ジェフ・ベゾスの母校・プリンストン大学での卒業式スピーチを聴いて、考えたこと


こんな記事を見つけました。

『「才能と選択の違いを知ること」 Amazon創業者ジェフ・ベゾスが卒業式で語った、道の切り開き方』

アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが、母校・プリンストン大学の卒業式でスピーチした内容です。

実際のスピーチもYouTubeでご覧になれます。

ペゾスが言う通り、人生はまさに「選択」の連続。

80歳になった時、過去を振り返って思い出す数々は、「自分が選択した結果」です。

挑戦することも、挑戦しないことも、自分自身の選択です。

 

私は22歳から51歳まで会社員としての立場で挑戦をしてきました。

昨年独立し、新しい挑戦を始めました。この判断をしてよかったと思っていますし、自分としてはベストタイミングだったと思ってます。

 

人によって様々な挑戦があると思います。

そして挑戦しないことには、成功はありません。

一方で、挑戦には必ず失敗を伴います。

このことは、ヤフーCEOの宮坂学さんが「爆速経営 新生ヤフーの500日」で語られていた次の言葉がもっとも的確に表現していると思います。

「今よりも10倍挑戦して、5倍失敗して、2倍成功する」

 

挑戦は、数多くの失敗を受け入れることが前提です。

 

ペゾスのスピーチを聴いて、

■信念:「自分のビジョンは正しい」という絶対的な自信。

■コスト意識:失敗は必要経費の一部と考えること。

■学習:失敗からは必ず貪欲に学び、成長するという腹決め。

挑戦の際には、これらが問われるのではないか、と改めて思いました。