産労総合研究所の看護管理者向けの雑誌『師長主任業務実践』に、『看護管理力を高めるために見直したい5つのポイント』と題して7ページの論文を寄稿しました。(3/4(火) 9:00AM時点で、リンク先はまだ最新号に更新されていないようです)
これは産労総合研究所の編集ご担当の方からご依頼をいただき、3年前に上梓した「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」に書いた内容を元に、看護管理者の皆様を対象に書き直したものです。
看護部長や看護師長にはさまざまな役割と能力が期待されています。実はこれらは、企業において部長や課長といったビジネスリーダーに求められている役割や能力と同じなのですね。ともに「実務の現場における責任者」だからです。
そこで本論文では、「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」に書いた内容を、下記5つのポイントを看護管理者の方向けに書き直しています。
1.仕事をする時間を見直す
2.優先順位を見直す
3.今日やるべき仕事を見直す
4.思考スタイルを見直す
5.仕事中心の日常を見直す
本書は一般に販売されておらず、産労総合研究所で定期購読をされた方に配本されているようです。医療関係の方でもしご覧になる機会がありましたら、ご一読いただければ嬉しく思います。