MacBook Pro Retina 13インチ (Late 2013)とMacBook Air 13インチ (Mid 2012)のパフォーマンスを比較してみたら、意外な結果に

当ブログで、大きさ比較バッテリーの持ち時間比較をご紹介しましたが、今度はパフォーマンスの比較をしてみました。

とは言え、今は普段からMBPを使っているので、通常の使用ではMBAと直接比較する機会はありません。

そこでiPhoneで撮影した52分間のQuickTimeファイル(解像度1280×720、サイズ4.22GB)を、QuickTimeで640×360のサイズにして別名保存すると、どの程度の時間がかかるかを比較してみました。

両マシンのスペックは下記の通りです。

■MacBook Pro Retina 13インチ (Late 2013)
2.6GHz Intel Coe i5, メモリ 16GB 1600MHz DDR3, SSD SM1024F, OSX 10.9

■MacBook Air 13インチ (Mid 2012)
2GHz Intel Core i7, メモリ 8GB 1600 MHz DDR3, SSD SM512E, OSX 10.9

結果は下記の通りでした。(別名保存したファイルは1.15GBになりました)

MBP13: 128秒

MBA13: 138秒

念のため、時間を置いて再立ち上げしてもう一度実行してみましたが、同じ結果でした。

 

もっと差が出ると思いましたが、意外なほど差がないですね。別の使い方だと、また別の結果が出るかもしれません。

ご参考になれば幸いです。

 

 

お客様からのお問い合わせメールが、迷惑フォルダーに!

昨日のブログで、ホームページをリニューアルしたことをご報告しました。

今回のリニューアルでは、講演のご依頼の際に、より詳細な情報を明記いただいた上で、ご依頼内容が私の元にメールで届くように変更しました。

しかしリニューアル作業で実際に申し込めるかを確認してみたところ、当初はメールが届きませんでした。

試行錯誤した結果、迷惑フィルターに引っかかっていたことが判明し、これを解除。無事届くようになりました。

 

一通りリニューアルが完了し、「念のため」と思い、さらに迷惑フィルターをチェックしてみて、驚きました。

ある大手企業様からのご依頼が、数日前にメールで届いていて、迷惑フィルターにひっかかっていました。すぐにフィルターを解除して、ご返事をしました。

 

「迷惑フィルターはマメにチェックする必要がある」ということを実感しました。

 

この一件があってから、毎日巡回するブックマークの一つに、迷惑フィルターを入れるように変更しました。

ご参考までに、Gmailの場合は、Gmail検索窓に下記キーワードを入れて検索すると、チェックできます。

in:spam キーワード

キーワードの部分は、自分の名前や会社名などを入れればOK。

この検索結果のURLをブックマークし、毎日巡回するようにすれば、チェックできます。
 

 

新型MacBook Pro Retina(13インチ)を使ってみて (重量感とバッテリー)

MacBook Air 13インチ (Mid 2012)から新型MacBook Pro Retina 13インチ (Late 2013)に切り替えて、10日ほど経ちました。

重量差は220g(1.57Kg vs.1.35Kg)。

大きさ比較は先日当ブログでご紹介したとおりですが、実際に使用してみると、使う際には手で持たないのでほとんど差は感じません。逆にMacBook Proの剛性の強さを感じます。

 

MacBook Pro Retina 13インチ (Late 2013)のバッテリーはどの位持つのでしょうか?

AC電源に接続しないで、バッテリー残量推移を記録してみました。

ディスプレイの明るさは、「一番明るい」と「一番暗い」の中間で設定。

文章を書いたり資料を作ったり、ブラウザーでネットを見たりといった通常の使い方です。

無線LAN接続と、WiMAXルーターのMobile CubeをUSBケーブルで繋げながら接続した2ケースで調べました。

結果は下記です。(WiMAXのケースでは4時間以降はデータを取っていません)

時間  WiMAX 無線LAN
1時間  88%   87%
2時間  72%   71%
3時間  58%   57%
4時間  42%   41%
5時間  —    28%
6時間  —    13%

実働6時間といったところでしょうか?

1%は誤差範囲内と考えられますので、私が使ったケースでは、USB充電しながら使ってもバッテリー持続時間にはほとんど影響がないようです。

ただ6時間というのは、丸一日外出して使うには微妙に悩ましいところです。近場以外はACアダプターも持ち歩いています。

ちなみにMacBook ProのACアダプターは60W (重量実測237g)、MacBook AirのACアダプターは45w (181g)で、MBPの方がやや重くなっています。

 

処理速度は体感的にかなり上がりました。これについては後程機会がありましたらご報告したいと思います。

いずれにしても、とても快適で切り替えて良かったと思います。
 

 

「iPhoneでバッテリーの持ちが悪い」という方にオススメの対応方法

iOS 7がリリースされて間もなく、iOS 6からバージョンアップしました。

しかし気のせいか、バージョンアップしたらiPhone (iPhone5)が熱くなっています。

通知も頻繁に行われるようになり、バッテリに持ちも悪くなった感じです。

 

そこで下記サイトを参照して、設定を変更してみました。

iOS 7でバッテリを節約するには最初に「設定」を見直すべし。

 

結果は、iOS 6の時と比べてもバッテリの持ちがよくなった感じです。

設定変更する前にiOS 6で使っていた頃は、一晩充電して朝から使っていると、夜には残り20%を切る状態でした。

しかしiOS 7にバージョンアップし、本記事を参考にして設定を変更したところ、夜でも20%を切ることがなくなりました。

各種の通信を行うことで、かなり電力を消費しているようで、それらをオフにするとかなりバッテリが節約できるようです。

 

ただメールの通知までオフにしてしまっていたので、これは「通知センター」でオンに戻しました。

「iPhoneでバッテリーの持ちが悪い」という方は、このサイトに書いてある設定見直しをオススメします。

 

MacBook Pro Retina 13インチの大きさを、MacBook Air 13インチ/11インチと比較してみた

MBP Retina 13インチが届いて、家にMacBookが3台揃ったので、大きさを比較してみました。

MacBook Pro Retina 13インチ (Late 2013) 重量1.57Kg
MacBook Air 13インチ (Mid 2012) 重量 1.35Kg
MacBook Air 11インチ (Mid 2011) 重量 1.08Kg

 

まず左側面。上からMBA11, MBP13, MBA13です。(以下の写真も同じ順番) 当然ながら手元の厚さはMBP13が一番厚いのですが、長さはMBA13が長いですね。MBP13はThunderboltが2つ付けられます。

Pb040664 

右側面です。MBP13とMBA13はSDXCカードスロット付です。さらにMBP13はHDMIポートもあります。

Pb040667  

手前側から。やはりMBP13は分厚いですね。ただ幅はMBA11よりもだいぶ長いですが、MBA13よりも気持ち短めですね。

Pb040666  

背面から。背面側の厚さはあまり変わりませんね。

Pb040665  

ケース。右はMBP13で使用しているPorter製、左はMBA13で使用しているtoffee製。toffeeはデザイン上、ボディよりもケースはやや大きめです。

Pb040668  

Pb040669  

店頭でMBA13とMBP13を実際に手で持ち上げて比較してみると、実際の重量差(0.22Kg)以上のMBP13の重量感を感じました。

しかし実際に持ち歩いた感じでは、MBP13はMBA13とあまり違わない印象でしたす。あくまで個人的な印象ですが、MBA13は意外と面積が広く大きい感じです。(Porterのケースがコンパクトなのも、影響していると思います)

またMBP13が一番剛性が強く、頼もしいようにも感じます。これはMBAは薄く作っているので、そもそもそういうものなのでしょうね。

 

バッテリーの持ち具合については、現在記録を取っていますので、後程ご報告します。

 

MacBook Pro Retina到着。移行アシスタントで思わぬ落とし穴に

先日発表されたMacBook Pro (Retina, 13インチ, Late 2013)を購入しました。

これまでMacBook Air (13インチ Mid 2012)を使用していました。

使い勝手にはほぼ満足していましたが、バッテリーが2-3時間程度の持ちだと、外出先で電源のある場所を探すことになってしまいます。

また7月独立後は講演の機会が急に増えました。私は講演では必ずiPhoneで動画を撮影して、事後に反省したり、次回以降の参考にするようにしています。

このためデータ量も急増しており、512GBあるハードディスクが手狭になってきました。

新しいMacBook Proは、元々長持ちだったバッテリーもさらに長持ちになり、SSDは最大1TBで、さらに速くなったということで、これらの問題は解決できます。1週間弱悩んだ末に購入することにしました。

 

先週日曜(10/27)に注文して、6日後の土曜(11/2)に届きました。サイトでは2-3日と書いていましたが、やはり時間がかかるようですね。

相変わらず、コンパクトな包装です。

Img_2513  

スイッチを入れて若干の設定情報を入力、移行アシスタントで旧Mac(MacBook Air 13-inch, Mid 2012, OS X 10.9)からデータを移行します。

Thunderbolt経由で旧Macと新Macを繋ぎ、移行アシスタントを始めると、28時間かかるとの表示。

Img_2519  

移行データ総量は270GBありましたし、ネットで検索してみると、「移行アシスタントの表示はあまりアテにならない」との話もあったので、「まあ、そういうものか」と考えて放置。

日本シリーズ第6戦を見ながら3時間半待ちましたが、それでも「26時間かかる」との表示でほとんど進みません。

「いくらなんでも、Thunderbolt経由でこの状況は遅い」と思って調べて見ると、実は、旧Macはターゲットディスクとして立ち上げる必要があることがわかりました。

私の方法が間違っていることが分かり、やり直しです。

移行元となる旧Macは「T」キーを押しながら起動します。こんな感じの画面になりました。

Img_2522  

そして移行先のMacで移行アシスタントを起動すると、前回はMacの絵になっていた移行元が、ハードディスクの絵になりました。

Img_2524_2    

これを選ぶと、パスワード認証の画面。認証すると、色がつきます。

Img_2525_2    

あとはそのまま進むだけ。

最初は「55時間かかる」と表示されましたが、

Img_2528  

10分後には「残り2時間」になり、

Img_2533  

45分後には「残り11分」になったので、「もうすぐ完了だ。さすがThunderbolt」と思いましたが、

Img_2536  

1時間10分後、再び時間が増大して「残り10時間」に。やはり、移行アシスタントの「残り時間表示」はあまりアテにならないようです。

Img_2546  

夜も遅かったので、その時点で就寝することに。

2時間後、ふと起きて画面を見たら、終了していました。

1時間半から3時間の間でデータ移行が完了したことになりますね。

 

旧Macの環境はほぼそのまま再現されているのはさすがです。

MS Officeのライセンス再認証、iTunes、VMwareの設定などをして、そのまま使えるようになりました。

現在、TimeCapsuleへバックアップ中です。

 

使ってみた感じでは、やはりMacBook Air (13-inch, Mid 2012)と比べると、はっきりと体感できるほど速い印象です。

Retinaもきれいですね。ただFirefox (17.0.10)は文字のギザギザ感が残っています。

重量は、MacBook Air 13インチの1.35Kgから、MacBook Pro Retina 13インチの1.57Kgということで、220g程増えました。

実際に持ってみると220gという数字以上の重量差を感じますが、これは慣れかなと思います。

5ヶ月前まで会社員だった時期は、ThinkPad X201とMacBook Airを2台持ち歩いていましたので、それと比べるとずっと軽いですね。

 

実際に使ってみた感想は、後程ご紹介していきます。

 

Dropbox使い始めました

遅ればせながら、Dropboxを使い始めました。

これまでDropboxを使わなかった理由は、個人所有のMacBook Airを、今年6月末まで勤務していた日本IBMの仕事でも使っていたためです。

私のミス操作で、IBMの社内データを他社が管理するサーバー上に置いてしまう可能性があったのですね。

しかし今は自分の会社で仕事をしているので、このような心配はなくなりました。

むしろデータがなくなるリスクの方がはるかに高くなりました。この小さいMacBook Airには、私の仕事のデータが全て入っています。仕事のデータが消えてしまうと、仕事が全て停止してしまいます。考えただけで恐ろしいことです。

Mac上のデータは、自宅ではTimeCapsuleで1時間毎にバックアップを取っているとは言え、TimeCapsule自体もハードディスクの品質に依存するので、必ずしも万全とは言えません。それならば二重の保険の意味でDropboxでデータを二重化した方がよいと考えました。

さらに手元にMacがない場合、iPhone等でMac上のデータを見たい場合もあります。こんな場合も便利です。

 

こちらにありますように、現時点でDropboxの課金体系は下記の通りです。

2GBまで 無料
100GBまで 月額$9.99 (年額$99)
200GBまで 月額$19.99 (年額$199)
500GBまで 月額$49.99 (年額$499)

私の場合、データは200GB近くありました。しかしそのうち写真・動画以外のデータは25GB程度。

そこで写真や動画は、Dropboxで管理しない(TimeCapsuleでのバックアップに留める)こととし、100GBプランに入ることにしました。

 

ネット経由で加入して、Dropboxをインストールすると、Finder上にDropboxが出来ます。そこに、Dropbox上に移したいディレクトリーをそのままドラッグするだけで完了。後はネット経由で同期してくれます。アイコン上に「青色の円に丸い矢印」が付いているとDropbox内のファイルを更新中、「緑色の円にチェックマーク」が付くと同期完了して最新の状態です。

Dropbox1_2

私の場合、25GB分のファイルは10時間足らずで同期完了しました。

iPhoneにもDropboxのアプリを入れると、ファイルを見ることができます。ファイルを編集するには別途アプリが必要です。

Dropbox2

「安心を買おう」と思って始めましたが、なかなか便利です。

そのうち複数台のMacを使うようになると、この威力をさらに実感するのでしょうね。

 

 

鞄を新調しました。3回目の同じ鞄です

いつも使っているリュックタイプのカバンが痛んできたので、新調しました。

実は前と同じタイプで、その前も同じタイプを使っていたので、同じタイプを3回買っていることになります。

このブログにも書きましたように、最初に買ったのは2010年5月頃。(このブログでは「このタイプは製造中止」と書いていますが、その後調べたところ、2013/9の現時点でも販売中です)

その後、約40ヶ月で2回買い替えています。平均で20ヶ月(1年半強)使っていることになりますね。

このカバンは使い勝手がよいので、仕事、プライベート、旅行、とほぼ毎日使っています。1年間で実働300日程なので、約500回使用して買い替え、という感じです。

MacBook Airとか本を入れて、他にもアレコレ入れて持ち歩いているので、結構ハードに使っています。

これが今使っている二代目のリュック。一見、あまり問題はなさそうですが、実はかなりくたびれてしまっています。底もかなり痛んでいます。

Oldbag
特に底部のビニール部分の破れはこんな感じ。服がひっかかってしまい、破れてしまうこともあります。

Oldbag2

 

ということで、買い替えたリュックはこちら。

Nwbag

並べてみると、やはり新品は質感が違います。

これもまた、愛用し続けることになりそうです。
 
 

 

やはり充電は必要だな…と実感

7月1日に独立して、途中8月下旬にちょっとした休みをいただいた以外は、毎日仕事をし、3ヶ月弱が経ちました。

不思議なことに仕事をした実感がないものの、振り返ってみると、この3ヶ月間、色々とやっています。

「自分で稼ぐ」のは会社員でも独立でも同じですが、独立するとより「自分で稼ぐ」色彩は強くなるので当たり前ですね。

一方で会社員時代は週末になると、会社の仕事は原則なしで、切り替えて別のこと(執筆など)をやっていました。独立すると、この「切り替え」は意識しないといけないのですね。

 

ということで、先日ご紹介しましたように、今週はお休みをいただいて三泊四日で上高地に来ています。

仕事は一段落したので、基本的にいつもの講演準備や執筆は一切なしで、散歩したり、ジョギングしたり、写真を撮ったり、本を読んだり、と自分なりに優雅に過ごしています。(もちろん仕事のメールやり取りや、ブログ執筆はありますが)

おかげさまで、かなりリフレッシュしてきました。

考えてみれば、このような休みは久しぶりのような気がします。

当エントリーのタイトルにもありますように、やはり充電は必要なのだなぁ、と実感します。

  

明日土曜日に自宅に戻って、日曜日から神戸出張です。また仕事に戻るのが楽しみです。

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ヴィクトール・E・フランクル著『夜と霧 新版』読了。生きる意味を考えさせられました

遅めの夏休みを利用して、昨晩から読み始め、今朝も読み続けて、一気に読み切りました。

『夜と霧 新版』(ヴィクトール・E・フランクル著、池田香代子訳、みすず書房)

淡々と事実が綴られる文章に接して、生きる意味、死生観、人間が持つ弱さと強さについて、色々と考えさせられました。

特に生きることについて書かれた、下記の文章には、圧倒的されます。

—(以下、引用)—-

p.129-130より
ここで必要なのは、生きる意味についての問いを百八十度方向転換することだ。わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ、ということを学び、絶望している人間に伝えなければならない。…もういいかげん、生きることの意味を問うのをやめ、わたしたち自身が問いの前に立っていることを思い知るべきなのだ。

….ひとえに行動によって、適切な態度によって、正しい答えは出される。生きるとはつまり、生きることの問いに正しく答える義務、生きることが各人に課す課題を果たす義務、時々刻々の要請を充たす義務を引き受けることにほかならない。

p.134より
自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、生きることから降りられない。まさに、自分が「なぜ」存在するかを知っているので、ほとんどあらゆる「どのように」にも耐えられるのだ。

–(以上、引用)—

この文章は、人間の尊厳がすべて奪われた、考えられる限り最悪の状況に置かれた被収容者に対して述べられた文章であることを思い起こす必要があります。

豊かな一方で様々な課題に直面している現代日本で生きる私たちに向けて、「生きることへの問い」を迫っています。

 

—(以下、引用)—

p.110より
…たとえほんのひと握りあったにせよ、人は強制収容所に人間をぶちこんですべてを奪うことができるが、たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまいかという、人間としての最後の自由だけは奪えない、実際にそのような例はあったということを証明するには充分だ。

—(以上、引用)—

自分の人生は、他の誰でもない自分自身だけのもの。これをどのように創っていくのかも、自分だけに与えられた自由です。

 

他にもここで引用したい珠玉の言葉が沢山ありました。

この本に出会えたことに感謝です。

 

なお、本書は1977年に刊行された原典の新版を訳して、2002年に出版した新訳本です。

実はもう一冊、『夜と霧――ドイツ強制収容所の記録』(霜山徳爾訳)があります。これは1947年に書かれた原典の翻訳です。実はこちらの本は先に購入していましたが、途中で読みかけです。

比較すると、新訳はとても読みやすくなっている反面、旧訳にあった約70ページ分の資料や写真等の歴史背景は割愛されています。

エッセンスは新訳ですぐに得られると思いますが、旧訳だとさらに細かいニュアンスも掴めるかと思います。改めて旧訳もじっくり読み比べたいと思います。

 

6回目のブログ・プロフィール写真変更

当ブログを始めたのは2006年2月23日。

それから7年6ヶ月、このブログを続けていますが、その間にプロフィールの写真を何回か変更しました。

そして今月、また変更しました。

 

そこで歴代の写真を並べてみました。6回変えているのですね。

 

2006年02月 (@表参道)
20060221_2

2006年12月 (@沼津)
20061218

2008年06月 (@銀座)
20080617_140x1

2009年07月 (@丸の内)
20090729

2011年06月 (@原宿のスタジオ)
20110620

2013年08月 (@渋谷のスタジオ)
201308

 

2011年と2013年の分は、写真スタジオで撮影しています。

こうして並べて見ると、やはりスタジオで撮影したのは、出来が違いますね。

 

 

 

有り難いことに、講演のご依頼をたくさんいただいております

ご報告のとおり、6月末に退職し、7月1日に独立しました。

大変有り難いことですが、独立後、講演のご依頼をたくさん頂戴しております。

 

実は日本IBM在職中も、講演のご依頼をいただいていました。

しかしウィークディのご依頼が多く、本業との関係で対応できなかったため、大変申し訳ないことですが、9割近くのご依頼をお断りしていました。

7月以降から承るようにしていますが、現時点で、7月は2件、8月は3件、9月と10月は各6件の講演依頼をいただいています。

従来のテーマに加えて、グローバルコミュニケーション等の新テーマでの講演があったり、英語での講演もあったりします。

ほとんどの講演でお客様は50-100名規模です。中には数百名のお客様にお話しする場もいただいています。

本や連載などの執筆があるため、それらの時間を確保しつつ、準備を進めています。

 

事前にご担当者とキッチリ打合せをした上で、参加されるお客様のニーズや要望にあわせて講演資料を全てカスタマイズして作成していることもあり、月間で対応できる上限は恐らく10件程度かなと思いますが、これも9月・10月で見えてくるでしょう。

まだ始めたばかりなので、時間が許す限り対応させて頂きたいと思っています。

 

 

「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」完了!「どうも字を書くのは苦手で」という方には絶対オススメ。素晴らしい練習帳です

本日、「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」を完了しました。

Img_2155

7月10日に前職の歓送会で、この練習帳をプレゼントされました。

7月13日から開始。

途中、3日ほどサボってしまいましたが、33日目の本日8月13日に無事完了です。

 

【途中経過報告】

2013/07/13 「50の手習い。ペン字の練習」

2013/07/31 「続・50の手習い。ペン字の練習」

2013/08/05 「毎日やることに意味がある。その理由は、….. 続々・50の手習い。ペン字の練習」

 

この本、実によく出来ています。

・毎日、少しずつ出来るようにデザインされていて継続できる

・手本がしっかりしているので、正しいきれいな字が身につく

・日々字が上手くなっていることが実感でき、継続するモチベーションを維持できる

・さらに毎日継続することで、24時間後には前日の3/4は忘れるという「忘却曲線」を克服できる (こちら参照)

 

実は私、悪筆です。「もう直らないだろう」と思っていました。

しかし実際に先週、手書きで手紙を出す機会があり、本書で学んだことを思い出して、丁寧に書くことができました。

1ヶ月続ければ、悪筆はかなりの程度改善するのですね。今後、着実に身につけたいと思います。

「自分の字、上手くならないかな」という方は、最初の1日目だけをやる積もりで、試してみてはいかがでしょうか?初日で効果が実感でき、その後も継続するかと思います。(本書はアマゾンでも注文できますし、コンビニでも置いている店が沢山あります)

 

この本の著者・中塚翠涛先生に感謝です。

また本書に加えて、ちゃんと継続するように書きやすいペン(上記写真右)も付けてプレゼントして下さった佐藤さんには大変感謝しております。

 

ちなみにこの練習帳を開始した7/13にはアマゾンで38位でしたが、このブログを書くときに調べたところ、「AKB」「半沢直樹」「ももクロZ」の流行り本に混じって、なんと14位になっていました。

本書の出版は2009/12/4。4年半前の本で、この順位。

マーケティング的にも大成功した、すごい本です。

もし将来機会をいただくことがあれば、関係者の方々のお話しをお伺いしてみたいですね。

 

 

続・50の手習い。ペン字の練習

7月13日に、「50の手習い。ペン字の練習」というエントリーを書きました。

「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」で、毎日30日間続けると、字がうまくなるというものです。

 

その後、1日だけ休みましたが、ちゃんと継続しています。

やっていてわかったことがいくつかあります。

 

1.字の書き順

 私だけの問題かもしれませんが、意外と正しい書き順がわかっていないですね。そして正しい書き順で書くと、ちゃんと綺麗な字が書けるようになります。

実は私、新入社員時代にも上司に「書き順がなっていない」と言われて、書店で書き順辞書を買いました。(今は本棚の肥やしになっています。つまり役に立ちませんでした)

便利な世の中になったもので、書き順を教えてくれるサイトがあります。

最近はここでチェックしています。

漢字の正しい書き順 (筆順)

書き順に迷った場合、ここで調べると大抵は間違っていたりします。(たとえば「右」と「左」では、「一」を書く順が違っていたりします)

 

2.得意な字と不得意な字

比較的上手に書ける字もある一方で、何度書いてもなかなか上手くならない字もあります。私の場合、ひらがなでは「か」「な」「ぬ」「は」「ほ」あたりです。どうも最後丸める字が苦手のようです。

 

3.揃わない字

各部首の大きさがアンバランスだったり、文章を書いた場合に字の中心が揃っていなかったりして、下手に見えるケースが意外と多いですね。でもなかなか直りません。

何か直すコツがあるといいなと思います。

 

まぁ色々と課題は多いのですが、それでも少しずつ字が綺麗になってきたように思います。

 

あと12日間。継続します。

 

 

やっぱり休みは大切…と実感

6月まで会社勤めしていた頃は、こんな感じで仕事をしていました。

【月→金】
朝5時起床。7時出社。18時退社。19時半帰宅。23時就寝。
(寝不足気味の日は、10時出社)

【土・日・祝日】
朝9時起床。11時頃から執筆や資料準備。17時終了。23時就寝

会社が休みの日も色々とやっていたとは言え、結果的に会社が休みの日は身体休めになっていたのですね。

 

独立した7月以降は、こうなりました。

【基本パターン】
朝5時起床。7時会員制ライブラリーで仕事開始(8時開始のライブラリーの場合、近所のカフェで8時まで)。17時仕事終了。18時半帰宅。22時半就寝。

基本的にいつでも休めるのですが、色々と講演や打合せなどの予定が入ったり、締切があったりして、土日も関係なくお仕事です。

土日も関係なく、ではありますが、楽しく仕事をしているので、気がつくと全然休みを取らずにずっと仕事を続けることになります。

 

独立してから3週間が経ちましたので、改めてどのように過ごしてきたかをふり返ってみました。

10日中9日は上記基本パターンで過ごし、10日間に1日の割で休みは取っています。

昨日はそんな一日でしたが、自宅でのんびりして過ごし、夕方選挙に行って、帰ってから30分ジョギングし、またゆっくりしました。

すごくリラックスしました。

 

会社勤めでも同じですが、独立するとなおさらのこと、身体が資本です。

身体に疲れが溜まってきた信号を早めに感じ取って、意識的に休みを取らないといけないなぁ、と思いました。

 

 

「掴み取る」ということ

昨日、ある4時間の講話を聞きました。

「この場で掴み取ろう」と考え、メモも取る余裕もなく、集中して聞きました。

講話修了後、その場で掴んだことを言葉に絞り出し、感謝の言葉とともに、アンケートに書かせていただきました。

 

そして1日経ちました。

未熟さゆえに、一言一句すべての言葉は記憶できていません。

しかし自分の心の中に、言葉にできない、ズッシリとしたものが残っていることに気がつきます。

 

メモに書けることは、「形式知」と呼ばれます。

一方で、言葉にできないズッシリとしたものは、「暗黙知」と呼ばれます。

 

これが「掴み取る」ということなのかな、と思いました。

 

 

常にハキハキ、ニコニコ。礼儀をかかさず

勤務先を退職後、会員制ライブラリーで文章執筆などの仕事をしています。

ライブラリー近くの店で、よくミネラルウォーターを買います。この店のレジの方がとても素敵です。

 

まず、いつもどんな時でも、常にニコニコ。

相手の顔をしっかりと真正面から見て、素晴らしい笑顔を見せてくれます。

そして「ありがとうございます」と挨拶もハキハキ。言葉もしっかりしています。

釣りがないように細かい金額でお渡しすると、「細かいお支払い、ありがとうございます!」と頭をぺこりと下げてお礼されます。

 

レジで買うのは15秒程度ですが、朝から朗らかな気持ちになります。

私も、このように普段から人が「気持ちいいなぁ」と思っていただけるようにしたいなぁ、と思ったりします。

 

 

50の手習い。ペン字の練習

先日のお別れ会でいただいた、「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」を今朝から始めています。

これは毎日30日間続けると、字がうまくなるというものです。

「独立すると、今後は色々なところで字を書くことが多いでしょうから」とプレゼントしていただきました。本当に有り難いです!! (おそらく私の悪筆を見るに見かねての親心でしょう)

 

今朝、某カフェでやってみました。この2ページで、本日分です。

Img_2002

・あ、そう言えばこの字のここはふくらますんだったな
・ここは止めるんだっけ?
・この文字は昔も書くのは難しかったな

と、幼い時に字を覚えた頃のことを思い出しながら書いていると、不思議と心が落ち着きます。

なかなかよく出来ていて、優れ物です。

一通り終わったら、もう一冊買い直して重点復習するのもいいかもですね。

 

本書の「おわりに」で、「字のきれいな人は心の美しい人です」という言葉が紹介されています。

味わい深い言葉です。

何とか30日、継続したいと思います。

 

ところで本書、さっきアマゾンで見たら、何と38位でした。ベストセラーなのですね。そう言えば昨日コンビニでも見かけました。

 

お別れ会をしていただきました

昨晩、6月末まで一緒に職場でお世話になった皆様に、お別れ会をしていただきました。

独立して10日間、改めて感じるのは、同じ仕事でともに働き、ともに悩んだり喜んだりすることを共有できる仲間がいるのは、当たり前のようでいて実はとても得がたいことなのだ、ということですね。

このようなご縁をいただいたことは、本当に有り難く思いました。

 

プレゼントで、夫婦箸、お米セット、ペン字練習帳(+ペン)をいただきました。

ううむ、よく考え抜かれたプレゼント。敬服です。(もう少し字がうまくなりたいですねー)

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一緒にお仕事をさせていただいた皆様に、感謝です。

 

 

退職すると、すごく沢山の手続きがあると実感

6月末に勤務先を退職しました。

会社を離れるのは、社会人三〇年目にして初めての体験です。

改めてとても沢山の手続きがあることを実感しています。こんな感じです。

・給与引き落とし口座の変更(生命保険など)
・財形貯蓄の解約・支払い
・退職金支払い手続き(一時金か、年金か、等)
・401Kの移管と切り替え
・個人年金積立の支払い
・国民健康保険への切り替え
・国民年金への切り替え
・持ち株会の退会・支払い手続き
・その他もろもろ

私の場合は、他の会社に就職せず、独立するなので、あまり一般的ではないかもしれません。

例えば他企業に就職する場合は、401Kや健康保険、年金は、転職先企業への切り替えになります。

 

恥ずかしながら退職して初めて知ることも多く、いかに会社員として会社に頼りっきりで、世の中の仕組みを知らずに過ごしてきたかを痛感しています。

集中して一日かけて終えたいところなのですが、書類が揃っていなかったり、個別に申請が必要だったり、と順序があってなかなか終わりません。

これにかかりっきりというほどの作業量ではありませんが、時間を見つけながら、あと一〜二週間かかりそうです。

 

 

今週から独立しましたが、生活パターンは会社員時代とほぼ同じです

6月28日に勤務先を退職し、7月1日から独立させていただきました。

「会社員を辞めたんだから、毎日ゆっくり寝られるでしょう」と思うかもしれませんが、さにあらず。

確かにゆっくり寝たいところではあります。しかしこれをやり始めると、何もアウトプットしないまま、一日が終わってしまいます。

そこで私は、会社員時代と同じ午前5時過ぎに起きて、6時前に家を出ています。向かう先は、こちらでもご紹介した永田町の平河町ライブラリー。ただし開始は8時なので、7時から8時まではカフェで仕事をしています。

実は今年のGW休暇中の10日間、独立後の生活パターンを作るために、試しにこのパターンで毎日執筆作業をしてみました。そしてとても作業が捗ることがわかりました。

朝の知的生産性が高いのは、会社員でも、独立後であっても同じなのですね。

ただし会社員時代は午後5時半退社でしたが、今は午後4時頃にオフィス(ライブラリー)を出るようにしています。それでも9時間は集中作業をしている訳で、会社員時代と比べても、格段にさまざまな作業が進みます。

 

この生活パターン、継続したいと思います。

 

 

本日、日本IBMを卒業させていただきました

私事で恐縮です。

 

本日、1984年の新卒入社以来、30年間お世話になった日本IBMの最終出社日になりました。

入社当初は、ソフトウェア日本語サポート技術支援部門に配属。その後製品プランニングプロセスを通じて慣れないグローバルコミュニケーションを体験しました。

1990年代、大和研究所で製品プランナーとして新製品を立ち上げ、プリセールス、SIプロジェクトマネージャー、開発マネージャーと、プロダクトライフサイクルを一通り担当しました。

1998年から14年間、マーケティングマネージャとしてマーケティングを徹底的に学ばせていただきました。

2012年3月からはソフトウェア事業にて、スキル開発責任者として、戦略策定と実施を担当させていただきました。

 

IBMという世界最高のグローバルカンパニーで30年間働かせていただき、仕事を通してとても多くのことを学ばせていただきました。「仕事を通じてでしか、学べないことがある」と実感しています。本当に有難いことです。

心から愛してやまないIBMで30年間仕事をしてきたことは、自分にとって大きな誇りです。

 

明日からは、個人として活動を始める予定です。

実は30代の頃から「50歳になったら独立」と決めていました。1年遅れの51歳で実現です。

当ブログも継続する予定です。今後のことは、追って当ブログでご紹介してまいります。

日本がもっと元気になるように、個人として色々なことをやっていきたいと考えております。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

ホームページビルダー17はかなりのスグレもの

私の著書をご紹介している"Takahisa Nagai Official Site"というホームページがあります。

これは昨年9月頃にホームページページビルダー16で四苦八苦しながら作成したものです。

実はこの時、テクネコの加藤さんから「ホームページビルダー17がオススメですよ」というアドバイスをいただきました。ただ発売日は10月だったので、この時は取り急ぎ16で作成しました。

 

来月に「100円のコーラを1000円で売る方法3」が発売されることもあって、ホームページを一新するために、先週からホームページビルダー17を使って、時間を見つけて試しています。

いやぁ、まったく加藤さんがおっしゃる通りでホームページビルダー17はすごいですね。もう旧バージョンには戻れません。

思いつくかぎりで書いても、

・WordPress用テンプレートを使うと、スマホ用サイトも自動的に使えるようになる

・メニュー構成が簡単に変更できる(以前は結構大変でした)

・サイドバーにウィジェットを自由に追加削除できる。たとえばこのオルタナブログで書いているブログ一覧が簡単に表示できる

・ウェブ上に作成されるhbpダッシュボード経由で、コンテンツをブログ感覚で自由に追加・変更・削除できる (PC上のホームページビルダーを使う必要がない)

普段はそれほどホームページを作って運用をしていないので、概念を理解するまでにちょっと時間がかかりましたが、この週末でかなり理解が進みました。

ブログで日々投稿している人手あれば、ホームページ更新もタイムリーにできそうです。

 

6月上旬に「100円のコーラを1000円で売る方法3」が出版されるまでには、完成させたいと思います。

 

 

賞味期限2017年の非常用ミネラルウォーターを購入。それをコトラー的に考察してみました

2年前の大震災をきっかけに、非常用にミネラルウォーターを買い込んだ方は多いのではないでしょうか?

しかし通常のミネラルウォーターの賞味期限は1−2年。大震災直後に購入した場合、ちょうど賞味期限が切れている時期なのですよね。

 

ということで、昨日スーパーの食品売り場を見ていたら、ミネラルウォーターのコーナーにRESCUE WATERという商品がありました。非常用の水です。

このRESCUE WATER、賞味期限は2017年4月。買い換え回数は少なくて済みます。

 

さらにボトルには災害用情報も書かれています。こんな感じです。

Rescuewater1_2

裏はこんな感じ。

Rescuewater2

結局私はこの商品を買ってしまいました。

 

なぜ自分はこの商品を買ったのか、色々と考えてみましたが、コトラーの製品概念図で考えると整理できることに気がつきました。

 

コトラーは製品は三階層で出来ていると言っています。

中核的製品(製品の核):これは水そのものですね
実際的製品(製品の形態):これは黄色いパッケージ
拡大的製品(製品の付加価値):これは2017年までの賞味期限保証や、災害情報です

非常に興味深いことに、この商品の価値は水そのものに加えて、賞味期限と、災害情報を書いている容器なのですね。そしてその製品の付加価値(=拡大的製品)に対してお金を払っているわけですね。

アマゾンでもこの商品をまとめ買い出来ます。直接自宅に届けてくれるのはありがたいですね。

 

RESCUE WATER SSK

 

夜の生産性はやっぱり低い

この数年間、ブログを前の晩に書いて朝アップするパターンを続けています。

多くの場合は帰宅時の電車で書くのですが、ここ数週間は帰宅時の電車で別の作業や仕事をしています。その結果、自宅で書くことが多くなっています。

でも夜に書こうとしても、なかなかアイデアがまとまらないのですよね。

恐らく夜コーヒーを飲んで目を醒めさせると何とかなるのかもしれませんが、こうするとなかなか熟睡できません。

 

そこで書くのをスパッとあきらめて早めに寝てしまい、翌朝書くようにしたりしています。

すると不思議と、サクサク書けるのですよね。おかげで睡眠時間もちょっと長く取れるようになりました。

会社の仕事もまったく同じです。今週も夜寝る直前に緊急のメールが入ってきて時間をかけて対応したのですが、翌朝見直すともっとよい解決方法が見つかり、ずっとスムーズに解決できました。

この本で「朝の生産性は6倍」と書きましたが、やはり「夜の生産性は1/6」なのかなと思ったりしています。

 

 

爆弾低気圧の日、富士に行きました。写真撮ってきました

土曜から月曜にかけて、富士に行ってきました。

ちょうど爆弾低気圧が通りがかる直前に宿へ到着。

二日目の日曜午前は雨でしたが、午後から天気が回復。

午後1時頃までは雲が立ち込めてどこに富士があるのやら分かりませんでした。

日曜午後3時頃は雲も晴れてこんな感じでした。

Fuji1

午後6時頃にはすっかり日も暮れました。

Fuji2

翌朝、月曜・夜明けの様子です。富士山の西側にいたので、富士山の背景に朝焼けが見えるのですよね。

Fuji3

 

実はここまでの写真はiPhone5で撮影しました。

OM-D EM5で撮影するとこんな感じです。

まだ夜明け前の様子。

Fujiom1

少し時間が経つとこんな感じ。

Fujiom15

当日4月8日の朝は、この場所では富士山頂から太陽が昇る「ダイヤモンド・リング」にはなりませんでした。4月20日になるときれいに富士の山頂に日がかかるそうです。

Fujiom2

iPhoneのカメラもなかなかいい性能ですが、やはりミラーレス一眼はいいですね。

 

実はこれらの写真は、全て泊まった部屋の中から撮影しました。

値段もリーズナブルで、とてもいい宿でした。

 

 

名刺管理アプリWorldCard Mobileで助かっています

これまで名刺管理をどうするか悩んでいましたが、WorldCard Mobileは優れ物です。

日経トレンディの記事

私はアプリ系はあまり詳しくないのですが、名刺管理の定番ソフトのようです。

まず簡単。名刺をiPhoneで撮影するだけ。

傾きやゆがみ、コントラストは自動補正して名刺画像を作り、文字認識までやってくれます。文字認識の精度も非常に高いですね。縦書き名刺・横書き名刺の両方に対応します。

カテゴリー別に整理できるのも便利。

現在300件の名刺情報が入っていますが、必要なときにその場で過去いただいた名刺をすぐにチェックできるのは本当に便利で、助かっています。

このような優れ物ソフトが900円です。

スマホ・アプリとしては高い方なのかもしれませんが、以前名刺OCRソフトを1万円程度で買っていたことを考えるととんでもなく安いですね。

 

 

 

震災から2年。未だに津波の映像を見るのが辛い

YouTubeで昔の歌を見る機会があったのですが、その映像の横に、大震災の時の映像へのリンクがあり、再生してみました。

地震直後、現地で車で逃げようとしていたら、津波が追いかけてきてあっという間に車が水に浮き、濁流に流されているのを車内から撮影している4分間の映像です。

一緒に流されている車の中にも人がいます。

最後、撮影している人が車内から脱出した時点で映像は終了していました。

途中で気分が悪くなり、見るのが辛くなりました。

 

1年前も、地震直後に海の向こうから手前の崖の下まで津波がやってきて、海岸のビルが飲み込まれる15分の映像を見ていて、途中で気分が悪くなりました。

 

どうも地震で大変だった2年前のことを思い出してしまうようです。

思い返せば大震災当時の2011年3月は、原発事故の状況が心配だったので常にテレビをつけていました。テレビでは、ここまでショッキングな映像ではないにしても、同様な映像を連日放映していました。

普段は意識していないのですが、未だに自分の中ではトラウマとして記憶の底に残っているのかもしれないですね。

 

 

桜満開の週末

この週末、早咲きの桜が満開です。

私はたまプラーザに住んでいますが、たまプラーザ駅から自宅までの道路の両側には桜が植えられています。

この時期にはまさに桜並木。自宅までの道のりを歩きながら、満開の桜を楽しむことができます。

数年前に出来たたまプラーザテラスからこの桜並木を見ると、こんな感じ。

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美しい桜並木の様子がよく分かります。

枝だけの桜の木が芽吹き、わずか1週間弱の間に満開になって散り、その後は葉桜になると、本格的な春が訪れます。

日本の四季は豊かですね。

 

 

帯広3日目(最終日)

月曜・火曜とお休みをいただいて帯広に滞在しました。昨日は最終日でした。

最終日は帯広畜産大学に行きました。

校舎も新しくピカピカです。

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敷地は190万平方メートルと広大です。サラブレッドも飼育されています。

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馬屋もこんな感じ。

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6年制の大学で生徒は1学年200名合計1200名、教員120名の大学です。

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実は畜大牛乳という牛乳を生産しています。100度2秒殺菌と低温殺菌の二つがありますが、低温殺菌の牛乳がとても美味です。

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なんと35円ですが、残念ながらほとんど販売されていないとか。こんな美味しいのにもったいない気もしますが、商用ではありませんし生産量も少ないのでやむを得ないのでしょうね。

案内して下さった帯広畜産大学の夏井さんです。ありがとうございました!

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麦音というパン屋にも立ち寄りました。温室があってここの中にも席があります。いい空気感でした。

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六花亭本店にも立ち寄りました。

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入り口には創業者のモニュメントもあります。

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六花亭本店の2Fはカフェになっています。若いおしゃれな女性も多く、東京と全く変わらない感じです。

帯広は総じて食べ物の物価が東京の1/2から1/3。しかも美味しいのです。

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ピザもハサミで切るようになっていました。

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このように三日間、色々と見てきて、夕方、無事に東京に帰ってきました。

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三日間滞在して、帯広は非常に豊かな土地だという強い印象を受けました。

地方の過疎化がよく言われていますが、人口17万人(十勝一帯では35万人)の帯広には若い方々も多く活気があります。食糧自給率も1000%だとか。

3日間、色々とコーディネートして下さった菅野さん、色々とお世話になった皆様には深く深く感謝です。ありがとうございました!

 

 

帯広2日目です

昨日の月曜と本日の火曜は、日本IBMの仕事はお休みをいただき、帯広(十勝)に滞在しています。

ここ数日間の東京は20度ですが、帯広はまさに白い世界。昼間は気温0度です。

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ということで、全国的にも有名なあの六花亭に来てみました。

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原材料は全てこの十勝産なので、とても安いですね。なんとシュークリームが80円。東京だと200-300円でもこんなに美味しいシュークリームはなかなかありません。

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作りたてのパイも、とてもサクサクしています。これも150円でした。

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十勝では、あずき、乳製品、てんさい、小麦等、必要な材料が全て現地で調達できてしまうのでこの安さ+品質なのですね。

 

場所を移してばんえい競馬場に行ってみました。

ここの競馬場では、サラブレッドではなく農耕馬が走ります。昔は実際に農耕作業をしていた馬がレースに出ていたそうです。しかし農作業が機械化した現代では、レースのためだけに飼育されているとか。普通のサラブレッドは体重400Kgくらいですが、ここの馬は体重1000Kg。

パドックを見てみました。でかいです。

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途中、ばんえい競馬の近くにあるビストロで昼食。マッシュルームも鶏も、地元の食材でとても美味しかったですね。

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食事が終わって、生まれて初めて馬券を買ってみました。

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レースが始まりました。

….重いソリを引っ張ってゆっくり走ります。凄い迫力!…でも遅いです。

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….生まれて初めての馬券で、ビギナーズラックはありませんでした。残念。

 

夜は帯広市役所にお招きいただき、ちょっとした講演を行わせていただきました。

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ワークショップもこんな感じ。講師席から、愛用のMacBook Airと一緒に写してみました。結構な大人数でした。

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最後に、メンバーで打ち上げでした。

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皆様とても前向きで、「十勝発のイノベーションを起こそう!」という気概に溢れた素晴らしい方々ばかり。とても元気をいただきました。

お休みをいただいて来た帯広2日目は、思い出に残る素晴らしい一日でした。

お休みは今日まで。夕方の飛行機で東京に帰る予定です。

明朝から会社に戻って仕事。早速パートナー様の訪問があります。頑張ります。

 

 

東京は夏日だそうですが、こちらは気温差30度です

東京を昨日3/10(日)の朝出発して帯広に来ています。昨日・今日と2泊滞在する予定です。

東京はここ数日ポカポカ陽気でしたが、北海道は数日前から暴風雪との知らせ。

昨日の羽田空港の搭乗手続きでは「帯広空港に着陸できない場合は羽田に引き返します」と言われつつ、JALに搭乗。

飛行中、機長から「帯広空港では滑走路の除雪作業中。間に合えば着陸します」とのアナウンスがありました。

そして除雪作業が間に合って無事着陸。羽田に引き返さずに済みました。帯広空港の方々に感謝ですね。

ポカポカ陽気の東京からは想像できないほど、真っ白な世界です。

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空港から帯広市内への道も地吹雪が吹いたりして、東京とは全く違った様相です。

何しろ気温がマイナス5度。同じ日の東京は25度の夏日。気温差30度です。一方で花粉症も全くなく天気は晴れていて、快適な帯広です。

日本は狭いようで広いですね。

 

昨日の午後にFacebookを見ると、ほんの数時間前までいた東京では煙霧で大変な状況になっているようですね。皆様ご自愛下さい。

 

修正記録:真夏日→夏日(2013/3/12 9:05AM)

 

 

久しぶりに3日連続で飲み会ーそこで考えた積極的休養

私は滅多に飲み会は行きません。普段、飲み会は週1回あるかどうか、です。

ただ、今週は月曜から水曜まで飲み会が続きました。月曜・火曜は社外の方、水曜はちょっと遅めの部門の新年会&歓送迎会です。

3日連続の飲み会は本当に久しぶり。ここ10年間では記憶にありません。もしかしたら15年ぶり位ではないでしょうか?

そうは言っても、翌朝は早くから予定が入っていることもあったりして….。

一方で最近は週末に予定が入っていることも多いので、週末にぐっすり休んで体力回復という訳にもいかず、疲れを溜めるのは避けたいところです。

 

ということで結局、火曜は会社近くの格安ホテルに泊まりました。

おかげさまで今週は、過度に疲労を溜めずに乗り切ることができそうです。

 

いつも限られた人生の時間で、自分として最大限のアウトプットを出すようにしたいと考えています。

一方で50歳を過ぎると、過度に無理をすると後々で残ることが多いので、身体に過度に無理を掛けないように考えるようになったように思います。

最大限のアウトプットを出すためには、あえて休む時間を確保することも大事なことなのかなぁ、と思います。

 

 

iPhone4をiPhone5に買い換えました

遅まきながら、ソフトバンクのiPhone4をiPhone5に買い換えました。

噂通り、操作はすごく快適になりました。

CPUそのものも早いですし、LTEが速いためかメールやTwitterの反応もiPhone4の時と比べて段違い。

重量は数字の上ではちょっとした差なのですが、持っていると「ズッシリ感」がなくなりました。

買い換えて本当に良かったと思いました。

 

一方で、店頭で買い換えるのに2時間半かかりました。

追加オプションの確認、書類や身分証明書の確認やサイン、その他、細々とした作業がありますし、今回は家族2人分の買い換えだったので仕方ない面もあるかもしれませんね。保護シールも2台分、丁寧に、キレイに貼ってもらいましたし。

ただ、この買い換えに必要な時間、もう少し速くなるとありがたいなぁ、と思いました。

 

 

年末年始の過ごし方

この年末年始休暇は、こんな感じで過ごしました。

1.次回作の初稿完成

次回作の初稿ドラフトは昨年のお盆休みに一旦書き上げたのですが、これを4ヶ月間寝かせて、12月末の5日間で一気に初稿を完成させました。4ヶ月間寝かせて色々とインプットしていたおかげで、新しい視点で書き直すことが出来ました

 

2.次々回作の原案準備

いつも私は本の初稿を書くのと並行して次の作品の準備をしておりまして、この年末年始も次々回作のインプットをしています。

ストーリーを色々と考えながら、それを補強し裏付けるための関係書籍を読んで、参考になりそうな部分をメモ帳に手書きで書き写す作業を続けています。ストーリー組み立ての段階で、数十冊分の参考ポイントを書き写したこのメモ帳をパラパラ見ながらストーリーを構築していきますので、その土台を作っている感じですね

 

.本の読み込み

上記1と2のために、この年末年始は次の書籍を読みました。

「世界のグロービッシュ 1500語で通じる驚異の英語術」(ジャン=ポール・ネリエール著、東洋経済新報社)
「そうか、君は課長になったのか。」(佐々木常夫著、WAVE出版)
「個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年」(池田信太朗著、日経BP社)
「英語ができるのになぜ通じないのか」(亀田尚己著、日本経済新聞出版社)
「良い戦略 悪い戦略」(リチャード・P・ルメルト著、日本経済新聞出版社)
「たかが英語」(三木谷浩史著、講談社)
「ただのサラリーマンが時間をかけずに半年でTOEICテストで325点から885点になれたラクラク勉強法」(杉村健一著、アスコム)
「ビッグデータの衝撃」(城田真琴著、東洋経済新報社)
「日経ビジネス LINE ライン仕事術」(日経BPムック)
「LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?」(コグレマサト+まつもとあつし著、マイナビ新書)
「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 2012/10号 グローバル英語力」(ダイヤモンド社)
「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 2012/12号 強い営業」(ダイヤモンド社)

 

4.講演の準備

1-3月のワークショップと、4月から始める講演の準備を進めています。

 

こんな感じで、この年末年始、大晦日と元日以外はひたすらインプットとアウトプットに勤しむ日々を続けています。本の読み込みの日は、1日2-3冊のペースで読了しています。

 

ふり返ってみると、一昨年の年末年始あたりからこの2年間、年末年始・GW休暇・お盆休みはこんな感じで1週間〜2週間の休みを過ごしています。

会社の仕事がある普段の日はこれだけの本は読めませんし、本を書く時間も取れません。ですので自分としては楽しく充実した貴重な休みをいただいています。

 

 

バットマンシリーズ3部作を見ました

年末から年始にかけてクリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズをApple TVで見ました。

バットマン ビギンズ

ダークナイト

ダークナイト ライジング

実は私、「ダークナイト」のみ3年前に見たのですが、この時は前作「バットマン ビギンズ」を見ていませんでした。ですのでジョーカーの怖さに圧倒される一方で、ストーリーをよく理解出来ていませんでした。今回、改めて第一作から順番に見たため、ストーリーの繋がりがよく分かりました。

「ゴッサムシティ」の設定、ブルース・ウェインと、執事アルフレッド、ウェイン社のフォックス、市警本部のゴードン、幼なじみのレイチェルといった彼を取り囲む人間関係、ジョーカーやベイルの描写等、非常によく作られた世界観だと思いました。

・バットマン ビギンズは2005年公開
・ダークナイトは2008年公開
・ダークナイト ライジングは2012年公開

実に7年間もかけてじっくりと練りに練られた素晴らしい作品に仕上がっています。

このように作品シリーズをまとめて見ることができるのも、ある程度まとまった休みが取れる年末年始だからこそです。しかもApple TVだと自宅ですぐに見ることができます。

ありがたいことです。

 

 

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。

私は1月1日が誕生日ですので、正月をより新たな気持ちで迎えられるのは本当にありがたいことです。Facebookのタイムラインでも沢山の方々にお祝いのメッセージをいただきました。感激です。

今年も昨年の活動を継続して、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。

■勤務先で、事業部の皆様のスキル開発により、皆様がより充実した仕事ができるお手伝いをしていく

■職場のチームメンバーが仕事を通じて成長する場を作っていく

■仕事で学んだことをささやかながら世の中にお返しつつ、自分自身も学ぶために、
・本を2冊出版する
・ブログを毎日書く
・朝カフェ次世代研究会を継続する
・新たに講義を行う場を持つ

■日々周りの方々への感謝を忘れず、健康に留意しストレスを過度に溜めないようにする

 

今年も引き続き、よろしくお願いいたします。

 

1年前に書いた「 2012年の3大ニュース (笑)」、結果を検証してみました

昨年12/31、「 2012年の3大ニュース (笑)」を書きました。要は「365日早く、2012/12/31にどうなっているかを考えてみましょう」という企画でした。

私は「真面目な自分のコミットメント」は一切書かず「真面目な大ボラ」を書いてみました。結果はどうだったでしょうか?

 

>>その1:「朝カフェ次世代研究会」があんなこんなで大ブレイク。社会現象に。そこで参加メンバーからくじ引きで2012年大晦日・紅白審査員に5人選出される。私は残念ながら最終クジで選外に。

今年の「朝カフェ次世代研究会」、残念ながら「参加メンバーの紅白審査員選出」はありませんでしたが(笑)、着実に回数を重ね、こんな方々にご講演をいただきました。

01/11(水) 永井千佳さん
01/25(水) 永井孝尚
05/16(水) 大木豊成さん(イシン代表取締役)
06/20(水) 平野洋一郎さん(インフォテリア代表取締役社長/CEO)
07/18(水) 三井智博さん(e-Janネットワークス 営業部長)
09/19(水) 加藤恭子さん(ビーコミ代表)
10/10(水) 坂本重太郎さん(元駐スペイン大使)
11/21(水) 永井孝尚
12/19(水) 村田早耶香さん(かものはしプロジェクト代表)

6:30AMという早朝にも関わらずこころよくご講演下さった皆様、参加された皆様には深く感謝です。来年もよろしくお願いいたします。

 

>>その2:「宮前久美」シリーズ(笑)が映画化&ドラマ化。端役で私も出演。アガってしまいセリフを間違える

残念ながら映画化&ドラマ化は無理でしたが、今年の9月に続編「100円のコーラを1000円で売る方法2」が、12月にはコミック版が出版されました。来年出版を目指してパート3も現在執筆中です。

映画化&ドラマ化が実現した暁には、端役で出たいですねー。(懲りずに大ボラですが)

 

>>その3:2011年年末から始めたジョギングが奇跡的に週3回ペースで継続。2012年のホノルルマラソンを完走するが筋肉痛で大変なことになる

すいません。2012年年明けに皇居近くにあるランナーズステーションの会員になったものの、全然続きませんでした。フルマラソンは今や遠い夢です。

 

ということで、今年も性懲りもなく「 2013年の3大ニュース (笑)」を考えようと思ったのですが、あまり現実性がなさそうなので止めておきます。

ともあれ今年一年間、当ブログをお読みいただきありがとうございました。

皆様、よいお年をお迎え下さい。

 

 

今年1年間をふり返る:後半編

前回に続き、今年1年をふり返る、7-12月分です。

■7月

研修で沖縄に行きました。海と夕陽がとてもキレイでした

千葉県立船橋芝山高校で、高校2年生・300名にマーケティングの話をさせていただきました

琉球新報で本を紹介いただきました

自費出版の「バリュープロポジション戦略50の作法」、再増刷しました

ITmedia Marketingで連載記事『「バリュープロポジション」から考えるマーケティング戦略論』を開始しました 

 

■8月

「勝手にマーケティング大学」で、20代の方々約50名に講演をさせていただきました

AneCanの2012年9月号で、「100円のコーラを1000円で売る方法」を紹介いただきました 

 

■9月

「100円のコーラを1000円で売る方法2」が出版されました。有隣堂ヨドバシAKIBA店でなんと24面置きで展開。ありがとうございます

合唱団のホームページを7年ぶりに完全リニューアルしました

Googleシュミット会長のプレゼン画面に、『100円のコーラを1000円で売る方法』が登場! 

 

■10月

本棚を新調、なんと本1000冊が収納可能になりました

勤務先で主宰している朝の勉強会「朝塾」で、北城さんに講演をいただきました。とても元気をいただきました

勤務先で行われた3日間のマネージャー研修に参加、リーダーシップについて色々と考えさせられました 

 

■11月

「販促会議」2012.12月号にインタビュー記事を掲載いただきました

ITmedia マーケティングで、斉藤徹さんの新著「BE ソーシャル!」の書評を掲載いただきました

1年前に買ったMacBook Air 11インチを、13インチに買い換えました。とても快適です

朝カフェ次世代研究会で、「TOEIC 900点でも欧米人とコミュニケーションできない理由」をお話しさせていただきました

ITmedia Executiveで講演、その様子を記事で紹介いただきました

 

■12月

自分のサイトを全面リニューアルしました

「100円のコーラを1000円で売る方法」、なんと2012年年間・単行本ビジネス書で日販様調べ3位/トーハン様調べ2位に!ありがとうございます

コミック版「100円のコーラを1000円で売る方法」が出版されました

(12/28追記)

「王様のブランチ」2012年・年間ランキング・ビジネス書部門第1位で、『100円のコーラを1000円で売る方法』が取り上げられました

 

改めてこのようにふり返ってまとめてみると、「こんなこともあった」「あんなこともあった」と、感慨深いものがあります。

一年の締めくくりとして、このようにふり返るのはいいことですね。

 

 

ブログで、今年1年間の自分の活動をふり返る:前半編

今年1年間も色々なことがありました。ブログでふり返ってみました。

■1月

12/23から1/5までの年末年始休暇は、9月に出版した「100円のコーラを1000円で売る方法2」ストーリー構想のため、20冊以上の本を読み込みました

2011年12月に出版した「100円のコーラを1000円で売る方法」の初の全5段新聞広告を掲載いただきました

生まれて初めて人身事故を起こした電車に乗り合わせました

朝カフェ次世代研究会で講演「朝30分の仕事術」および打ち上げ。打ち上げは楽しかったですね。

 

■2月
自費出版した「バリュープロポジション戦略50の作法」を増刷しました。自費出版初の増刷でした

PresidentとBigTomorrowにインタビュー記事を掲載いただきました

 

■3月
・勤務先で、14年間のマーケティング・マネージャーの仕事を卒業し、スキル開発責任者になりました(ブログには書きませんでしたが)

「バリュープロポジション戦略50の作法」の英語版、"50 Tips for Successful Customer-centric Strategies"を出版しました

『王様のブランチ』で「100円のコーラを1000円で売る方法」が紹介されました

「100円のコーラを1000円で売る方法」、韓国と台湾から翻訳オファーがありました

 

■4月
春の嵐で、オフィスに足止めをくいました

「100円のコーラを1000円で売る方法」の電車の中つり広告を開始いただきました

日本経済新聞夕刊「ベストセラーの裏側」でご紹介いただきました

NHKラジオに出演しました

 

■5月
GW中、「100円のコーラを1000円で売る方法3」(未発表、執筆中)のために、20冊ほどの本を読み込みました

日経WOMAN2012年6月号に掲載いただきました

東京FM 傘下のMusic Bird放送の「ベストセラーズチャンネル」にゲストに25分間出演しました

bukubuku交換会でお話しをさせていただきました

経営情報誌「オムニ・マネジメント」2012.6月号に、「仕事力を高めるために見直したい5つのポイント」を寄稿しました

PRESIDENTにインタビュー記事「100円のコーラを1000円で売る方法はあるか」を掲載いただきました

三省堂様・神保町本店3階にて、「1000円コーラ・マーケティング本フェア」開催いただきました

 

■6月
「100円のコーラを1000円で売る方法」、なんと2012年上半期単行本ビジネス書で日販様調べ2位/トーハン様調べ3位に

  

こうしてふり返ると、あらためて実に色々な方々とのご縁に恵まれてきたと実感します。皆様に感謝です。

またよく本を読んでいましたね。今年後半は前半ほど本を読んでおらず、反省です。

 

今年後半のふり返りは、また後ほど。