今朝は第32回朝活勉強会「永井塾」。テーマは「最新キャズム理論」でした。
新商品は、最初に目新しさに注目する人たちが買った後は、なかなか売れないことが多いもの。これを説明するのが「キャズム理論」です。
ジェフリー・ムーアが1991年に「キャズム理論」を提唱してから28年が経ち、キャズム理論は進化しています。
最新キャズム理論は、新商品を市場に浸透させるための方法論として、大きく進化しています。
次の3ステップに応えながら、自社の新事業が市場でどのような状況にあり、どこに焦点を絞り、どのように支配していくかを考えていきます。
ステップ1:“Where?” 今、自社商品は技術市場モデル(TMM: Technology Market Model)のどこにいるか?
ステップ2:“Which?” どこにフォーカスするか?
ステップ3:“How?” ビジネスを刈り取るためにどうするか?
そこで今回の朝活・永井塾では、下記の本をテキストにしてキャズム理論の基本的な考え方を紹介した後に、最新キャズム理論の活用方法を考えていきました。
「キャズム Ver.2」(ジェフリー・ムーア著)
今回の様子です。早朝からのご参加、感謝です。
次回の朝活勉強会「永井塾」は11月6日(水)。テーマは「ゲーム理論で勝つビジネス」です。
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