仮説:無理にブログを書いても、アクセス数は伸びない?


私、昨年は、原則毎日ブログを書いていました。

しかし今年は、年初にこちらに書きましたように、2007年の当ブログの品質が下がったことを反省、毎月のエントリー数上限を20に設定しました。

先のエントリーに書きましたように、このように考えた理由は、以下の通りです。

■2006年はエントリー下限目標(月間エントリー目標数=その月の日数)は立てておらず、無理やり書くことはなかった。従って、ある程度品質が保てていた

■2006年は予め書くための「ネタ」を用意してオルタナに参加していた。2007年は、毎日書く材料を探し、なかば自転車操業的に書いていた。(ただ、2006年の上位ランクを見ると、予めネタを用意していたものは1/3程度なので、この要因の相関度はやや低いかもしれません)

最近、改めて上記の仮説を考えていますが、これを一般化すると、下記のようになりそうです。

アクセス数= 満足度 × エントリー数

この「満足度」と「エントリー数」、下記のような相関があるのではないかと考えています。

■エントリー数を稼ごうと無理に書くと、品質が下がる
■品質が下がった結果、満足度も下がる
■その結果、無理にエントリーを書いても、エントリー数に比例してアクセスは伸びない

上記仮説を立てて、1月の1ヶ月間新しい方針でブログを書きました。

その結果は以下の通りです。

まず、1月のエントリー数は、合計18個でした。直前10ヶ月平均から41%減です。

当ブログをご覧になる方はマーケティング、グローバル化、ビジネススキル、写真等の情報を期待されておられると想定し、いわゆる「ネタもの」(例えばYouTubeの動画の紹介)は書かないようにしました。

残念ながら取り決めにより、実際のアクセス数をこちらで公開することはできません。

しかし、1月10日に中国衛生省が発表した「鳥インフルエンザが人同士で感染した」というニュースがきっかけで、12月22日に書いたこちらのエントリーが某ニュース・サイトに掲載され、異常なアクセス数を稼いだ結果、1月は当ブログ全体で今までで最高のアクセス数でした。(このエントリーも、オルタナで2週連続週間アクセス1位でした)

沢山アクセスいただいたことは大変ありがたいことです。しかし、この数字は傾向を把握する上では統計上は異常値となります。

従ってこの影響を受けた期間を除外して統計を取ると、1月は直前10ヶ月平均のアクセス数から1割ほど少ないアクセス数でした。

エントリー数が4割下がったことを考えると、まぁまぁの結果と言えるかもしれません。

ただ、先のインフルエンザのエントリー以外でも、12月の他のエントリーがかなりのアクセス数に貢献しました。12月はほぼ毎日書いていましたので、実際にはエントリー減の影響は1-2ヶ月遅れて3月頃に本格的に現われる可能性もあります。

ちなみに、本日は2月12日というのに、今月のエントリーは、本エントリーでまだ4つ目です。

「毎日書かない」と決めた反動で、多忙を口実に最近ちょっとサボり癖がついてしまったかもしれませんね。改めてちゃんと書くようにしたいと思います。

仮説:無理にブログを書いても、アクセス数は伸びない?」への2件のフィードバック

  1. 永井さん、すばらしい!
    弊ブログなど比較するにも及びませんが、似たようなことを考えておりました。投稿数の多寡は問題ではない。自分にしか書けないものを淡々と書くのがよろしいのだ。量的指標の時代ではないのだ(なんちて)。
    貴重な知見をありがとうございます。

  2. 今泉さん、
    コメントありがとうございました。
    おっしゃる通り本当は投稿の多寡は問題ないのでしょうね。
    一方で、やはりあまり書かないとアクセス数は確実に下がるのも事実なので、難しいところですね。(^^;

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