ますます盛り上がる、早朝出勤「10のメリット」、永井の場合


なんと早朝出勤で、ついにオルタナティブブログのトップページにコーナーが出来てしまいました。

記念になるので、画像をキャプチャーしてみました。

Alternatalk_2

ということで、ますます盛り上がってきたところで、どんどん書きたいと思います。

….盛り上がっているのは、ブロガー数人だけという話しもありますが。(笑)

 

坂本さんが、「始発か2番電車でする早朝出勤『10のメリット』」を書かれています。

元々、私のエントリーのコメント欄に書いていただいたものを(ありがとうございます)、ブログでより深く掘り下げて書いたモノです。

とっても共感いたしますね。一つずつ見ていきたいと思います。

 

>> 1) 始発に乗れると自分に勝った感がとても強い

私も感じます。

始発に乗るのは楽しいですね。

実は告白しますと、先週の始発通勤二日目に、財布と社員証を家に忘れたことに気付き、取りに戻って3番電車に乗ったことがあります。

勝ち点0ですね。

 

>> 2) 何よりも空いている

これ、最高です。

パソコンで仕事をしても、新聞を読んでも、全く問題ありません。

問題は、坂本さんも書かれている通り、普通の朝の通勤ラッシュには絶対乗りたくなくなることです。

本当に恐怖を覚えます。

まして人身事故などで、ギュウギュウ詰めの満員電車でノロノロ運転などになったりすると….考えるだけでゾッとします。

 

>> 3) 電車でブログを書くなどの作業ができる

昨日の金曜日は、早い時間のためか自宅に新聞が届いていなかったので、一昨晩に自宅に届いた本を電車で読んでいたのですが、駅に到着するまでに1冊読了できました。

私は朝6時の電車に乗っていたときは、電車の中で無性に眠くなりました。

しかし不思議と、坂本さん同様、始発になってからは、眠くなりません。本を読んだり仕事できます。

先日書いたように、
午前0時前の睡眠時間が長くなったことで成長ホルモン分泌や副交感神経活性化が影響しているような気がしますが、確かではありません。

 

>> 4) 交通トラブルに巻き込まれる率が少ない

これも少ないですね。

以前、普通の時間に出勤した頃に、田園都市線が二日続けて大幅に遅れて、駅のカフェで数時間仕事をしたことがあります。

ちなみに一昨日の雪では、乗っていた始発電車はゆっくりめに走りましたが、数分程度の遅れですみました。

普通の通勤時間では、遅れまくりだったようです。

 

>> 5) 始業まで3時間、電車を入れると4時間近く自分の時間が創出できる

これは非常に貴重です。

今週も、翌朝9時の会議で使う資料を作成していて、どうしても頭が整理できず、前の晩にそのまま帰宅しました。

当日は朝6時から再度作り始めたらサクサク進みました。

1時間半で完成、余裕で間に合いました。朝の生産性は高いですね。

前の晩にそのまま作っていたら、2-3倍の時間はかかったと思います。

寝ていて潜在意識の頭の中で断片情報が整理され、フレッシュな頭で考えることができたからだと思います。

恐らく、こちらに書いたことが起こっているのでしょう。

ここのところ毎日12-13時間程会社で仕事をし、その他に2-3時間はブログやら次の本の企画やインタビューに使っていますが、みっちりと働けますし、睡眠も結構深く取れます。

 

>> 6) 仕事上のミスを発見しても早朝に取り戻せる

不思議と朝になって昨晩の資料を見直すと、アラが沢山見つかるのですよね。

私の場合は、ブログは時間設定で前の晩に投稿するのですが、翌朝再度見直すと色々と問題が見つかります。これも頭がスッキリしているためでしょうか?

 

>> 7) 朝一にルンバ君に掃除をしてもらえる

ルンバ君、知りませんでした。

調べたところ、スグレモノっぽいですね。欲しくなりました。

これも早起きの効用?

 

>> 8) ビルに一番乗りは達成感あり

勤務先のビルでは、出社時には掃除の方々が既に仕事をしています。(お疲れ様です)

でも、この2週間、出社時に他の社員には会ったことはありません。

勤務先のビルでは1万人近くの社員が勤務していますが、恐らく確実に最初の10人以内に入っているように思います。

  

>> 9) 寝付くのに全く苦労しない

今まで夜中に2-3回起きていました。

しかし始発通勤してからは、夜中に起きることがなくなりました。

布団に入ると、そのまま意識がスッとなくなり、熟睡した後、朝を迎えます。(真っ暗ですが)

一日の無駄がここでもなくなっていますね。 

 

>> 10) 早朝仲間ができる!

ブロガー同士で早い時間にコメントしたりTwitterし合うのは、早朝通勤を続ける励みになります。

 

しかし、早起きでこれだけ盛り上がるとは、意外です。

 

ブログは、世の中の動きに先行することが多いようです。

例えば、クラウドはブログで2008年後半に流行りました。半年後の2009年年初に、クラウド本がブレイクしました。

Twitterはブログで2009年前半に流行りました。半年後の2009年後半に、Twitter本がブレイクしました。

 

「早起きノウハウ本」も、半年後か1年後にブレイクするかもしれませんね。

早起きブロガー同士で書くと面白いように思いますが、いかがでしょうか。

当然執筆時間は、始発電車の中ということで。(笑)

ますます盛り上がる、早朝出勤「10のメリット」、永井の場合」への4件のフィードバック

  1. 永井さん、
    引用していただきありがとうございます。
    できるビジネスパーソンはほとんど例外なく朝型だそうです。その視点からも色々データ集めていくと内容のあるコンテンツになるかも知れません。いいですねぇ!早起き本。

  2. 永井さん
    Specialオルタナトーク「早起き大好き!」にはビックリです!!
    キャプチャされた画像に「朝弁オヤジ」もリストされているので、スクリーンショットを撮るのをやめました(笑
    私も、明日は、「早起き大好き!」ネタで行きます!
    (今朝も6時起きでした。)

  3. 最近は朝型のキタハラヒロユキです。4時台に目を覚ましています。
    田舎住まいということもあり、早朝出勤しなくても、電車いすに座って仕事に出かけることができます。そこで早起きした得られた時間で、早朝出勤する代わりに、blogの更新をしたり、読書をしたり、体を動かしたり、炊事・洗濯などの家事に精を出したりしています。
    出勤時間も、永井さんが実践されている"超早(ちょうはや)"ではないものの、周囲の席ががらんとしているうちの出勤で、"6倍"の生産性を身をもって感じています。
    永井さんがこのblogで紹介されていた松山真之助さんの「早朝企業」を早速読ませていただきました。「何時に起きてもつらいものはつらい」というくだりは、「ああ、そうだよねぇ」と非常に共感できました。
    今でこそに4時台に起きますが、昔は7時頃起きていました。いきなり4時台に起きるというのは難しく、7~8年くらいかけて徐々に早くしていきやっと今のスタイルにたどり着いています。仕事の時間、就寝時間などをうまくコントロールするところが、秘訣(のひとつ)と感じています。
    今後とも、よろしくお願いします。

  4. 坂本さん、
    早起き本、いいですね。
    お声が掛かったら、ぜひやりたいですね。
     
    方波見さん、
    ブログ拝読しました。
    経営者の早起きと、普通のビジネスマンの早起きは、また別の意味があるのですね。勉強になります。
    キタハラさん、
    そうそう、松山さんのそのメッセージ、私も深く納得しました。
    日曜日の今朝も、朝9時に起きるのが辛かったです。(笑)
    長年の時差を調整するのは、大変ですね。

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