3月28日、当ブログの「そして、『いつもの日常』に戻ってしまう危うさ」というエントリーで、以下のように書かせていただきました。
—(以下、引用)—
現在の非常時モードから、普段の日常モードが戻った時に、果たして私たちが「新しい日本を創ろう」という問題意識を持ち続けられるかどうか?
(中略)
…、「新しい社会」を実現するためには、他ならぬ私たち自身が、現在の問題意識を風化させないこと、そして、それを為政者に要求し続けることが必要である、と感じました。
私自身も、今の気持ちを忘れないために、ブログを書き続けたいと思います。
—(以上、引用)—
そして今日、あの震災から半年になります。
この気持ち、自分の中で風化していないか?
常に自問していきたいと思います。
震災直後に「新しい日本を創ろう」なんて言っていた
その言葉自体が
現地の苦しみや、失われたものの圧倒的な量を
直視できない心の弱いひとたちのための
みみざわりのよいだけの呪文にしか思えないのですが