風邪の考察


私が私淑しているある方は、風邪をひかないそうです。

曰く、

「私は風邪をひかないことにしているから」

確かに、仕事などでピリピリと緊張が続く時がありますが、こんな時は風邪などは一切よせつけないことがあります。

一方で、「風邪は万病の予防である」という意見もあります。この説によると、

風邪は免疫力を高めるための好転反応であり、身体の中にある悪いモノ(黴菌等)を高熱を出して殺し、血液の循環をよくして排出するための作用。従って解熱剤等を飲むのは逆効果で、熱を出すに任せるべきである。

だそうです。

ちなみに、冒頭の方は、仕事の緊張感が途切れる年末年始休みに風邪をひくことが多いと伺ったことがあります。もしかしたら、こんなところでバランスを取っておられるのかもしれません。

かく言う私は、風邪そのものを直す薬はこの世にはないこともあって、風邪をひいても普段から解熱剤は飲まないことにしています。

昨年の冬に風邪をひいた際には、熱がグングン上がって半日で39度位になって数時間するとあっという間に熱が下がり、1日休んだだけで復帰できました。

今年はまだ風邪をひいていないのですが、暖冬のせいか、忙しいせいなのか、はたまた体力がなくなったせいなのでしょうか?

風邪の考察」への5件のフィードバック

  1. 私も風邪を引かないことにしているのですが、ここ数日の寝不足のせいか、ちょっと怪しいです:-<
    明日から出張だというのに・・;_;

  2. 同様な説は私も聞いたこと有るけど、説明の部分が違ってますねー。
    曰く、「風邪は免疫反応が正しく作用している証拠で37~8度位じゃ死にはしないし、下手に下げると免疫反応を押さえてしまい、かえって長引くので無闇矢鱈に下げない方が良いが、体力は消耗するので糖質補給を怠っては成らない。但し、39度以上、特に40度以上の発熱の場合、脳障害や生命の危険があるので放置しては駄目」だそうな。
    プラセボ効果もそうだけど、気力の充実ほど物凄い威力なものは無くて下手な薬じゃ全く太刀打ちできないそうな。
    信じ込ませれば、鼻くそ丸めて飲ませても効いちゃう訳で、風邪なんぞ入り込む隙がない、これぞ気力の成せる技。
    だからといって、素人気功術に病気を治す力なんて有りません、お偉い先生に高い金払えばそれなりの効果は有るだろうけど、素人がやったってプラセボ以上の効果は出ません、効いたとしたら、それは文字通り「気のせい」です。
    但し、ママの手当て、これだけは本当に効くそうな。

  3. mohnoさん、
    身体が「休め」と言っているサインかもですね。
    そろそろお互いに年なので、無理しないようにしましょう。(^^;

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