インターネット上のコンテンツの流れは非常に速く、昔のものはあっという間に流れ去ってしまいます。
このように、痕跡も残さずに流れ去ってしまうのは、紙媒体のような実体を持たない、電子メディアの宿命でもありますが、Internet Archiveというサイトでは既にネット上には存在しない昔のサイトを保存し、提供しています。
例えば、私の写真のサイトは現在このようになっていますが、1999年10月時点では、現在は存在していない別ドメイン上にあり、こんな感じでした。
Internet Archiveは、1996年に設立されNPOとして運営されていますが、「人類の知識と遺産を保存してそのコレクションを公開する」というその目標には、骨太な思想を感じますね。
便利に使われている、ということですね;-)
その後、先にコメントした「消されないサービス」に類似するものとして「Web魚拓」というものを見つけたのですが、著作権的にグレーっぽいところが何とも・・です。
mohnoさん、
Web魚拓をご紹介いただきありがとうございました。なるほど、このようなサービスもあるのですね。