同期の友人は、何ものにも代え難い


現在の勤務先、日本IBMに新卒入社して25年目です。

入社以来、毎年恒例で研修や事業所等で一緒だった仲間十数名と同窓会を続けています。10年ほど前からは年末のこの時期に行うようになりました。

入社した1984年前後は、IT業界は毎年二桁成長していました。
その後、1990年代前半にIBM全体で経営危機があり、ITバブルの後にIT不況があったり、レノボのように部門ごと他の会社に移ったりと、考えてみたら色々なことがあった25年間でした。

そんなこんなで、メンバーの4割程度は別の会社に移っています。

それでも出席率は毎回7割程度。この手の集まりでは、結構出席率は高いのではないでしょうか?

 

昨日も、幕張でけんじろうさんが企画したセミナーにパネラーとして参加し、打上げに顔を出した後、表参道で行われたこの同窓会に参加しました。

20代の頃の集まりはテンションが高くて飲み会でもかなり無茶をやったりしていましたが、最近は飲み会でもかなり落ち着いているような気がします。

それぞれが責任ある立場に立ったりしていることもあるのでしょうね。

それでも、終電近くまで飲むのは昔と変わりませんが。

 

会うと入社した20代前半に戻って話し合える同期というのはいいなぁ、とつくづく思います。

今後、仕事から引退しても、この集まりは続けたいですね。