義し新市場を創造するマーケティング変革のエッセンスが詰まっている」(『戦略プロフェッショナルの心得』より http://bit.ly/9QnWJW )
2010/7/14のつぶやき
「戦略策定をスピードアップするために、仮説検証プロセスは近似解として有効である。あらかじめ対象を絞り、もっともらしい2~3つの仮説を実行し、検証する、ということを繰り返し、精度を上げていく」(『戦略プロフェッショナルの心得』より http://bit.ly/9QnWJW )
2010/7/15のつぶやき
「市場が製品中心モデルで商品力勝負の時代、複数部門を競わせた研究開発体制が有効だった。顧客中心モデルの現代、各事業部が横断的に連携し全社最適を通じて総合力で商品を生み出す形に変わってきている」(『戦略プロフェッショナルの心得』より http://bit.ly/9QnWJW )
2010/7/16のつぶやき
「社内の様々な個人が持っている知恵を活用することで、製品開発力は飛躍的に高まる。このような知恵を発見し活用する仕組みを構築するには、コラボレーションを阻む心の壁を崩すことが第一歩である」(『戦略プロフェッショナルの心得』より http://bit.ly/9QnWJW )
2010/7/17のつぶやき
「腕時計の使用率は携帯電話の影響で70%から46%に下がったが市場規模は拡大した。腕時計の価値が「時刻を知る」から「自分を表現する」へ再定義され、購入単価が上がり、市場縮小の危機を乗り越えた」(『戦略プロフェッショナルの心得』より http://bit.ly/9QnWJW )
今週は、戦略系の話から、徐々に製品開発系の話にシフトしました。
来週は、価格戦略系の話が中心になると思います。