最近、Google翻訳がかなり使えるように思います。
まず言語のカバレッジがすごく広い。60言語以上に対応しています。さらに文字の音声読み上げ機能もあります。英語と日本語を聞いた限りでは、極めて自然に聞こえます。
特によく分からない言語、たとえば中国語や韓国語を読む場合は絶大な力を発揮します。
たとえば、韓国語版「100円のコーラを1000円で売る方法」販売サイトでは、こんな感じで本書を紹介いただいているのですが、
재미있는 스토리텔링으로 쉽게 배우는 MBA 경영 전략!
『천 원짜리 콜라를 만 원에 파는 방법』은 일본 IBM 주식회사 소프트웨어 사업부의 시니어 마케팅 매니저인 저자가 상품 기획과 마케팅 전략, 경영 이론을 이해하기 쉽게 풀어 쓴 경영 소설이다. 상품기획부의 터줏대감인 요다 마코토가 전근 온 쿠미를 지도하는 과정을 통해 고객 지향적 사업, 마켓 챌린저와 마켓 리더, 밸류 프로포지션과 블루오션, 밸류 셀링, 이노베이터 이론과 캐즘 이론 등 중요한 경영 및 마케팅 이론을 실제 사례를 들어 쉽게 설명한다.
これを訳すとこんな感じです。
面白いストーリーテリングで簡単に学ぶMBAの経営戦略!
"千ウォンのコーラを万ウォンで売る方法"は、日本IBM株式会社ソフトウェア事業部のシニアマーケティングマネージャーである著者が商品企画やマーケティング戦略、経営理論を理解しやすいように解いて書いた経営の小説だ。商品企画部の最古参の依田誠が転勤てきた來未を導くプロセスを介して顧客志向のビジネス、マーケットチャレンジャーとマーケットリーダー、バリュープロポジションとブルーオーシャン、バリューセリング、イノベーター理論とケジュム理論などの重要な経営とマーケティング理論を実際の事例を挙げて簡単に説明する。
ちゃんとした文章になっていて理解できるのが凄いですね。
読者のコメントのページもあるので一部を翻訳してみました。
一人目のコメントはこんな感じ。
ストーリーテリングは、韓国だけが人気あるのではないかよりも。それとも日本で回ってきたのかも…この本は、市中に有名なホンデリシリーズの日本版のような感じだ。
著者が日本人なので登場する人物も日本である。本の末尾には、低迷する日本企業の雰囲気にも苦言(?)をしている。
強引キャリアウーマン宮前久美は、新たに商品企画部に勤務することになる。
いわゆる "顧客の言うことは何でも受け入れます"という日本人の勤勉性の限界を代弁する役割をして依田誠というマーケティングの達人にトレーニングを受けて成長して新製品を企画から販売までの過程を描いた物語である。著者は、顧客中心主義が根強く下した日本企業が過度の競争を生んで、その後失われた20年の時間を克服するために、さらにお客様のニーズを何でも聞き入れる開始しながら他の会社との差別化を失ってしまったと告げる。いわゆる "品質は良いが、収益は低い"矛盾に陥ったのだ。
お客様の様々な要求をすべて受け入れた高品質の最新機能を備えた製品ではなく、アップルのiPod、iPhone、iPadのように使いやすく、シンプルで勝負する製品が世界中で人気を呼んだことを見れば分かる。
顧客中心主義の新たな視点を提供するこの本は、日本、著者と自国の企業に対する苦言を、なぜか同様の道を歩いている私たちの企業にも競争力向上のための新しい方法が必要である。コンビニで売っている千ウォンのコーラがリッツカールトンで満員に売れるのは快適な環境で最高のコーラを飲むことができるという経験からである。お客様は、コンビニのコーラは割引をしたいが、リッツカールトンのコーラには割引をほしいと思わない。その理由は、価値のある経験を売るためだ。
まさにプロダクト(Product)のセールスではなく、バリュー(Value)のセールスが必要な理由がここにある。初めてこの本のタイトルを見て千ウォンを円に売るか?詐欺打つんだよねと言った時答えをきちんとできなかったが…今一言くらいは言えるだろう。
"価値で勝負せよ"各段落の途中の中間に引用された本が出てくる、マーケティングを勉強したい人には結構役立つ本である。
なるほど、韓国の人が読むとこうなるのか、と目から鱗です。
他の感想を色々と読んでいくと、「….2012年夏に続編が出るらしい」というコメントもあったりしました。
こんなご感想もありました。
…..結論から話をしようとする私は、この本を読みながら、この本の内容に完全に納得を党した。私はもともと日本人が書いた経営理論書を別とてもワクワクしてたの理由は、通常の場合、彼らが書いた本は綿密に論理的な基盤をぴったりアーサー結論を提示するのではなく、あらかじめ結論を決めた後、少しの例を聞いて、その結論を正当化しようとする傾向があり、私には説得力がなかったのだ。
しかし、この本は一つの短い小説のように続く構成が興味深くたりと、それぞれのエピソードを通って伝達されるマーケティングの主要な理論がぐいぐい頭に入ってくる。エピソードごとに紹介されているほとんどの理論が分かる人は皆知っているほどの西欧の主要学者たちの理論だからなのかもしれない。しかし、著者の真の価値は、まさにここである。
すべての人々がみな知っているだけの理論かかるが、ほとんどの人々がその理論をお互いに有機的に結合して効率的に使用していない理論をこうことは興味深い話を通して、その理論が実際のマーケティングの現場でどのように強力な力を発揮できるかどうかを雄弁的に見せてくれているからである。本は多いが良い本は多くない頃、まれに大きな感動を受けた本である。
ありがたいご感想です。
ちなみに、Googleで検索オプションで「韓国語」を指定して本書のタイトル"천 원짜리 콜라를 만 원에 파는 방법"で検索して、検索一覧の「このページを訳す」をクリックすると、日本語でそのまま表示されます。
こちらの方が読みやすいですね。こんな感じです。
本書は中国と台湾でも出版が予定されているので、中国圏の方々がどのように思われるのかも楽しみですね。