「失恋のダメージを上回る」という、パソコンのクラッシュ・全データ損失のストレスから、身を守るためには…


私のパソコンが起動しなくなりました。

昨日の朝、ボイスレコーダーから、録音したファイルをコピーしていたら、急にWindowsが青い画面に。

その後、何回起動しても直りません。

Windowsデスクトップの画面までは行くのですが、しばらくすると青い画面になります。

しかも起動するたびに、ディスクチェックがかかり、よく分からない名前のファイルが壊れているとのメッセージが出て、修復されます。

すこしずつディスク上のファイルが壊れているようで、あまりよい感じではありません。

 

何とかしようと思っていますが、1週間前になんとなくいやーな予感がしてバックアップを取っていたことと、勤務先で使用しているPCは別にあって仕事のデータは無傷なのは、不幸中の幸いでしょうか?

この1週間で頑張って訳した新著の英語版は、まだこのパソコンの中にありますが、万が一ハードディスク上のデータが全て回収できなくても、最悪、主なダメージはこのファイルだけ。

ちなみに、シマンテックの調査によると、『パソコンのクラッシュや全データの損失から受けるストレスは男女すべての年代で失恋のダメージを上回る』そうです。

やはりこまめなバックアップは、過度なストレスを避ける上でも必須です。

でも、毎日バックアップが取れればベストですが、それも難しいですよね。

よく使うデータはEvernoteとかGoogle Doc等で保管しておいて複数のパソコンや携帯でいつも共有するようにするとか、メールなどもクラウドサービスを使うなどして、PC上のデータの依存性を普段から下げておくのも、一つの手ですね。

 

「失恋のダメージを上回る」という、パソコンのクラッシュ・全データ損失のストレスから、身を守るためには…」への4件のフィードバック

  1. パソコンが起動しなくなると、ほんと困りますよね。
    Windowsが起動しなくなったノートパソコンからファイルを救出する方法はいろいろありますので、お気軽にご相談ください。
    重要なファイルの同期は、Dropboxとか、G-mailに添付して保存とか、いいです。

  2. 加藤さん、
    ありがとうございます!
    こういう痛い思いをすると、重要なファイルを同期しておく重要性、改めてよく分かりますね。

  3. 今までに何台かPCを買い換えましたが、幸いPCがクラッシュする災難に見舞われることはありませんでした。そのかわりに、バックアップ用の外付けHDDやMOがなんの前触れもなく突然大破してくれたので、その都度、茫然とした記憶があります。
    下手の横好きとはいえ、趣味で書いていた小説のデータが、書き終える直前にMO諸共まとめて吹き飛んだ時には、しばらくPCに触れなかったくらいなので、PCがクラッシュした日には、それこそ軽く寝込むような気がします。
    ショックの度合いは人それぞれだと思いますが、個人的には失恋のダメージどころではないですね…(T_T)

  4. haereticusさん、
    ご返事がすっかり遅くなりました。
    バックアップ用外付けHDD/MOが大破するのは怖いですね。
    私は10年前にもデータがすっ飛んだ経験があります。
    その時は論文を書いている最中だったので、結構リカバリーが大変でした。日本語OCRソフトを買ってきて、印刷していた原稿からテキストデータを起こして、データ復旧したりしました。

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