朝活永井塾 第80回 『組織行動のマネジメント』を行いました


10月4日は、第80回の朝活・永井塾。テーマは『組織行動のマネジメント』でした。

ビジネスで出会うほとんどのマネジメントの問題は、結局人の問題に突き当たります。しかし、ビジネススクールが対人関係の問題を重視し始めたのは、意外と最近です。

そこで生まれたのが組織行動学です。

組織行動学とは、組織の人間の行動や態度を体系的に考察する学問です。組織行動学を学べば、私たちが会社の組織で遭遇する多くの問題の対処方法がわかります。

組織行動学を学ぶ上で参考になるのが、世界1000以上のビジネススクールで使われている組織行動学の定番教科書である『新版 組織行動のマネジメント』(スティーブン・P・ロビンス著)です。

本書は200万部を超える世界的ベストセラー。組織に関するほぼすべての問題を取り上げ、網羅的かつ簡潔にまとめた良書です。


組織行動学は、「個人」「グループ」「組織」という3つのレベルで人の行動を解き明かしていきます。そこで本書もこの3つについて広範に理論を紹介しています。

そこで今回の朝活永井塾では、下記の本をテキストに、組織行動学の基礎について学んでいきました。

『新版 組織行動のマネジメント』(スティーブン・P・ロビンス著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回11月8日(水)の朝活勉強会「永井塾」のテーマは『柳井正「経営者になるためのノート」』です。申込みはこちらからどうぞ。