米国の大学で、10代の子どもに対する調査結果です。
1日のメール120通、SNS利用3時間以上を「過剰」と定義し、米中西部の10代を調査。
全体のうち、メール過剰は20%、SNS過剰は11.5%でした。
このグループは飲酒経験者が2倍、さらに喫煙、禁止薬物使用、けんか、複数相手との性的関係を持つ行動が大幅に高かったとのこと。
この調査では、因果関係は明確にしてはいないようです。(このような行動を起こす子供がSNSを過剰に使う傾向があるのか?それとも、SNSを過剰に使うとこのような行動を起こすのか?)
しかし、「放任状態だと危険な影響が出る可能性がある」として、過剰な利用は控えるように呼び掛けています。
ソーシャルメディアは人々にとって素晴らしい可能性をもたらしてくれます。
しかし、なにごとも過ぎたるは及ばざるが如し。
お酒と全く同じかもしれませんね。ほどほどで仲間と飲んでいるととてもいいのですが、飲み過ぎると色々と問題が出てきます。
過度な使用は差し控えましょう。