DIAMONDハーバードビジネスレビューのウェブ連載記事「盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか」の第10回目「人とカネは無限にあると考えよ!」で、トリニトロン開発責任者だった井深さんの考え方を、当時開発スタッフだった唐澤英安さん次のようにまとめれておられます。(「フレキシブルPERT法」と名付けています)
①時間は競争優位に立つ唯一の条件である
②おカネは無限にあると考えよ
③人も人材も無限にあると考えよ
④制限条件に頼って発想するな。制限条件は挑戦の対象としてモデルを作れ
⑤前例は常に打破すべきであり、従うことは恥
トリニトロンは1968年に発表されました。既に46年前です。
しかしこの方法論は、現代でも通用する重要な考え方だと思います。
たとえば、我々はともすると、与えられた予算内で新規プロジェクトを定義し、進めようと考えがちです。
たしかに予算内で納めなければならない場合も多いでしょう。しかし一方で、売上が未知数の新製品などの場合は、価値を最大化する方が優先順位が高い場合があります。
予算などの制約条件のことはいったん忘れて考えるべきケースが多いのもまた事実です。
そしてそのようなプロジェクトには、不思議とヒト・モノ・カネが集まってきたりします。
改めて自分が進めている仕事を、この5つに照らし合わせて考えてみたいと思います。
歩けスマホ
もし
一人でも つまらん思いしとる人がおったら
自分は その人のために時間を割きたい、
なんて
また口ばっかの
それこそ 目先
猪木と健介言うて …