3月2日は、第61回の朝活・永井塾。テーマは「スモールビジネス成功の鉄則」でした。
起業にはスモールビジネスとスタートアップがあります。両者は全く違います。
スモールビジネスは、確実に利益を出すことを狙います。一方でスタートアップは、新市場を作るために一気に大きな投資をして規模拡大を狙います。
多くの人がカフェやお店を開いたり、コンサルタントや研修講師として独立したりして狙うのは、スモールビジネスです。
しかしスモールビジネスでは、ビジネスが成長に乗り始めたタイミングが正念場。いくらやっても仕事が終わりません。毎晩深夜まで仕事で、翌朝も早朝から仕事。週末も休みなし。好きで独立し始めた仕事なのに、こんな生活が続くとさすがに苦痛になります。そして消耗し、仕事も辞めたくなってしまいます。これはかなりツラいですよね。
こんな状態に陥っている経営者に「アナタは根本的な勘違いをしている」と言うのが、7万社以上の中小企業をコンサルティングして「世界ナンバーワンの中小企業のグル(導師)」と呼ばれるマイケル・ガーバーです。
多くの人は「カフェで美味しいコーヒーを提供すれば成功する」「人を教えるのが好きだから、いい研修サービスを提供すれば成功する」と考えて、専門的能力を磨きます。
しかし専門的能力だけでは、スモールビジネスの経営は成功しません。スモールビジネスで必要な能力のうち、専門的能力はごく一部なのです。
そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、スモールビジネスを成功させるポイントをご紹介していきます。
「はじめの一歩を踏み出そう」(マイケル・E・ガーバー著)
ご参加下さった皆様、有り難うございました。
【プレゼン部分】
またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。
次回の朝活勉強会「永井塾」は4月6日(水)。テーマは『ドラッカー「現代の経営」と「経営者の条件」』です。申込みはこちらからどうぞ。