2年半ほど前に「一休さんの遺言」というエントリーを書きました。
ふとしたきっかけがあって、今日、改めてエントリーを読み返し、今から考えても「あの時は本当に絶体絶命だったな」と思えることがどれだけあったか思い出してみました。
その時に対応を間違っていたら本当に死んでいたかも、というようなことは、過去の私の人生で、せいぜい2回位でしょうか?
では、「やばい、絶体絶命だ」と思った瞬間はどれだけあったかというと、…これはもう沢山ありましたね。
特に仕事関係が多いのですが、後から考えると、何とか乗り切ってしまうことばかりでした。
「絶体絶命だ」と思って頑張って火事場力を出し、乗り切れることも多いので、必ずしもそのように考えることは悪いことではないと思います。
ただ、あんまり悲観しすぎず、「でも心配するな。大丈夫、何とかなる」という余裕は、自戒をこめて、心のどこかに常に持っていたいですね。
心の余裕はいつでも持っておきたいと思います。でも、これがまた難しいんですよね。
加藤さん、
平常心を保つのは、なかなか難しいですね。