今朝は第34回の朝活・永井塾。テーマは「ソーシャルネットワーク理論」でした。
SNSで、私たちは多くの人たちと簡単に繋がるようになりました。
人との繋がりについては、海外ではSNS登場のはるか前、1960年代から研究されています。しかし日本ではこれら研究はほとんど紹介されていないのが現実です。
この人間同士の社会的な繋がりに関する理論は、「ソーシャルネットワーク理論」と呼ばれています。
この理論が登場した当時、ネットワーク経由で人がコミュニケーションすることはありませんでしたが、現代でも基本的な人の関わり方はあまり変わっていません。ソーシャルネットワーク理論を理解することは、SNS時代に私たちがリアルな世界やネットの世界での人との繋がりを考える上で、大いに役立ちます。
そこで今回の朝活・永井塾では、ソーシャルネットワーク理論の主要な海外論文をまとめた下記テキストを使って、学びました。
「リーディングス・ネットワーク論」(野沢慎司編著)
今回の様子です。早朝から皆さんご参加いただいています。有り難うございます。
次回の朝活勉強会「永井塾」は来年1月8日(水)。テーマは「超実践・マーケットイン企画術(理論編)」です。
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