【動画】あのASIMOが大進化。走る、ボールを蹴る、跳ぶ、人混みを歩く、キャップを開ける →福島第一原発投入も検討中


ホンダが開発しているASIMO。

2002年の1年間、日本IBMの箱崎事業所にも常駐し、来社いただいたお客様をお迎えしていました。当時のASIMOの音声技術として、IBMのテクノロジーを採用いただいていたご縁でした。

そのASIMO、着実に進化しています。

昨日のニュースで、全面改良された様子が放映されています。

 

ボールを蹴ったり、最大時速9Kmで走ったり、ジャンプしたり、人混みで人間を避けて歩いたり。

キャップを開けることもできます。

ホンダのASIMOのページで、最新の詳細状況を確認できます。

 

9年前に日本IBM箱崎事業所でよく会ったASIMOは、「人間に似た動きをするなぁ」という驚きがありました。

現在のASIMOの動きは、「人間そのもの」です。

身体能力は、もしかしたら私とあまり変わりがないかもしれません。(笑)

 

ニュースによると、ASIMOの技術を活用して原発施設でも作業できる作業アームロボットを開発しており、東京電力が試験中で、福島第一原発投入も検討中だそうです。

 

日本のロボット技術、素晴らしいですね。