続・年賀状印刷用プリンターを買い換え (Epson PX-105)

昨日の続きです。

一昨晩注文したEpson PX-105が昨日届きました。

会社から帰宅し、夕食後に早速セットアップです。

 

すごくコンパクトでまずびっくり。プリンターで重量3.6Kgというのは、まるで中身がないかのような軽さです。私はインクジェットプリンターは年賀状印刷の時に使うだけなので、この小ささは素晴らしいです。

Mac Book Air (Mountain Lion)にドライバーを導入し、無線LAN接続設定を行い、そのままの状態でVMware Fusion 5上のWindows 7に導入した筆王V17から印刷してみたところ、あっけなく印刷できました。

しかもすごく速いのに驚き。以前使っていたのが2004年暮れに発売していたEpson PX-G920でしたがこの8年前の写真専用モデルと比較すると、2-3倍の速さです。

試しに90枚だけポストカードを印刷してみましたが、かかった時間は18分間。紙詰まりがないのはとてもいいですね。

これまでだと、毎年年賀状数百枚の印刷で数時間かかり、しかも紙詰まりを起こしていたのですよね。

 

無線LAN接続はなかなか便利です。インクは4色なのも保守費用の面からいいですね。(インクが多いとそれぞれ購入しなければならないので)

プリンター本体価格はアマゾンで8,280円でした。

 

年1回の年賀状印刷の時だけプリンターを使う方で、インク購入コストで数千円必要になり、今のプリンターに不満がある方は、一つの代替策としていいかな、と思いました。

 

 

 

年賀状印刷用プリンターを買い換え

私、この25年間は、印刷会社にお願いして自分の写真作品でポストカードを作成し、年賀状でお送りしています。

そして宛名面には、宛名に加えて年賀メッセージをプリンターで印刷しています。

これまで2004年に購入したEpson PX-G920を使ってきました。

「写真を印刷することもあるだろう」と思って買ったのですが、結局品質面と手間の理由で写真の印刷は全て写真屋にネットで注文しているので、実際には年1回の年賀状の宛名印刷にしか使っていません。普段はキヤノンのレーザープリンターで文書を印刷しています。

このプリンター、8年前に写真印刷用に作られたためか、年賀状印刷は速くありません。毎年300枚ほど印刷するのですが、時々紙詰まりを起こすので、合計2-3時間程つきっきりです。しかも重さは8Kgで場所を食います。

そこでインクも足りなくなってきたので、コンパクトで安くて速いプリンターを色々と探したところ、Epson PX-105というプリンターがよさそうだな、と思い、購入しました。

業務用のインクジェットプリンターなのですが、G920だと8Kgだった重量が、PX-105だと3.3Kg。なんと半分以下です。

速度はカラーで18枚/分(モノクロ34枚/分)。WIFI対応、価格はアマゾンで8,280円でした。

写真印刷はしないのでこれで十分です。これでポストカード印刷で紙詰まりがなければ最高なのですが….。

日曜に注文して、本日月曜に届く予定です。

また機会があれば、結果をご報告します。

 

 

意外と簡単だった、熟睡できるようにする方法

ここ数ヶ月、なぜかなかなか熟睡できない夜が続いていました。

ストレス?

まぁストレスは若干あるかもしれませんが、ここ数ヶ月で特に増えた訳ではありません、

そう言えば、鼻が詰まって口呼吸になり、3時間も寝ると喉が乾いてしまい、夜中に水を飲むために起きることが多いのです。

ということで耳鼻科に行きました。アレルギー体質なので「鼻炎ではないか」と言われましたが、最後に先生からこんなことを言われました。

「布団のホコリで寝られない人もいますよ」

その晩、寝る直前まで鼻でちゃんと呼吸できていたにも関わらず、布団に入ると急に鼻が詰まってしまっていることに気がつきました。

「あ、コレか!」

よくよく考えてみれば、私の羽毛の掛け布団は25年前に実家にいた頃に買ってから、買い換えずにずっと使っています。「買い換える」という発想がそもそもなかったためですが、気がつくと25年間。これは長すぎます。

そこで数日後に掛け布団を買い換えたところ、それまでなかなか熟睡できなかったのが嘘のようにぐっすり眠ることができました。

ついでに枕も変えたところ、これもすごくシックリきて、よく眠れます。

おかげさまで、同じ睡眠時間でも昼間の疲れ方がだいぶ変わってきたように思います。

そう言えば私は、温泉宿に泊まりに行くとすごくよく熟睡できます。これは温泉効果もあるのでしょうけれども、寝具の効果もあったのでしょうね。

来週には敷き布団も家に到着します。今の敷き布団がせんべい状態なので、さらに改善するかもしれません。

 

布団屋さんにお聞きしたところ、布団は7年程度、枕は1-2年程度で買い換えるのがよいそうです。

「なかなか熟睡できず、昼間に疲れてしまう」という方は、案外と寝具を見直してみるといいかもしれませんね。

 

 

昨日は忘年会でした。皆さん、1年間お疲れ様!

昨晩、会社のチームメンバーで忘年会をしました。

場所は「100円のコーラを1000円で売る方法」第7章の舞台にもなった、恵比寿マッシュルーム

6時半開始で、食事とボワイヨさんのワインの絶妙な組み合わせを楽しんだ後、最後に赤ワイン+チーズの取り合わせでしめて、デザートでした。

ちなみに、マッシュルームではこんな感じでチーズを選ぶことができます。

Img_0714

結局11時近くまでお店にいました。

 

私がこのチームに入ったのは今年3月。

当事業部・約1000人のあらゆる面でのスキル育成のために、皆さん本当に素晴らしい仕事をなさっていただきました。

チームワークも最高で、いいチームです。

 

本当に1年間お疲れ様でした!

マッシュルームの皆様、美味しいお食事、ありがとうございました。

 

 

24時間の使い方

改めて言うまでもありませんが、一日は24時間。

偉い人でもそうでない人も、誰でも平等に一日24時間が与えられています。

忙しい時でも暇な時でも、与えられているのは一日24時間です。

そしてこれも当たり前ですが、時間は貯められませんし、二度と還ってきません。

 

この24時間をいかに使うかは、考えてみれば貯めることを禁じられたお金をどのように使うのかと同じなのですよね。

何に使うのか、何に投資するのか、という判断が必要になります。

だから活きたお金の使い方をするのと同様に、活きた時間の使い方をしたいものですね。

 

 

自分のサイトを全面リニューアルしました

私はtakahisanagai.comというサイトを持っています。

これまではこんな感じで、著書や勉強会に関する情報をまとめていました。

Takahisanagaicomold

デザイン的にイマイチですし、情報も昨年3月頃から更新しておらず、かなり古くなっていました。

そこで心機一転、つくり直すことにしまして、日曜日丸一日かけて、やっと出来上がりました。

サイトはこちら、トップページはこんな感じです。

Takahisanagaicomnew

買い替えたMacBook AirにVMware+Windows 7環境を作り、ホームページビルダー16をインストールして、フルCSSテンプレートを活用して作成しました。

最初はスタイルシートになかなか慣れませんでしたが、徐々に理解できてなんとか出来ました。

 

これからも色々な活動が増えそうなので、今後の活動をこのサイトに反映していきたいと思います。

 

 

昨年購入したMacBook Air 11インチから、最新MacBook Air 13インチに移行して1週間の感想

先日ご紹介しましたように、最新MacBook Air 13インチに買い替えました。

移行して1週間経ちましたが、昨年購入したMacBookAir 11インチと比べてとても快適です。

CPUスピードが25%増になり、かつメモリーも4GBから8GBになったためか、サクサク小気味よく動きます。

画面も広く、あまりストレスを感じず気持ちよく使えます。

バッテリーの持ちは公称で5時間から7時間に伸びています。昨年購入した11インチの場合は公称5時間と言っても実際には2時間程度しか使えませんでした。13インチだと3時間以上使える感じです。これは何かと助かります。

重さも200gしか増えていないので、重量の違いはあまり感じることはありません。

 

強いてやや不便に感じることと言えば、電車で作業する場合、11インチだとある程度電車が混んでいても座って作業を続けられたのに対し、13インチだとちょっとかさばるので作業を続けられないこと位でしょうか?まぁ満員電車なら作業をあきらめればいい訳で、これは問題ありません。

 

やはりパワフルなコンピュータは生産性が上がっていいですね。

 

 

人生で影響を受けた一冊

時々、「人生に影響を与えた一冊を上げてください」と聞かれます。

いつもはこちらこちらでも書きましたように、ジェームズ・W・ヤングの「アイデアの作り方」を挙げていました。

この本は名著です。1980年代後半に出版されたものですが、いまだにアマゾンのランキングは常に1000位以内。超ロングセラーです。

 

実は私が影響を受けた本は、もう一冊あります。ただこちらの本はとてもマイナーです。既に書店には置いていません。

北斗景「プロカメラマンになれる方法」

この本は25歳の頃、ヨドバシカメラで購入しました。

当時、私は既に日本IBMに入社して仕事をしており、業務では徹夜が続いていましたが、一方で本気で写真家になることを目指していました。

ウィークディや休みの日は写真撮影ばかり。写真展も何回か開催していました。当時の作品はこちらです。またこんな感じで、写真雑誌にも取り上げていただきました。

この本は、そんな活動を支えてくれた本です。

 

面白いことに「プロカメラマンになれる本」ですが、写真の技術的なことはほとんど書いていません。

では何が書いているかというと、夢を実現する方法が書かれています。

■未来の具体的なイメージを作ること。

■常にそうなると信じること。

■既に自分がそうなっていると信じること。

■そのための具体的な方法を思い描くこと。

そのことが具体的に書かれています。

プロの写真家が個展を開催するようなギャラリーで、20代の会社員が写真展を開催するのは、考えてみれば夢物語です。

しかし私はこの本と出会い、その具体的な場面をイメージでつかむことができ、2−3年後には本当に銀座キヤノンサロンで個展を開催しました。

20代から30代の頃は写真家になろうと真剣に思っていたので、私はこの方法論を主に写真のために活用しました。

でも、考えてみればこの方法論は全てのことに適用できます。仕事でこの方法を応用し始めたのは30代後半からです。

考えてみると「いつか出版したい」と思って出版を実現したのも、この方法論でした。

 

この本、プロカメラマンを目指していない人にとっても、もしかしたら参考になるかもしれません。

既に絶版になった本ですが、実はウェブで無料で読むことができます。こちらにありますので、ご興味のある方は是非どうぞ。「プロローグ」と「プロカメラマンになれる本(1)」がおすすめです。

 

 

旧Macから新Macへの移行があまりにも簡単でビックリ

MacBook Air買い替えに伴い、旧MacBook Air (Lion)から新MacBook Air(Mountain Lion)の移行を行っていますが、Macの移行アシスタントであまりにも簡単に移行できたので驚きました。

新Macと旧Macを繋げて、両方で移行アシスタントを立ち上げて動かすだけ。

あとはデータの転送が終われば完了です。導入アプリ、データ、設定はほとんど移行できました。(Mountain Lionとの相性の問題で、ごく一部移行できなかったのもありましたが、対応できる範囲です)

私の場合は160GBのデータをEthernet (100M)経由で4時間で転送しました。残念ながら旧MacBook AirのEthernetアダプターが100Mbpsだったのでこれだけかかったのですが、FireWire 800/Thunderboltケーブルや、Giga bit Ethernetだったらもっと速かったのでしょうね。

 

Macユーザーにとっては常識なのでしょうけれども、これまでのPCだと、まずソフトを順に導入し、設定を移行し、データを移行し、….ということで週末は確実につぶれますし、場合によっては1週間程度の作業になります。

かなりの作業を覚悟していたので、逆にうれしい驚きです。

 

 

MacBook Airを買い換えました

昨年8月に買ったMacBook Air 11インチを、13インチに買い換えました。

現在のMacBook Airのハードディスクが手狭になったこと、やはりどうしても使いたいWindowsアプリ(ホームページビルダー等)があること、等が理由です。

MacBook Pro 13インチ Retinaモデルもスペック的には魅力的だったのですが、軽くなったとは言え、実際に触って比較してみるとMacBook Air 13インチとの重量差300gは意外に大きく、こちらは断念しました。

こんな感じで大きくパワーアップしました。

サイズ:11インチ→13インチ
SSD: 256GB→512GB
メモリー: 4GB→8GB
CPU: 1.6GHz→2.0GHz
重量: 1.1Kg→1.3Kg
バッテリーの持ち(公称): 5時間→7時間

とりあえずセットアップ中です。VMware Fusion 5とWindows 7 Professionalはあっさり導入は完了。Windows上にアンチウィルスソフトも導入。早速OS X Mountain Lion上でホームページビルダーも動き出しました。

あとはデータ移行と環境設定ですね。

色々な作業や仕事の合間を見つけて進めています。

 

 

早寝の大切さを改めて知る

相変わらずAM7:00出社をしています。朝はAM5:20起きです。

しかし最近はなかなかPM11:00前に寝ることができず、大体PM11:30を過ぎます。睡眠時間は6時間を切っています。

月曜・火曜くらいは大丈夫なのですが、水曜日位からきつくなり、木曜日になるとかなり厳しく感じます。

私は本来7時間半の睡眠が必要な体質のようです。不足している睡眠時間は身体に「借金」として蓄積するようになっているそうです。

 

実は先週水曜日の昼間はどうにも調子が悪く、昼間がとても眠い状態でした。

そこで水曜日の夜に頑張ってPM10:00に寝てみたところ….非常にぐっすり眠れて翌朝AM5:20、爽快に目覚めました。その日は一日元気に仕事ができました。

なかには短い睡眠時間で頑張る人もおられますが、私の場合はなかなか続けられません。必要な睡眠時間の確保が必要なのですね。

「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」にも書いた内容ですが、改めて睡眠の大切さを実感しました。

 

 

iPad miniよりも、個人的に注目なのは….

iPad miniが発表されました。

しかし昨日のAppleの発表で個人的に「欲しい」と思ったのは、13インチMacBook Proです。

 

いま個人で使用しているのは、昨年8月に購入した11インチMacBook Air。

とても薄く、かつ軽くて気に入っています。1年前はなかなか慣れなかったMacでしたが、これで既に2冊分の本を書きました。

ただフラッシュストレージが256GBなのがちょっと厳しいのです。過去の写真やらなんやらのデータを全て入れているので、残りは48GB。最近写真はややご無沙汰ですが、写真を再開してRAWデータが溜まり始めるとあっという間に満杯です。

容量面でWindowsを動かす環境を導入する余裕もないので、Windowsでしか動かせないホームページビルダーは別のWindowsパソコンに入れて管理しています。やはり不便です。

さらに、画面ももう少し大きい方がいいなぁ、とか、電源の持ちも長い方がいいなぁ、とか思ったりしています。

 

現在のMacBook Airは512GBまでありますし、13インチMacBook Airならばこの要望は満たすのですが、今ひとつ乗り気になりませんでした。

13インチMacBook Proだと、13インチMacBook Airよりも少し重くなりますが、756GBまでありますし、他にも拡張性がありますし、今は断念しているWindowsも動かせそうですし、いいなぁ、と思ったりしました。

 

 

コーヒーの効用

2012/10/6「日経プラスワン」の記事「コーヒーの効果で毎日健やか――シミ予防やメタボ改善も」で、コーヒーの健康効果が紹介されています。

一般に思われているよりも幅広い効果があるそうです。

その効果の源泉となる成分は二つあって、一つ目はポリフェノールの一種である「クロロゲン酸類」だそうです。

–(以下、引用)—

ポリフェノールとは、(中略)いわゆる「体のさびつき」を防ぐ抗酸化物質。

近藤教授は非喫煙女性を対象に調査し、1日にコーヒーを2杯以上飲む人は紫外線によるシミが少ないことも確認している。

–(以下、引用)—

コーヒーに抗酸化効果があるとは意外ですね。

 

二つ目の成分はおなじみのカフェインです。

—(以下、引用)—

脳の活動を活性化したり、疲労感をほどよく抑えたりする作用があるうえ、内臓脂肪の減少を促進するなどメタボの改善効果も期待できそうだ。

「コーヒーを飲んで運動すると、通常よりもエネルギー消費量が高まり、その状態が5時間持続した」(鈴木教授)。カフェインをラットに投与した実験でも、体重と脂肪が減少することがわかった。

「カフェインには抗炎症作用があり、肝臓や脳を炎症から保護することで、肝がんやアルツハイマー病などの病気を予防できる可能性がある」

カフェインは薬の成分としても使われる。鎮痛補助作用があり総合感冒薬に用いられるほか、片頭痛の予防にも役立つという。

—(以上、引用)—

この効果にはいつもお世話になっています。実際に私の場合、コーヒーを朝7時に飲んでから昼まではかなり頭がスッキリとして仕事がはかどります。

ただ、当然ながらいいことばかりではありません。飲み過ぎには注意が必要です。

—(以下、引用)—

「カフェインには胃酸の分泌を高める働きがある。胃酸過多の人は空腹時を避けるか、ミルクを加えると体内に吸収されるスピードがおだやかになる」

「10杯続けざまに飲む、というような過剰な飲み方は避けてほしい」

さらに、妊婦のカフェインのとりすぎは出生児が低体重となり将来の健康リスクが高くなる可能性がある。妊娠中の人は、製造工程でカフェインを除いたコーヒーにするか、1日1~2杯に控えるとよい。

—(以上、引用)—

何事も、過ぎたるは及ばざるがごとし、ですね。

 

この週末はコーヒー絶ちをしていました。

今日は、朝一杯のコーヒーがとても効きそうです。

 

 

新調した本棚に、本1000冊を入れてみました

昨日届いた本棚に、早速本をセットしてみました。

ちなみに本棚はこんな感じ。

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写真だとサイズ感が分かりませんが、幅85cm・奥行き46cm_高さは210cm程のタイプが異なる本棚が3種類あります。大きさに圧倒されます。

本をセットするとこんな感じ。

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あれ、これで1000冊もあるの?と思うかもしれませんね。

実はこの本棚、スライド式になっています。

たとえば一番左のタイプは三段スライドで、一番前、二番目、三番目にそれぞれ本をセットできます。

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真ん中の本棚は二段スライド式。やや奥行きがある本用です。

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スライドせず奥行き46cmをそのまま使える箇所もあります。アルバムや大型写真集用です。

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以前の3つの本棚で収納しきれなかった本を全て収納し、さらにまだまだ余裕がある感じです。

これまで見つけられなかった本がすぐに探せるようになりました。

以前購入したまま読もうとして忘れていた本も20-30冊発掘しました。これから順番に読みたいと思います。

ちなみにこの本棚、ウチの近所にあるB-CREST様で作っていただきました。とてもいい本棚で、感謝です。

 

 

本棚を新調しました

元々、本を沢山読む方です。しかも読んだ本は科学的根拠もなく「魂が入っている」と信じているので、なかなか捨てられません。

必然的に、本が増殖していきます。

これまで本棚を3つ持っていて、そこに整理していましたが、数年前からあふれるようになりました。

やむなく一部はBook Offに下取りで出したり、Amazonの中古に出して売ったりしましたが(捨てられないので)、ここ3-4年は本を書くために参考文献を大量に買い込むようになって本棚の前に整理できない本が山積み状態になってしまいました。

こうなると、せっかく購入した本がなかなか見つからないという悪循環になります。

そこで心機一転すべく、本棚を新調することにしました。

しかしその前に、現在の本棚から約1000冊の本を取り出して整理する必要があります。実はこれが一苦労。本棚が入っている部屋は本以外にも雑多な書類が整理されていない状態で詰め込まれているので、8月頃から時間を見つけながら少しずつ進めてきて、1ヶ月間ほどかかりました。5-6つ分程の大ゴミ袋を捨てました。

そして新しい本棚が今朝届きました。本棚の数は同じ3つですが、見るからに収納力が全く違います。

今朝、家具屋さんが2時間かけてセットしていただきました。(日曜の朝から、ありがとうございます!)

これから本をセットしていきます。どのようになるか、楽しみです。

 

 

コーヒーは、できれば一日一杯 (+ 週末は禁コーヒー)

私は朝型ですが、やはりそうは言っても朝は結構眠いものです。

そこでオフィスに着くとまずコーヒーを一杯飲むことにしています。幸いオフィスビル1Fにあるタリーズが7時から開店しているので、ここでショートのホットコーヒーを一杯いただいています。

 

週の初めはこれで夕方まで持つのですが、週の真ん中から後半になって疲れが溜まってくると、午後にはまた眠くなったりします。

こんな時にコーヒーを追加で飲むと、確かにその時は眠気は醒めますが夜までカフェインが残って寝付けなくなったり、あるいはこれが続くと翌朝以降コーヒーを飲んでも眠気がなかなか醒めなかったり、という悪循環に陥ります。

ですので、コーヒーはできるだけ一日一杯に留め、午後や夕方に大切なプレゼン等があって頭をクリアにしなければならない場合に限り、できるだけ最低限のコーヒーを飲むようにしています。

 

また「休肝日」ではありませんが、仕事がない日はできるだけコーヒーは飲まないようにしています。このようにするとウィークディに飲むコーヒーの「目覚め効果」が効くように思います。

ということでこのブログも、昨日の日曜日に絶っていたコーヒーを飲みながら、月曜の朝に書いています。

 

 

久しぶりに書く、手書きの手紙

久しぶりに手書きで手紙を書きました。

メールに慣れてしまうと長い文章でも比較的容易に書けます。

しかし手書きで手紙を書く場合は便箋一枚に誤字を書かずに文章を仕上げるという当たり前のことが難しいですね。時間もかかります。

結局、9名への手紙に2時間半かかりました。

 

考えてみると、手書きで書くのが当たり前だった一昔前は、いわゆる「文字出力」は自分の手で書く方法だけでした。それがプリンターに紙で出力するようになり、今は紙も介さずに直接画面で見ている訳ですね。

しかしながら、時間をかけて手書きで書いていると、書いているうちに色々なことを思い出したりします。一文字ずつ書いているうちに(これじゃだめだな)と書き直すこともしばしば。

また時に、逆の立場で手書きの手紙を受け取ると、ありがたい気持ちにもなります。

 

確かに利便性で比較すると電子メールの方が手書きの手紙よりもはるかに上です。でもこんな時代だからこそ、時と場合によっては手書きの手紙は見直されてもよいかな、と思いました。

(でも、字はもう少し上手くなりたいですね)

 

 

気がつくと、MacとWindowsの使い分けに慣れていた?

Macに移行して1年が経ちました。

個人のPCはMac、会社のPCはThinkPad (Windows XP)、という形で使い分けています。

 

昨年夏に移行した当初は、微妙な操作の違いにかなり戸惑い、生産性はかなり落ちました。

しかし1年経って気がつくと、戸惑いはあまり感じなくなっています。

未だにDeleteとBack Spaceの違いや、ControlとCommandキーの微妙な位置の違いは感じますが、それも最初だけでちょっと使うとすぐに慣れます。

 

考えてみると、私は昨年夏まで複数PC環境を使い分けた経験がありませんでした。

もしかしたら複数PC環境の使い分けにも、慣れというものがあるのかもしれませんね。

 

 

イチローにスタンディングオベーションをしたマリナーズファンを見て、最近のビジネスの世界も同じだなと思いました

11年半もの間、マリナーズで活躍し2500本の安打を打ったイチローが突然ヤンキースに移籍しました。私は出張先でこのニュースを知り驚きました。

そして移籍当日、地元シアトルでヤンキースはマリナーズと戦うことに。

ヤンキースのユニフォームを着たイチローを、シアトルのファンはスタンディングオベーションで迎えます。

いかにイチローという人間がシアトルの人達に愛されていたか、よく分かります。

 

ビジネスの世界でも、新卒で入社して定年まで勤めるのが当たり前だった一昔前から大きく変わり、勤務先を変えるのがある程度普通になりました。

私は新卒入社後、今の会社で28年間働いていますが、このようなタイプは、現代では少数派なのかもしれません。

 

狭いIT業界だと競合他社に移る人もいます。イチローと同じように色々な理由があるのでしょう。

しかし個人としてのおつきあいはあくまでも別。私も仕事では競合になるものの、個人的にはお付き合いしている友人も多いのです。

ビジネスとパーソナリティはあくまでも分けて考える時代になったのかもしれません。

 

 

EOS M発表

いよいよ、キヤノンが満を持してメーカーとしてミラーレス一眼を発表しました。→ニュースリリース

キヤノンユーザーとして、またここ1−2年ミラーレス一眼購入を検討していた者として、待望のニュースです。

 

考えてみると意外なことに、キヤノンはカメラメーカーとして後発で出すことが多いように思います。

プロフェッショナル用カメラF-1を出したのは1971年。(ニコンがFを出したのはその12年前の1959年)

自動焦点一眼EOSシリーズを発表したのは1987年。(ミノルタがαシリーズを出したのはその2年前の1985年)

後発メーカーとして、しっかりと市場を分析した上で満を持して製品を出し、市場を押さえています。

 

今回のミラーレス一眼は、パナソニックが世界初のミラーレス一眼LUMIX DMC-G1を出した2008年9月から4年後の発表。

これからの展開が楽しみです。

 

 

那覇・国際通りの近くにある、こだわりの沖縄食材を楽しめるイタリアン・レストラン

今度の沖縄出張の帰りに、那覇に立ち寄りました。

国際通りからちょっと外れた第一牧志公設市場の近くに、友人が13年前から店を出してるので、立ち寄ってきました。

「てだこ亭」というお店です。沖縄の食材で美味しいイタリア料理を堪能できます。

ハイビスカスの泡盛をいただきました。ちなみにプレースマットはぎっしりとウィークリーのメッセージが書いてあり、読むのも楽しいです。

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ラタトゥーユをいただいて、…..

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このパンも最高。沖縄の伊江島で取れた小麦を使用しています。もちろんポストハーベストの問題はまったくゼロ。美味しいですね。

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こちらは究極のチーズパスタ。もう夢中で食べてしまうほど美味。

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いい雰囲気のお店です。

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こだわりの食材も沢山置いています。

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こちらにも!

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こちらが店主の飯塚みどりさん(通称てだこさん)と、ご主人の旦(あきら)さん。(通称アキさん)

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てだこさんとは知り合ったのは十数年前。

きっかけは当時流行っていたパソコン通信でした。私は写真の電子会議室を主宰していて、てだこさんはカメラマンで文京区の茗荷谷にお住まいでした。他にもハーブとかアメリカンアートとか、色々と勉強したり人に教えたりしているうちに、イタリアへ料理修行。そして沖縄移住を決意。

この国際通り近くにある第一牧志公設市場の横で、店を出されています。

今年で13周年だそうです。これは凄いことですね。

てだこさんのブログでも早速紹介いただきました。

てだこさんもブログに書いているように、当時はオフ会(死語)とかよくやっていましたね。しかし「てだこ邸オフ」が「てだこ亭」になっていたのですね。今分かりました。(笑)

(ちなみに「てだこ」はてだこさんのパソ通時代からのハンドル名ですが、「てだこ」とは沖縄の言葉で「太陽の子」という意味だそうです)

 

ご主人のアキさんはITがご専門。ここから歩いてすぐ第一牧志公設市場の多くのお店のITインフラは、アキさんなしでは動かないそうです。

那覇空港を出発するまでちょっと時間があったので、すぐ横にある市場も案内していただきました。

お土産屋さんが沢山並んでいる国際通りとは違って、香港や台湾に近い雰囲気がある情緒豊かな市場です。

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食材のプロ・てだこさんが、自宅用のマンゴーを選んでくれました。

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南の島ならではの魚も沢山あります。

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豚足なども売っています。

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サザエも巨大です。(隣の人の手の大きさと比較してみて下さい)

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こちらは皮を剥いだトラフグ。目が合うとちょっと怖いですね。

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この市場の人達の間でも、てだこさんは有名人です。

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ということで、雑誌にも達人と言うことで紹介されています。

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美味しい沖縄の食材で作る本格的イタリア料理を食べられる店です。

もし那覇の国際通りに行く機会がありましたら、「てだこ亭」は絶対にオススメです。(定休日がありますので、事前に早めの予約は忘れずに)

 

 

沖縄の素晴らしい夕陽

木曜・金曜と、研修で沖縄に来ています。(研修といっても、研修を受ける方ではなくする方ですが)

沖縄に来るのは37年ぶりです。

前回は1975年の沖縄海洋博。中学生の頃、学校がチャーターした船で、東京・晴海から1−2日かけて沖縄に行きました。

今回は2回目の沖縄体験ですが、那覇空港に降り立ったのは今回が初めて。

リゾートホテルに滞在していますが、夕陽がとてもキレイでしたので、お裾分けさせていただきます。

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2012年前半戦の振り返り

2012年の前半戦が終了しました。

この6ヶ月間で何をやってきたか、改めてふり返ってみました。

 

昨年12月出版の「100円のコーラを1000円で売る方法」は、ありがたいことに取材依頼を数多くいただき、新聞・雑誌・TV・ラジオでも大きく取り上げていただきました。

一方で今から半年前の年始休みは、ちょうど「100円のコーラを1000円で売る方法」続編の構想が大詰めを迎えていました。1月中旬にストーリーが完成、原稿初稿は2月末に書き上げた後、編集作業も完了しました。今年9月に出版の予定です。

GW休みからは「100円のコーラを1000円で売る方法」続々編の構想を開始。マーケティングやビジネス書の読み込みを始めました。続々編の構想は7月上旬の現在もまだ続いています。

 

所属している合唱団では、3月末に日本橋でプレ・コンサート、5月13日に定期演奏会を浜離宮朝日ホールで行いました。私はベース・パートで舞台に立つと共に、事務局長+演奏会幹事として演奏会のとりまとめを行いました。

 

朝カフェ次世代研究会も5月から毎月1回開催体制に入り、皆様のご協力をいただきながら継続しています。

 

仕事の方では、14年間続けてきたマーケティングの仕事をいったん卒業、3月1日からスキル開発の部門を担当することになり、仕事は大きく変わりました。

新しい部門では年初以来2ヶ月間責任者不在でしたので仕事も溜まっており、結構大変な時期が2ヶ月間続きましたが、チームの皆さんのおかげで4月末にはだいぶ落ち着きました。

 

ふり返ってみると今年の前半戦は、自分としてはかなり充実した6ヶ月間だったと思います。

 

今年の後半戦も、充実させたいと思います。

 

 

AppleTV vs. レンタルビデオ店

最近は休みで家にいるとAppleTVを見ることが多い私ですが、レンタルビデオ店に入ることもあります。

でも、やっぱりAppleTVの方が安心なのですよね。

 

私はあまり映画に詳しくないので、どの映画が面白いのかが分かりません。

レンタルビデオ店では一部作品は視聴はできますが全てではありませんし、作品の中身を理解するためにはパッケージと店の紹介メッセージだけが頼りです。

AppleTVだと全ての作品で1−3分程度の視聴ができますし、見た人のコメントも見ることができます。これが結構参考になります。48時間以内に見る必要がありますが、DVDを返却する必要もありません。

 

AppleTVの難点は視聴できる作品が限られていることですが、ここのところ急速に充実してきたように思います。最近は"Back to the Future"の3部作も加わりました。

Appleのテレビ業界の本格参入が噂されていますが、その準備を着々と進めているのかもしれません。

 

 

話題のMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの陰で、いつの間にかMacBook Airのフラッシュストレージの上限が512GBに

巷ではMacBook Pro Retinaディスプレイモデルが大きな話題になっています。

久しぶりにAppleのサイトに行って、「15インチで2.0Kgというのもいいなぁ」と思って見ていたのですが、ふと「Macのノートブックを比較する」をクリックすると、MacBook Airのフラッシュストレージの上限が256GBから512GBになっていました。

256GBとの価格差は44,000円。

 

ちなみに、昨年夏に購入した私のMacBook Air (11インチ)は256GB。

個人用なので業務用データは入っていませんが、プライベートの情報を全て入れています。データを別ディスクやクラウド側に持って行く選択肢もありますが、できれば手元に全て置いておきたいということもあって、もはや空き容量は42GB。

512GBあると、随分違うなぁ、と思っていたところです。

 

すぐにディスクが満杯になることはないと思いますが、アップグレードの選択肢が出来たのはありがたいことです。

 

 

徐々に進化していっているApple TV

休みの日にApple TVで映画を見ることが多くなりました。

パソコン画面で見るのと違って、それなりの大きさを持つテレビ画面で音を出して見ると、やはり迫力が違います。

現在のApple TVは8,800円。我が家では無線LAN経由で映画をダウンロードしたり、MacにあるiTunesの音楽を再生したりしています。

最近はコンテンツも増えているように思います。数ヶ月前に探して見つからなかった映画も、最近見つかるようになりました。

海外の最新映画予告編を見ることが出来るのも面白いですね。

Apple TV自体は2006年に発表されたiTVがベースになっていて徐々に機能強化がされたものになっています。

テレビへの本格参入が噂されているAppleですが、今後どのように進化していくのか楽しみです。

 

人と組織文化のことを考えた、ある出来事

2年半前に「3年目の訃報」というエントリーを書きました。

このお世話になった方が世を去られてから5年が経ちます。

レストランの支配人として、店全体をとりまとめておられました。大変なご多忙さを微塵も感じさせず、店全体を統括されながら心のこもったサービスを提供されていました。

 

先日、久しぶりにこの方が支配人を担当されていた店の前を通りました。

店の入り口では、来店されるお客様を待っているお店の方が二人、にこやかに談笑されていました。その様子からも、この店の変わらないよい雰囲気が伝わって来ます。

大黒柱だったあの方が事故で突然なくなった5年前、大変な状況だったかとお察しします。しかしそれを乗り越え、後を継いだ方々によって脈々とこの店の組織文化が引き継がれている。

新しく入ってきた方々にも、それが引き継がれていることでしょう。

 

人と組織文化のことを考えると、感慨深いものがありました。

 

 

全ては自分次第

今の状況を招いたのは自分です。

そしてこの状況は、放っておいても、他人は誰も決して改善してくれません。

この状況をどのようにしていくのかも、結局、今後の自分の行動次第なのですよね、

結局、今からの自分の考え方や行動で、ものごとはよくもなるし、悪くもなるということですね。

 

季節外れの風邪

一昨日、当初は暖かかったので薄着で外出したのですが、午後は肌寒くなったためか、喉が痛くなってしまいました。

夜家に帰ったら、くしゃみと洟が止まりません。

ということで、風邪をひいてしまいました。微熱も続いています。

昨日と今日はずっと家で寝ています。

明日から会社ですが、なんとか明朝までには治したいですね。

 

最近、暑くなったと思うと急に寒くなったりしていますので、皆様もお気を付け下さい。

 

 

このGW休みは、読書三昧

「100円のコーラを1000円で売る方法」続編の目処が付きましたので、このGW休みは次々回作へ向けた充電も兼ねて本を読んでいます。

本日までに読了したのは、読み直しも含めて下記11冊。

「競争戦略論II」マイケル・E・ポーター著
フリー~(無料)からお金を生み出す新戦略」クリス・アンダーソン著
シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略」レイチェル・ボッツマン、ルー・ロジャース著
フラット化する世界〔普及版〕」上・中 ・下 トーマス・フリードマン著
イノベーションのジレンマ」クレイトン・クリステンセン
イノベーションのDNA」クレイトン・クリステンセン、ジェフリー・ダイヤー著
企業買収の実務プロセス」木俣貴光著
企業買収」木俣貴光著
10年後に食える仕事 食えない仕事」渡邉正裕著

現在読みかけは、下記4冊。

イノベーションへの解」クレイトン・クリステンセン、マイケル・レイナー著
企業戦略論」【上】【中】【下】ジェイ・B・バーニー著

さらに注文中は、下記の4冊。

ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業」」坂根 正弘著
アンゾフ 戦略経営論 新訳」H.イゴール アンゾフ他著
組織は戦略に従う」アルフレッド・D・チャンドラーJr.著
完全なる経営」アブラハム・マズロー著

他にも買っておいて読んでいない本が5冊ほどあるので、時間があればそちらも読みたいと思います。

 

問題意識を持って読書をすると、本当に面白いですね。

次回作のアイデアも沸いてきますし、何よりも会社の仕事を進める上での勉強やモチベーションにもなります。

まとまって本を読む時間は普段はなかなか取れませんので、残り3日間のGWを大切に過ごしたいと思います。

 

 

気がついたら、MacもWindowsもスムーズに使えている

昨年の夏にMacを使い始めました。

現在は、個人の作業は全てMacです。会社の仕事もMacで出来るようにはしていますが、会社のオフィスでは基本的にThinkPad (Windows)で仕事をしています。

最初の頃は、漢字モードの切り換えや、削除・後退キーの違い等、MacとWindowsの操作の違いに慣れずに戸惑っていました。

しかし最近、ふと気がつくと、両方とも戸惑うこともなくスムーズに使えています。

 

ふり返ってみると、こうなったのは2ー3ヶ月前です。

2月頃に「100円のコーラを1000円で売る方法」の続編の初稿を書き上げたのですが、この時は初めてMacで全て書き上げました。これをきっかけにMacに慣れたようですね。

今では、当初は時間がかかっていたMacでのPowerPoint資料作成も短時間で出来るようになりました。

 

やはり慣れとは、なかなか凄いものです。

 

 

お花見シーズンになりました。

ただこの数週間ドタバタしていて、今年は桜が咲いているのを見た記憶がありません。

自宅と駅の間には桜並木があり、毎年桜が咲き誇っています。

改めて考えてみると、ゆったりとした気持ちで上を見て、桜を楽しむ余裕を失っている、ということに気がつきました。

ううむ、いけませんねぇ。

せっかくの週末。桜を楽しむようにしたいですね。

 

 

震災以来、3回目のオフィス足止め

昨日は「春の嵐」の一日でしたね。

私は昨年3月11日の大震災、昨年9月21日の台風に続き、3回目のオフィス足止めでした。

最近半年ごとに来ますね。

通勤路線の田園都市線は頑張って動いていたので、実は夜6時過ぎに帰ろうと会社を出て水天宮駅に行ったのですが、駅に到着するとホワイトボードに「田園都市線は全線停止」の文字。

Twitterで見ると、風速25mを超えたので運転を見合わせたそうです。

そのままオフィスに戻り仕事をしていましたが、夜8時に東急のHPを見ると電車が動き始めたようなので、再度チャレンジ。

結局、雨や暴風に遭うこともなく、無事9時過ぎに自宅に到着できました。

このような時は、なるべくオフィスで様子を見極めるのがよいようですね。

 

 

必要以上に落ち込まない方法

私はよく楽観的だと言われます。

考えてみると、何か困ったことがあるとまず情報を集めて、これから対策をちゃんと打った上で最悪のケースがどうなるのかを考えることが多いように思います。

最悪のケースがわかれば、それ以上にはならない訳で、まずは安心します。

そうして、その最悪のケースにならないように手を打つようにします。

対策を考えていれば、必要以上に落ち込むこともなくなります。

ストレスが多い現代では、落ち込まないようにするのは意外に大切かもしれません。

 

 

年相応

今年50歳になります。

自分としてはそんなに昔から変わった積もりはありません。

年齢と経験を経て集中力は継続できるようになりましたし、全体像も見えるようになりましたし、アウトプットも増えていると思います。

しかし改めてふり返ると、若い頃と比べて無理が利かなくなったように思います。

ある一定以上の量を頑張ると、以前なら数日で回復できたのが、結構ダメージが長時間残ったり、そもそも回復しなかったりします。

考えてみると当たり前のことなのですが、若いときは少々利いた無理が、歳を取ると難しくなる、ということなのでしょう。

年相応に、ということなのでしょうね。

 

 

iOS 5からiOS 5.1に変えました

iPhone 4をiOS 5で使っているのですが、先日発表されたiOS 5.1を早速導入してみました。

方法は極めて簡単。iPhoneを繋げた状態でiTunesを立ち上げると、iOS 5.1にアップグレードするかどうか聞いてくるので、OKと答えると、後は放っておいても自動的に更新してくれました。光ネット経由で作業時間は数十分程度でした。

 

私はあまりヘビーユーザーではないのですが、一番目に付く大きな違いは、ロック画面にカメラのショートカットが常時表示でしょうか?

Siriは残念ながらiPhone 4は対応しないそうです。残念。

他にもフォトストリームから写真を削除できたり、カメラアプリが変わったり、バッテリー寿命に関するバグが修正されたりしているそうです。

しかし、実際には様々な脆弱性が修正されているのが一番ユーザーにとってメリットがあるのかもしれませんね。

 

私の場合は、iOS 5からiOS 5.1に変えてもほとんど違いは分かりませんでしたが、逆に不具合もないということ。脆弱性の観点でも、iPhoneやiPadをお使いの方は、できればiOS 5.1に変えておいた方がいいのではないかと思いました。

 

 

地中海の透明感が素晴らしい、タデマ「見晴らしのよい場所」

オランダ生まれの英国人画家で、ローレンス・アルマ=タデマという人がいます。

2012/2/22の日本経済新聞で、ハービー山口がこのタデマの作品「見晴らしのよい場所」を紹介していました。

新聞のカラー印刷という厳しい条件にも関わらず、地中海の透明な空気感が表現された素晴らしい絵画で、目を奪われてしまいました。

 

その作品がこちらに掲載されています。1895年の作品です。

タデマの作品を見るのは初めてですが、「ああ、私が撮りたい写真って、こういう写真だったんだ」という衝撃を受けました。

このような作品との出会いがあるたびに、アートの世界の素晴らしさを感じますね。

 

 

ちょっと調子が悪かったら、….軽く走ってみる

ここ半年ほど、週1ー2回程度のペースで走っています。

距離は5Km程度。時間にして30分から40分程度。

なるべくゆっくり走ります。

私は、Pulse Graphという時計を付けて脈を測りながら走っていますが、だいたい脈拍125-135の範囲で走っています。

この程度の強度だと、走り終わっても疲労感がなく爽快です。

 

そのように思っていたら、2012/2/5の日本経済新聞の記事「今どき健康学 適度な運動でストレス解消」で、江戸川大学の中村雅美教授が以下のコラムを書いておられました。

—(以下、引用)—

(前略)

厚生労働省の調査によれば、ストレス解消のために日常生活で運動しているとの回答が40歳代の男性で33%、20歳代の男性で31%と多かった(女性は30歳代、40歳代が37%だった)。総じて仕事や学業でのストレスにさらされることが多い世代で高かった。

ストレスを受けて副腎髄質からカテコールアミンが分泌され、これがイライラなどの原因となる。適度な運動はカテコールアミンの代謝を促すことが知られており、ストレスからくるイライラなどを消し去る働きがある。

運動は体の健康にとってよいばかりではなく、こころの健康にもよいというわけだ。

—(以上、引用)—

確かに、ちょっと気分が落ち込んでいたり、身体の調子が少し悪い時は、軽くジョギングをしてシャワーを浴びると、とても爽快になります。

「今日は走ろうかなぁ、どうしようかなぁ」と考えている時は、実際に走ってみると、ほぼ100%「やっぱり走って良かった!」という結果になります。

私の場合は、走ると言ってもマラソン大会に出る程のレベルではなく、あくまで健康を維持するレベルに止まっていますが、それでも結構楽しくやっています。

日々を気持ちよく過ごすためには、結構重要ですね。

 

 

40年ぶりの「巨人の星」が、とても面白い件

「巨人の星」をテレビで見ていたのは1970年前後でしょうか?

もう40年前です。

当時小学生だった私は、土曜日夜放映の「巨人の星」をいつも心待ちにして見ていました。多くの同級生も同様でした。

先週末、ブックオフのコミック本コーナーに行ってみたら、その「巨人の星」の文庫本がありました。

少し読んでみるとなかなか面白かったので、一番最後の10巻と11巻を購入しました。

大リーグボール2号「消える魔球」の秘密の80%が解き明かされ、飛雄馬の親友である伴宙太が中日にトレードされてから、最終話の大リーグボール3号で完全試合達成までの話しが収録されています。

 

よく考えてみると当時少年マガジンに連載されていた「巨人の星」を私は読んでおらず、アニメだけを見ていました。

じっくりとコミックで読むのはもしかしたら初めてかもしれません。

10歳になる前にテレビでしか見ていなかった「巨人の星」ですが、40年経ってコミックで読むと、違って見えますね。

ライバル達との友情や、挫折・成長という物語が見事にきめ細かく描かれています。川崎のぼるの絵も、とても丁寧に描かれています。

原作の梶原一騎が骨太なストーリーを作っているからこそ、なのでしょうね。

 

改めて意外だったのは、登場人物がよく泣くこと。

「最近の男はよく泣く」と言われますが、それは今に始まったことではないのかもしれませんね。

 

こちらで書きましたように、5年ほど前に太宰治「人間失格」を30年ぶりに読んだ時も、高校生の時とはまた違った感想を持ちました。

子供の頃に読んだ本を改めて読むと、新しい自分の発見があることを改めて実感しました。

 


 

 

今年の正月は、50代最初の誕生日

今年も、当ブログをよろしくお願いいたします。

 

実は今日、私の50歳の誕生日です。

ちょうど1年前、「今年の正月は、40代最後の誕生日」というエントリーを書きました。

そもそも人間は何歳まで生きるか分からないものではありますが、人生75年と考えても2/3、すごく長めに100年と考えても半分を過ぎました。

特に歳を取ると時間が経つのが加速しますから、感覚的には3/4を過ぎた感じかもしれません。

 

まぁ何はともあれ、ここまでなんとか無事に過ごせたことはとてもありがたいことです。

正月になる度に見るのは、故人となられたブロガーの高橋徹さんが5年前に45歳になった私のブログに寄せてくださったこのコメントです。

「永井さん、お誕生日おめでとうございます。なぁに、「40、50ははな垂れ小僧」という言葉があります。大きな枠組みをきっちりと理解したり、全体像を描き出す能力はまだまだこれからだし、エジソンだって最後まで想像力が枯渇することはなかったじゃないですか。その辺のあほ面したガキに、本物の実力を見せてやろうじゃないですか。わっははは。」

正月に誕生日を迎える度にこのメッセージを読み、叱咤激励され勇気づけられます。

実際に昨年1年間を考えても、年初と比べて自分はかなり成長したように実感します。

高橋徹さんがおっしゃっていたように、50歳になったからといって成長が止まる訳ではありません。自分が成長したいと思い続ける限り、恐らく60歳、70歳になっても、あるいは80歳になってもそうなのでしょうね。

昨年も書きました通り自分がやりたいこと・実現したいことは増える一方ですが、一方で時間は限られていて短くなる一方です。

この私に与えられた短い時間を精一杯使い切りたい。

日々思っていることではありますが新年を迎える度にその思いを新たにしています。

 

この与えられた時間に深く感謝し、新年のスタートを切りたいと思います。