マネージャー研修に参加し、リーダーシップについて考えました


先週は3日間、マネージャー研修に参加させていただきました。

リーダーシップとはどうあるべきか、様々な視点で色々と学ばせていただきました。

 

改めて考えたのは、相手をよく理解することが大切であるということ。

相手がどのように考えて、どのような問題を抱えていて、それをどのように解決するのかを一緒に考えることが、リーダーに求められているのだ、と実感しました。

一方的に自分の考えを伝えるだけでは不十分なのですね。自分が全てを知っている訳はないのですから。

知識社会の現代、個人一人一人が持っている知恵をチームとしてアウトプットしていくことが必要です。リーダーはビジョンを持った上で、それらをまとめることが求められているのですね。

 

もう一つ感じたのは、パーソナリティの大切さ。今回研修をご担当されたのは2名の講師の方々でした。この方々の研修スキルが高いのはもちろんですが、加えて相手を尊重する誠意ある姿勢。素晴らしいと思いました。

改めて『「パーソナリティ」こそが「最高の戦略」である』という田坂広志先生の言葉を実感しました。

 

快く3日間の研修参加をサポートして下さった職場の皆さんには深く感謝です。