それでも、あなたは写真を信じますか?


最近の雑誌の表紙モデルの方々、皆様本当に美しいですね。

最近は女性誌も多様化してきて、様々な年代の方が表紙モデルを務めることも多くなりました。

ただ、全くシワやホクロやシミがなかったり、信じられない位スラっとスリムだったり。

やはり、厳しく節制しているのかなぁ、と思ったりしますが、…。

この記事を見ると、どのように修正しているかがよく分かります。

オリジナルのモデルの方も魅力的とは言え、それにしても、すごい変わりぶりですね。

ちょっと見ただけでも、以下の点が相当レタッチングされています。

・肩の肉の盛り上がり
・腕の太さ
・背中や腰のライン
・右手の処理
・髪の処理
・肌のきめ細かさ
・頬骨のはり
・目じり
・くちもと
・髪の分け目
・あごのライン
・くちびる
・等々

ほとんど「間違い探し」のような感じですけど。(^^;

それにしても、これだけレタッチした画像の自然なこと。すごい技術、匠の技ですね。

よくあるケースは、やりすぎてこんなアニメ調な画像になったりします。

それはともかく。

Photoshop等の画像編集ソフトがない時代から、写真の改変は行われてきました。特に全体主義社会で当局が政治的に行っていた時代もありました。

とは言え、これだけ画像編集ソフトが一般の人にも普及し簡単に修正できるようになった現代、写真をそのまま信じられない時代になってしまったような気がします。

それでも、あなたは写真を信じますか?」への4件のフィードバック

  1. 写真の修整ではこんな専門ソフトも販売されています
    http://www.portraitpro.jp/
    元画像と修正後の画像を比較すると、まさにすごいの一言です。

  2. mohnoさん、砂鱒さん、takaさん、
    ありがとうございました。
    このテーマ、色々なサイトで紹介されていたり、ソフトがあるのですね。勉強になりました。

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