iPadを使ってみて、「意外に便利」と思ったこと


iPad miniを購入して、数日経ちました。意外に便利で、最近は常に使っています。

まず大きさ。MacBook Pro 13インチと比べてやや半分以下といった感じでしょうか?

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iPad miniに皮カバーを付けて使用しているのですが、いつも使用しているモレスキンのメモ帳(13x21cm/240ページ)と大きさも外見もほぼ同じ。手で触った感触も同じなので、カバンに入れて手で探すと区別がつかないこともしばしば。重さはiPad miniの方がやや重い感じです。

大きさがわかるように、拙著「100円のコーラを1000円で売る方法」と並べてみました。左から、iPad mini、モレスキンの手帳、「100円コーラ」です。

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便利だと思ったことを書き並べてみます。

1.iOS版Kindleでの読書が意外に快適。先日、富士フィルムの経営変革について書かれた古森重隆著「魂の経営」を購入、電車や待ち時間を使い、iPad上のiOS版Kindleで1日強で読み終えました。意外と読書は快適です。

振り返ってみると、これまで私は、電車やちょっとした待ち時間は、スマホでFacebookを見たり色々なサイトを見ていて知らない間に使っていることが多かったように思います。

私個人の問題なのかもしれませんが、「スマホをいじる」から「紙の本を開く」への意識の切替には、意外と大きな意志の切替が必要なのかな、と思います。iPadでその意識の切替の壁がとても低くなりました。

また私はいつも2-3冊の本を持ち歩いているので、カバンがいつも重い状態です。これも解消できそうです。

iPad上のKindleで読めるようになり、読書量を無理なく増やすことができそうです。

 

2.Dropboxで、Mac上の資料も簡単に見ることができるのが助かります。著書などのアイデアを考える際には、思考を中断しないようになるべくMacBookを使わないようにしているのですが、アイデアを生む過程で資料を見たい場合もあります。

もちろんiPhoneでも見ることができるのですが、iPadだと画面が大きいのでスクロールせずに書類全体を確認でき、思考の中断が比較的少なくて済みます。

 

3.メールの返信が簡単。やはり画面上でQWERTキーボードが使えるのは便利で、外出先でも、iPhoneよりもずっと速く長文のメール返信作業ができます。

 

4.Webブラウザーでパソコンと同じ画面が見る。これもiPadでは当たり前ですが、便利ですね。

 
5.iTunes上で映画を見ることができるのも便利そうです。(まだ試していませんが) ただセルラー環境だと5GB程度の動画データのダウンロードが大変なので、無線LAN環境で事前にダウンロードしておくことが必要かもしれません。ポータブルDVDプレイヤーのメーカーからすると、強力なライバルですね。

 

既にiPadを使っている方々からはiPadの便利さをお聞きしていましたが、実際に使ってみてわかることも多いですね。