昨日2014/8/28の日本経済新聞に、「スタバ1杯1850円 希少な豆使用」という記事が掲載されています。
9月17日から、「パナマ アウロマール ゲイシャ」という商品名で、パナマ産「ゲイシャ種」のコーヒー豆を使い、一部店舗で販売するそうです。
「全国約1000店のうち、希少性の高いコーヒーを販売している48店で数量限定で扱う」としています。
記事には明確に書いていませんが、StarBucks Reserveのメニューとして出すのでしょうね。Reserveは500円から900円前後。これが一気に2倍の価格になります。
コーヒーも本格的に高付加価値の戦いに入ってきたことを象徴している出来事だと思いました。
一方でセブンカフェに代表されるように100円で美味しいコーヒーもあります。底辺が大きく広がり底上げされる一方で、山の頂は高くなっているのですね。
ちなみに「ゲイシャ」とは、日本の「芸者」とは関係はなく、Geishaという地名に由来しているそうです。
個人的に、コーヒーはストレスの解消手段になっております。
最近の消費者心理に於いては、高くても品質の良いものを選びたい、と云うことでしょうか…
もう少し勉強してから、出直してきます.