デビュー当時のタモリの思い出


タモリのレコード3作品がCDで復刻されるそうです。こちらに記事が。

今や、芸能界の重鎮のタモリですが、このCDはそんなタモリが過激だった頃の芸が詰まっています。

師匠を持たず、一人で素人芸を極めた人ですが、この芸、なかなかスゴイものがあります。

考えてみると、1975年に30歳という遅咲きで芸能界デビューし、1980年前後は知る人ぞ知る、という存在でした。

私は高校生の頃、タモリを知り、そのアヤシゲながらも何かエスプリを感じさせる世界に引き込まれました。とっても面白いのですが、なかなかテレビに出てこないのでオールナイトニッポン等をよく聴いていました。(番組の最後はソバヤ音頭でしたね)

このCD(当時はLP)もよく聴きましたねー。

あの眼帯は当時からトレードマークでした。「本当に目が悪いのだ」と思っていたのも懐かしい思い出です。

基本的に、アングラな人だったのですが、「笑っていいとも」の司会で一気に表の世界でブレイクしましたね。ちなみに、今や同一司会者による最長寿テレビ番組としてギネスブックに登録されているそうです。 このお昼の番組に出るのがきっかけで眼帯を外してしまいました。

あの30代で滅茶苦茶やっていたタモリも、もう62歳。私もおじさんになる訳です。



デビュー当時のタモリの思い出」への2件のフィードバック

  1. 私もこれらのLPは大好きでした。♪ソバヤ、ソバーヤッ ですね。
    影響を受けて、LLのカセットレコーダーを使っていろいろ真似して作ったのを思い出します。

  2. Tackさん、
    ソバヤ音頭にタモリの真似、やっぱり同年代でしょうか? 
     
    そう言えば、LLカセットってありましたねー。
    ところで、ディスクカメラってのもありましたねー。デジタルモノではなく、フィルムがディスクなヤツ。カズムを超えなかった製品としてよく引き合いに出されますね。

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