早朝の半蔵門線、全線停止


私はいつも朝6時前に家を出て、6:13鷺沼駅始発の田園都市線に乗り、7時過ぎに勤務先の半蔵門線水天宮駅に到着、という経路で通勤しています。

いつも必ず座れるので快適です。

(注:田園都市線と半蔵門線は乗り換えなしで一本で繋がっていて、中央林間駅と渋谷駅の間が田園都市線、渋谷駅から先(東京側)が半蔵門線と呼ばれます)

が、….。

今朝は池尻大橋駅(渋谷駅の一つ手前の駅)を過ぎると急にノロノロ運転。

そのうち車内アナウンス。

「九段下駅で発煙があった関係で、半蔵門線全線ストップです。渋谷駅で折り返し運転になります。半蔵門線のお客様は銀座線をお使い下さい」

先行の電車が渋谷駅で折り返しをするまで電車が停止しました。

ということで、いつもは6時40分に通過する渋谷駅には15分遅れで6時55分に到着。

田園都市線・半蔵門線は超過密ダイヤなので、5分遅れるとこれが数珠つなぎになってラッシュ時には1時間以上遅れたりノロノロ運転になったりします。今日もそうなるのでしょうね。

銀座線で新橋か銀座で乗り継いでいく方法もありましたが、アナウンスに従う人も多いでしょうし、混雑が予想されました。そこで山手線で東京駅まで行き、東京駅から会社まで歩くことにしました。東京駅まで行けば、会社まで歩いても25分です。天気もよいので、ちょうどいい運動になります。

山手線は思いのほか空いていて、目黒駅で座れました。

…ということで、現在7時15分で品川駅を出たところで、ガラガラの山手線の車内でこのエントリーを書いています。でも、いつもはこの時間は既に仕事を開始しているのですよね。

東京駅には7:25着。天気のよいオフィス街を歩いて7:55にオフィスに到着しました。いつもより50分遅れですね。

実は、今朝8時から米国・オーストラリア・日本で電話会議の予定でした。先方の都合で昨晩キャンセルになりましたが、仮に予定通り行われていても何とか間に合ったことになります。

駅から電話会議に参加するのも不可能ではありませんが、混雑している駅で、資料を見たり英語で交渉したりするのは結構大変です。

ということで、朝が早いとアクシデントにも対応しやすい、ということを再認識しました。

ところで会社のエレベーターで、ある執行役員とご一緒しました。この人も同じ半蔵門線で8時から電話会議なのですが、必死になってタクシーを拾って、何とか間に合ったそうです。

ビジネスパーソン、通勤電車が遅れると、みな大変です。

早朝の半蔵門線、全線停止」への2件のフィードバック

  1. 青葉台から田園都市線に乗る私、今朝はオフィス最寄の虎ノ門に8:40に着くパターンだったはず・・・だったのですが、結局虎ノ門に着いたのは9:30でした。成り行きに任せた理由のひとつが午前中は会議のスケジュールも無く焦る必要がなかったということですが、滅多に二子玉川では席を立つ人がいないはずの9両目にもかかわらず目の前に座っていた人がどうやら大井町線に迂回したのかいきなり立ち上がって降りて行ったおかげで二子玉川から座れたのが理由の二つ目でした。いや、よく寝ました(笑

  2. 岩永さん、
    同じ田園都市線で、偶然にも同じ50分遅れですね。
    でもぐっすり寝られたようで何よりです。

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