2007/2/15の日経産業新聞で、低カロリーメニューを社員食堂で提供し、注文毎に値段の一部を途上国の学校給食に寄付するプログラムが紹介されています。
ダボス会議で世界の若手指導者に選ばれた伊藤忠の社員が、各社に協力を求めて実現したそうです。伊藤忠も社員の寄付と同額を拠出する仕組みです。
この仕組みはシンプルですが、まさに記事にある通り「先進国の過食と途上国の栄養不足を同時に解消するプログラム」であり、素晴らしい仕組みだと思います。
このプログラム、広がっていくといいですね。
「ダイエットでセーブしたカロリーを、お腹の空いた人に贈るプログラム」への2件のフィードバック
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真面目なエントリにどうでもいいコメントですみませんが、だいぶ前に「カロリー」をやめて国際単位系の「ジュール」を使うという話があったように思うのですが、どうなったんでしょうね。
「低ジュールメニュー」と言われてもピンと来ないでしょうが^_^;
mohnoさん、
ファミレス等のメニューではカロリー表示が多いですが、こればかりは社会的認知度の高い単位を使わないと、読む方はチンプンカンプンでしょうね。
尺貫法のように強制力を持たせる訳にはなかなかいかないようですね。