コーヒーに関わる名言


コーヒー勉強中のため、先日、神戸にあるUCCコーヒー博物館に行ってみました。

ここには、古今東西のコーヒーにまつわるものが集められています。「コーヒーの世界は深いなぁ」と、とても勉強になりました。

 

展示の最後に、色々な人たちのコーヒーに関わる名言が壁に書かれていました。

「なるほどなぁ」と思いながら書き取ってみました。そのうちいくつかをご紹介します。

モンテスキュー(1689-1755)/フランスの哲学者 小説「ペルシャ人の手紙」

カフェこそそこにじっと座り続けながら、会話がリアリティを創出し、雄大な計画やユートピア的な夢想やアナキスティックな謀反が生み出せる唯一の場所

ナポレオン・ポナパルト(1769-1821)
強いコーヒーをたっぷり飲めば目が覚める。
コーヒーは温かさと不思議な力と、心地よき苦痛を与えてくれる。
余は無感よりも、苦痛を好みたい。

バルザック (1799-1850)
コーヒーが腹中にはいると、
即座に活気が出てくる。
ちょうど戦場における軍隊のように 活き活きとしたアイディアが生まれ、
記憶の中に眠っていたものが つぎつぎと その姿をあらわしてくる

 

私もカフェで時間を過ごしたり、あるいは自宅やライブラリーでコーヒーを飲んでいたりすると、不思議と色々なアイデアが出てきます。

コーヒーはありがたい飲み物です。

もしこの世からコーヒーがなくなると、ちょっと困ったことになるかもしれませんね。