間もなく出版される新著「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」の抜粋記事を、一昨日から誠Biz.IDで連載を開始していただきました。
■7月13日掲載 「その残業、本当に必要ですか?」
■7月14日掲載 「「残業は減らせない」のウソ」
本記事について、Twitterやはてブで様々なコメントを頂いています。
大きく分けると
1.残業ばかりしているのは、おかしい
2.残業なんて、なくせる訳ない
という意見に大別されるようです。
本書はもともと1.の問題意識を持って書きましたが、私も昔は2.の考え方でした。
仕事は沢山ある、人数は全然いない→だから無理
ということなのですが、そもそも昔から仕事というものは沢山あるものですし、それをこなす人数も少ないというのが、世の中では普通です。
ともすると私達は、「自分だけ特別に仕事が多い」と思い勝ちです。しかし決してそんなことはなく、実は誰もが皆、沢山の仕事を抱えているのですよね。
だからこそ、高い生産性でいい仕事を行うことが必要ですし、それを実現するために、仕事の効率化を高める仕組みを作っていく必要があると思います。
具体的な方法について連載の中で順次ご紹介していきます。お楽しみに。
多くの企業で技術者はこんな仕事をしているという例を挙げます。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110621/192778/
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110621/192781/
朝30分早く出社したからと言って残業3時間減らせるような業務内容ではありません。
残業のストレスで酒を飲むから睡眠時間が減って出社が遅くなるとか全く説得力ありません。
IBMのマネージャー職というのは、その程度の知能なのでしょうか?