先週に引き続き、日産ギャラリーに立ち寄ったところ、展示車が大幅に入れ替わっていました。
その中に、41年前のR380の実車が展示されていました。
子供の頃、R380のモデルを持っていたことがありましたが、実車を見るのは初めてです。
説明プレートの記述は下記の通りでした。
プリンス R380-I (1966年)
第二回日本GP(1964年)でポルシェに惜敗したプリンス自工が、その総力を挙げて開発した日本初の本格的レーシングカー。
’65年の日本GPが中止になったため、レースデビューは’66年の第三回日本GP(富士)となりました。記念車は、ポルシェを破って優勝した砂子義一選手の11号車。2位にも大石選手のR380が入りました。車両重量:660Kg
エンジン:総排気量1,996cc、最高出力 147kW(200PS)以上
ダットサン富士号からわずか8年、このデザインの洗練度は素晴らしいですね。現代でも十分に通用するのではないでしょうか?