8月7日のエントリー「懐かしい日本の原風景と、赤とんぼ」に、童謡「赤とんぼ」の歌詞を掲載いたしましたが、ある方から、「作詞者が没してから50年が経過していないので、著作権保護の対象である」とご指摘をいただきました。
「赤とんぼ」が発表されたのは1921年で86年前ですが、確かにご指摘の通り、作詞者の三木露風氏が亡くなられたのは43年前の1964年12月29日です。
著作権は、作者の没後50年間まで保護されることになっています。
従って、まだ著作権保護の対象になっている、ということですね。
86年前発表の歌なので、著作権保護の対象外と思い込んでいましたが、私のミスでした。
元のエントリーからは、赤とんぼの歌詞を削除の上、再掲させていただきました。
ご指摘を下さった方に感謝申し上げるとともに、ご迷惑をおかけした方々に深くお詫び申し上げます。
# 何が著作権の"保護"なのか
ITmedia オルタナティブ・ブログに、童謡「赤とんぼ」の歌詞を掲載したところ