自費出版の「バリュープロポジション戦略50の作法」が間もなく在庫切れ。増刷すべきかどうか、悩み中


2011年3月に上梓した「バリュープロポジション戦略50の作法」が売れています。

この本は自費出版。2011年3月の時点で1,000部印刷、販売はAmazonのみです。

2011年11月の時点で、1,000部のうち半分ほどが売れたり人に差し上げたりして、半分が残っている状況でした。

しかし、2011年11月末に「100円のコーラを1000円で売る方法」を出版してからしばらくしたら、徐々に売れ始めました。

現在、コンスタントにアマゾンランキング1,000位から3,000位の間にいます。昨日はなんと800位まで行きました。

バリューポジションについて書いているマーケティングの本はなかなかありません。そこで、「100円のコーラを1000円で売る方法」でバリュープロポジションなどの考え方を紹介させていただいた際に、本書を参考文献として紹介したためかもしれません。

 

ということでこの2-3週間で200部ほど売れて残りは300部。

増刷すべきかどうか、悩んでいます。

本来は「読みたい」という読者の方がいるのですから、増刷すべきなのでしょう。

一方で自費出版なので増刷すると在庫管理が必要です。例えば1,000部増刷するとその在庫を全て自分で管理しなければなりません。結構場所を取ります。途中で急に売れ行きが鈍る可能性もある訳で、この場合はずっと家の場所を占拠し続ける訳です。

いっそのこと紙の本の販売は在庫が終わり次第終了し、電子書籍に切り換える方法もあります。しかしAmazonの電子書籍(KDP)はまだ日本で始まっていません。微妙なタイミングです。

自費出版で版権も自分で持っているので、この判断も自分で出来るわけですが…..。

なかなか悩ましい問題ですが、1-2週間以内に結論を出す必要がありそうです。

 

 

自費出版の「バリュープロポジション戦略50の作法」が間もなく在庫切れ。増刷すべきかどうか、悩み中」への1件のフィードバック

  1. 費出版の「バリュープロポジション戦略50の作法」が間もなく在庫切れ。増刷すべきかどうか、悩み中について:
    例えば、外国のAmazonから電子出版されたらいかがですか?

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