JR新宿駅を利用される方は目にされた方も多いと思いますが、ガムテープを使って警備員の佐藤修悦さんが自作されたものだそうです。
こちらに取材した様子があります。
非常にセンスのよい、一種の作品に仕上がっていますね。
この取材を見ると、周りの人達の意見を取り入れて創意工夫を重ねながら作っていったことがよく分かります。
このような作品を必要に迫られて作ってしまうのが、日本企業に働く匠の凄さなのかなぁ、と思います。
佐藤修悦さんは新宿駅から日暮里駅に転勤になり、現在日暮里でも作品が見れるそうです。
これはすごい:-)
[Net] 新宿駅工事中の構内案内図[ITmedia Alternative]
工事のパーティションに大きな構内案内図が貼ってあったのだけど、実はこれがガムテープ製で、警備員が作っていた、という話。
カッティングシートだとばかり思っていたけれど、ガムテープとは驚きだ。
インタビューで作り直しの話があって、「あー、あるよなぁ」と思った。
「新宿ガムテープ道案内」取材ビデオ
「新宿ガムテープ道案内」(オルタナティブブログ)は、取材対象(警備員のガムテープによる案内表示)もすごいけれど、これをまとめたビデオも凄いです。どうやらオリジナルはこちら → http://trio4.at.infoseek.co.jp/なんと2004年の作品なのですね……
mohnoさん、
ブログでもご紹介くださり、ありがとうございました。
私もこれ、YouTubeでみました。 標識も凄いですが、これのインタビュービデオそのものも良く出来ていました。
こういう現場の工夫を支えているんですよね。 きっと、このような人がインターネット産業にも沢山いるんでしょうね。
脚光をあびさせたいものです。
吉田さん、
コメントありがとうございました。
このビデオ、製作した人達の思いや愛情も、よく伝わってきますね。