今朝は第31回朝活勉強会「永井塾」。テーマは「日本の優秀企業と、米国のエクセレントカンパニー」でした。
私たちは日頃、「日本企業のいいところは〇〇〇だよね」と言ったりします。しかしよく考えてみると、日本企業の本当の良さとは何でしょうか?
新原 浩朗著「日本の優秀企業研究」では、この結論をひと言でまとめています。
「自分たちが分かる事業を、やたら広げずに、
愚直に、真面目に、自分たちの頭できちんと考え抜き、
情熱をもって取り組んでいる企業」
一方で米国の超優良企業を分析したジム・コリンズは、著書「ビジョナリー・カンパニー」「同2」で、その基本原則と共通パターンとして、「すぐれた組織を作り社員に活力を与える」「基本理念」「生え抜きの経営陣」「強い信念」「単純明快なハリネズミの戦略」「愚直な継続」などを挙げています。
このようにして見ると、日本企業と米国のエクセレントカンパニーには、意外と共通点も多そうです。
そこで今回の朝活永井塾では、下記著書をテキストに、このテーマについて深掘りして考えていきました。
「エクセレントカンパニー」(トム・ピータース/ロバート・ウォーターマン著)
「ビジョナリー・カンパニー― 時代を超える生存の原則」(ジム・コリンズ著)
「ビジョナリー・カンパニー2 – 飛躍の法則」(ジム・コリンズ著)
「日本の優秀企業研究」(新原 浩朗著)
今回の様子です。早朝からのご参加、感謝です。
次回の朝活勉強会「永井塾」は10月2日(水)。テーマは「最新キャズム理論」です。
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