本日6:30AMから「朝カフェ次世代研究会」第4期開始。Twitterでのご参加は→ #asacafestudy

既にご案内の通り、本日6:30AMから朝カフェ次世代研究会の第4期が始まります。

朝カフェも、今回で25回目。昨年4月に始めましたが、このように継続できるのも、参加いただいている皆様と、講演をご快諾いただいた皆様のおかげです。

本日6:30AM開始で、講演は7:40AM頃までやっています。

Twitterのハッシュタグ #asacafestudy をご覧いただくと、講演の様子を参加者がつぶやいているのがご覧になれます。そしてつぶやく際に#asacafestudyを付けると、参加者にもつぶやきが見えます。

もしよろしければ、出勤途中にでもTwitterからご参加いただけると、参加者と双方向で不思議なコミュニケーションが楽しめるかもしれません。ご参加をお待ちしております。

 

 

【10月12日開催】第25回「朝カフェ次世代研究会」は、大木豊成さんの『零細ベンチャーの出版マーケティング』 #asacafestudy

いよいよ10月から朝カフェ第4期が始まります。

朝カフェも次回で25回目。これも応援してくださる皆様のおかげ。本当にありがとうございます。

10月12日から始まる第4期は、大木豊成さんの『零細ベンチャーの出版マーケティング』です。

尚、今回から定員を30名から40名に増やしました。会場となるいいじゃんネット様の新セミナールームが完成したおかげです。朝6時半から始まる勉強会に、40名集まるかどうかも、1つのチャレンジですね。

 

タイトル:『零細ベンチャーの出版マーケティング』

講演: 大木豊成さん
             

■講演概要:

「出版」というとハードルが高い話だと思われがちですが、零細ベンチャーにとって営業マンを抱えることに比べると、出版のほうがはるかにハードルが低い、という考えもあります。今回は、ベンチャーについて、出版について、出版をするために、といった視点でお話しいたします。

日時:10月12日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:40名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳細と申込方法は、こちら

(注意:申込が行われるとご自分にメールが届きます。メールが届かない場合は、正しく申込が完了していませんので、再度ご確認の上、申込みください)

 

 

第4期・朝カフェ次世代研究会、10月開催を目指し、準備中です

第4期朝カフェ次世代研究会は、10月12日から開始します。

第4期開始に先立ち、先日、運営スタッフの大木さん坂本さん方波見さん永井千佳さんで方針を話し合いました。

まず、第3期での学びは以下の通りでした。

・第3期は、今年4月〜7月で合計8回実施。参加者は毎回30名程度でした

・第2期まで、高いモラルの方々に参加いただきました。その要因の1つが3つのルール(①マーケに興味あり、②遅刻しない、③基本マナーを守る)の徹底でした。これは第3期でも継続した結果、引き続きモラルの高い方々にご参加いただいたと思います

・第2期まで企画・運営側のワークロードが過多でした。これを第3期の開催前に見直しました。おかげ様で、運営側の作業はかなり軽減できました

・EventForceでの申込みに切り替えたおかげで、新しい参加者が増えました

 

第4期も、この方針を踏襲します。

 

朝カフェは第二・第四水曜日開催ですが、第4期は、祝日や年末もある関係で合計6回の開催になります。

また、会場をご提供くださっているいいじゃんネット様・新セミナールームのオープンに伴い、定員枠を30名から40名に拡大する予定です。

朝6時半の早朝から、40名が集まる早朝勉強会は、なかなか珍しいかもしれませんね。

 

今後も、ゆるくではありますがPDCAを回しつつ、学びを蓄積しながら、進化を図っていきたいと思います。

 

開催のご案内は、追ってお知らせいたします。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

日経産業新聞に、朝カフェ+朝活を、なんと6段抜きカラー記事で紹介いただきました! #asacafestudy

既に坂本さんも書いておられますが、昨日8/31の日経産業新聞22面で、紹介いただきました。

記事そのものを読める形で掲載すると、著作権や版権の問題があるため、低解像度の記事画像を掲載します。感じだけでもお伝えできればと思います。詳細は、日経産業新聞でご確認ください。

Asacafenikkei20110831

なんと6段抜きカラー記事。

朝カフェの様子(懐かしい6月までのいいじゃんネット様セミナールーム)の写真に加えて、大木さん、坂本さん、永井の写真も並んでいます。

なお当記事の下には、Looops斉藤徹さんの連載「ソーシャルメディアとビジネス」が掲載されています。オルタナブロガーでこの面を埋めていますね。しかも皆さん、同年代。

取材をいただいたのは先週でしたが、記者の方は私の本「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」誠Biz.IDの連載、当ブログをよく読み込んでおられました。さすがに、プロですね。

 

8月、9月とお休みをいただいている、「朝の早さで日本一を標榜する異業種交流会」(記事より抜粋)の『朝カフェ次世代研究会』ですが、10月12日から第4期を開催する予定です。

ちょうどタイミングがいいことに、会場のいいじゃんネット様セミナールームも拡大し、50人入れるようになりました。

より多くの方々にご参加いただければと思っています。

 

 

第24回朝カフェは、辻口寛一さんの「聞き上手になるためのセミナー」 人の話を聞いていないことを痛感 & いいじゃんネット様新社屋お披露目 #asacafestudy

昨日、第24回朝カフェ次世代研究会は、辻口寛一さんの『聞き上手になるためのセミナー』でした。

今回は、第3期の最終回なので、朝ではなく夜18:30からの開催。しかも2時間の拡大版です。

クロスロード代表の辻口寛一さんは、「聞き出して分かりやすくまとめる」プロ。子供の頃から人の話をじっくり聞く大切さを考えてきたそうです。

お話しを伺って、人の話をじっくりと聞く大切さと、私自身がいかに人の話をちゃんと聞いていなかったかを痛感いたしました。

既にブロガーの皆様も書いて下さっています。

種田さん:聞き上手セミナー

田中さん:朝カフェ(夜)

柳下さん:「聞き上手」は「つきあい上手」 #asacafestudy

 

辻口さんが、「今日は、これだけでも憶えて帰って下さい」とおっしゃったのが、次の言葉。

相手の真意を聞く、ということは、相手が思い出すのに付き合う、ということ。なぜなら、相手の真意は言語化できていなから。

例えば、インタビューで「人生の転機を聴かせて下さい」と聞いたり、ソリューション営業が顧客に「御社の課題を聴かせて下さい」と聞いても、人は普段からそういうことを考えていません。ですので、こんな質問をしても出てきませんし、場合によっては門前払いになったりします。

だから、相手が思い出すのに付き合うことが必要なのですね。

聞き上手になるために必要なことは、「記憶の仕組みを理解すること」

頭の中には沢山の記憶があり、それらはなかなか思い出すことができませんが、相手に思い出してもらわないことには真意は理解できません。ただ、それらの情報は断片的に繋がっています。ですので、それらをいかに繋げて引き出すかが、インタビュアーの腕の見せ所だそうです。

「連想ゲーム」に付き合う、ということですね。

 

そのための方法論の一つが、過去を「ふり返る」のではなく、「立ち返る」こと。

「今からふり返って、なぜ、今があるのでしょうか?転機は何だったのでしょうか?」と聞いても、多くの人は、現在は過去からの一本道だと認識してしまうので、現在は必然だと考えてしまいます。

しかし実際には、過去から現在に至るまでは、様々な分岐点があります。その時に何があって、どう考えて、何を選択したか?そのために、過去に「立ち返る」のですね。そのコツは、「ある大きな出来事があったちょっと前に立ち返る」こと。例えばなぜこの大学に入ったかを聞くならば、中学・高校時代。会社創業のことならば、その前の会社員時代。

 

また質問では、「なんで」「どうして」ではなく、「きっかけは?」と聞くようにした方がよいそうです。理由ではなく、事実をきっかけにするということですね。

このことは頭で理解したつもりだったのですが、その後の懇親会で、実践が難しいことを痛感しました。

懇親会で同席した若い方が、「女性上司とうまくいかないんです」とおしゃっていました。私は普段の癖で「どうしてうまくいかないんですか?」と聞きそうになりました。しかし同じ席にいた辻口さんは、「うまくいかないなぁと思ったきっかけは何ですか?」とお聞きになって、見事に話を引き出しておられました。

ううむ、意識して実践していかなければいけませんね。

 

本当の「聞き上手」は「誠実」ということも、自分にとって耳が痛いお話しでした。聞き上手はノウハウではなく、心の姿勢なのですね。そしてそれは相手に確実に伝わります。

 

他にも沢山の気付きをいただいたお話しでした。

辻口さん、ありがとうございました!

「聞き上手になるセミナー」は辻口さんの会社「クロスロード」で毎月開催しています。ご興味のある方は是非ご参加を。→リンク

 

TwitterのつぶやきもTogetterでまとめました。

なお、当日は、会場をご提供下さっているいいじゃんネット様の新オフィスお披露目の日でもありました。

入り口は、黒板に当日のテーマを白墨の手書きで書けるようになっていて、暖かみがあり、とっても品が良い感じです。最初にこれで好印象を持ってしまいました。第一印象は大事ですね。

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また、リクライニングシートもあります。ためしている方々は、「宇宙遊泳みたいで、気持ちいい」とおっしゃっていました。

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講演の様子です。新セミナールームは、大形画面が装備され、30名がゆったりと着席できるスペースがあり、各席には電源コンセントもあります。椅子を追加すると50名までいけるそうです。今後、パートナーさんやお客さんに商品説明等で活用されることと思います。

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懇親会。最後は坂本さんが、締めて下さいました。いつもありがとうございます!

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朝カフェ次世代研究会の第3期は、今回で終了です。

ここまで24回も継続して開催できたのは、皆様のご協力のおかげです。厚く感謝いたします。

次回の第4期は10月12日(水)6:30AMに行います。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

最新情報はメディアには出ていない。人々の頭の中にある。だから勉強会が大切

ダイヤモンド・オンラインに、「もはやプロフェッショナルは企業に属して働かない!? 個人の専門職能を武器に“フリーランス革命”が進行中 ――GyaO社長・川邊健太郎氏」という記事が掲載されています。

川邊さんご自身が、多忙な中、勉強会を主催されているとのことですが、記事を読んで改めて勉強会の大切さが分かりました。

—(以下、引用)—-

情報は時差が生じるものです。つまり、誰かがすでに見聞きしてテレビや新聞などのメディアに出している情報では、すでに遅すぎます。メディアに出る前に、誰かが話している情報、さらにはその人が口に出す前に頭の中にある考えが最新情報なのです。

—(以上、引用)—-

「朝カフェ次世代研究会」でも、様々な分野の第一人者の方々にご講演をいただいていますが、確かにこれは実感します。

直近では、高木さんのご講演「小さな会社とソーシャルメディアの実際」がまさにそうでした。

世の中では、あたかも「Facebookページを作ればソーシャルメディアを活用して今までにない集客ができる」と喧伝され、Facebookページ作成サービスが流行っています。

しかし高木さんによると、Facebookページ活用成功事例は、大手のCoca Cola事例のような事例が中心で、中小企業の成功事例はあまりない、とことでした。中小企業にとっては、むしろ数十名規模のコミュニティであるFacebookグループ機能が使えるとのこと。対象とするユーザーの規模数によって、有効なFacebookの機能は異なる、ということですね。

この辺りはソーシャルメディアを実際に小規模ビジネスの現場で使っておられる高木さんならではの知見ですが、このような話しって、あまりまだメディアには出ていないのですよね。

また、高木さんの前に講演された現役広告マン・永井隆太さんによる「ソーシャルメディアと三位一体論」も、BMC(Brand/Media/Context)の視点でソーシャルメディアを考えると単純化できる、という考え方がとても新鮮でした。 

ということで、朝カフェ次世代研究会のような会の価値を、改めて認識した次第です。

 

朝カフェ次世代研究会の過去23回分のコンテンツを整理・公開

おかげさまで、朝カフェ次世代研究会は、昨年4月から先週までで23回開催しました。

その過去の講演コンテンツを、整理してみました。

朝カフェ次世代研究会・講演ライブラリー

Asacafelib

過去の講演の概要、公開可能な場合は講演資料、講演を聴いた人のブログ、及びTwitterのログで構成されています。

改めて見てみると、なかなかすごいコンテンツですね。講演して下さった皆様に感謝です。

今後の講演も、このようにアーカイブしていく予定です。

 

 

第23回朝カフェ次世代研究会は高木芳紀さんの「小さな会社とソーシャルメディアの実際」 FacebookページとFacebookグループの活用方法の違いが分かりました #asacafestudy

昨日、第23回朝カフェ次世代研究会は、高木芳紀さんの『小さな会社とソーシャルメディアの実際』でした。

前回の22回目は大手広告代理店の現役広告マンである永井さんのソーシャルメディア論、今回の23回目は小さな会社応援団長の高木さんによる身の丈ソーシャルメディア論、ということで、すごく勉強になりました。

既にブロガーの皆様もまとめて下さっています。

講演の高木さん:「出版オファーを呼び込んだ見事な事例。 #asacafestudy」

大木豊成さん:「小さな会社では、Facebookで成功している例は極端に少ない #asacafestudy」

永井隆太さん:雑感:「小規模事業主とソーシャルメディア」

 

実際の講演の内容はTogetterにまとめていますので、自分で気づいた点です。

  

前回の永井隆太さんの講演では、マスメディアが数百万人・数千万人という人達を広く浅く対象にするのに対して、大手は数万人・数千人という人達から深い関係性を構築する手段としてのソーシャルメディア活用を図っている、ということでした。

しかし、高木さんによると、Facebookページ活用事例としては、Coca Cola事例のような大手のものが中心ですが、残念ながら中小でFacebookページを活用して成功している事例はいくつかあるものの、あまり一般的ではない、との話でした。(但し、早くFacebookページを作成することでSEO的に役立っている話はありました)

むしろ、Facebookグループ機能を活用することで、「ノマドカフェ FReeDOM」のような成功しているケースが多い話を興味深く拝聴しました。全て目に見える範囲で、この規模が数十名ら数百名なのですよね。

ですので小さい会社の場合は数十人・多くても数百名の人達の深い関係性を構築することで、ビジネスを成り立たせている、という世界のようです。

大手企業は数千から数万人以上を対象にFacebookページを活用、小さな会社は数十から数百人を対象にFacebookグループを活用、という方向性が理解できました。クリティカルマスの違いなのかもしれませんね。

 

高木さん、ありがとうございました。

TwitterのつぶやきもTogetterでまとめました。

次回、7/27開催の第24回の「朝カフェ次世代研究会」は、辻口寛一さんの「聞き上手になるためのセミナー」です。

次回は夜カフェで、今まで参加して下さった方のみが参加いただけます。今から楽しみです。

 

【7月13日開催】第23回「朝カフェ次世代研究会」は、高木芳紀さんの『小さな会社とソーシャルメディアの実際』 #asacafestudy

7/13(水)開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

【注意】 今回の朝カフェはいいじゃんネット様オフィスが拡張工事のため、今回に限り、開催場所が変わります

今回に限り、有楽町駅近くにあるJPIカンファランススクエアで開催いたします。JPI様のご協力の賜物です。(感謝!!)

今回の講演は、高木芳紀さんの『小さな会社とソーシャルメディアの実際』です。

タイトル:『小さな会社とソーシャルメディアの実際』

講演:高木芳紀さん (株式会社つばめやのウェブマスター)

■講演概要:

Facebookがやたら騒がれていますが、それで大儲けしている会社は正直なところ、まだほとんどないと思います。当社(つばめや)も現在進行形でバタバタやっておりますが、7月までにどんな結果が出ているか、ご報告させていただこうと思います。

日時:7月13日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:JPIカンファレンススクエア
   地図はこちら
   丸の内・日比谷・銀座線共通C1出口 徒歩5分、有楽町線A4出口 徒歩7分
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。今回はJPI様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳細と申込方法は、こちらで。(申込方法が変わりました)

 

第22回朝カフェ、永井隆太さんの『ソーシャルメディアと三位一体論』 #asacafestudy

昨日、第22回朝カフェ次世代研究会は、永井隆太さんの『ソーシャルメディアと三位一体論』でした。

さすが大手広告代理店でバリバリの現役広告マンである永井さんのソーシャルメディア論、私の本業のマーケティングでもすぐにでも役立てたいお話しが満載で、すごく勉強になりました。

 

自分のTwitterのつぶやきから、一部を抜粋してみます。

 

■従来は、メディアの世界はみんなの意見をマスコミが集計していたし、マーケティングの世界は、企業がブランド統一メッセージを出していた。これからは、みんなの意見をみんなで共有していくし、企業について、相互型に何がどう語られるか、という世界にシフトしていく。

■もともとは三位一体論とは、父(神そのもの)、子(イエスキリスト)、精霊(そこらに漂うもの)が一体となって唯一の神である、という考え方。

■この考え方にもとづいて、広告主から見た三位一体論を考えると、PAID(広告)、EARNED(参加されるモノ)、OWNED(自分の持っているサイト)になる。しかし実際には広告かアフィリエイトか分からないものが多い。例えばケータイにはURLも表示されないのでOwnedかEarnedか分からない

■そこでユーザーから見た三位一体論で考えてみると、①企業そのものや製品サービス(Brand)、②メディア(Media)、③世の中の評判。コンテキスト。ストーリー。(Context)で考えることができる。従来は①と②だけだった。今は③も考えていく。例は佐々木希のフィッツ。この3つをどの順番で繋げるか、がカギ。

■このBrand、Media、Contextの組合せ順番によって考えると、分かりやすくなる。

■「とにかくバズらせればよい」というのはよくある誤解。過度に期待値が大きい、つまりコンテキストが大きすぎるのは危険である。「評判が高すぎるのに、実態で失望する」というギャップが生じると、逆に怒られてしまう。例は某おせち事件。ちゃんとバズやコンテキストにロジスティックスが追いつかないといけない。

■グローバルで有効なソーシャルメディアのデザインのポイントは、とにかくひとめでわかり誰も反論できない、ローコンテキストなものにすること。

■一方で、日本でのコンテキストデザインのポイントは、「わび・さび」「粋」「萌え」。(ハイコンテキスト社会だから)例は、「魔法少女まどかマギカ」。萌えで集まったが、とても分かりにくいのに、ニコ生(同時視聴)で92万ID突破。

■このように、ソーシャルメディアは数十万規模の熱狂的な人を集めるメディアとして考えるべき。数百万から数千万規模はTV等のマスメディアに任せる。

■コアが動けば世界が動く。安保運動でも、国会を取り巻いた10万人の人達が動いて、社会が動いた。

■戦略的にソーシャルメディアとマスメディアを使い分けたのが、オバマの選挙。①選挙スタッフにはクローズメディア。②それよりも広い寄付するソーシャルメディアで集めた支持者からは募金を集める。③そのお金をマスメディアで投資し浮動票を刈り取る。実際、選挙終盤で、オバマはマケインの3倍のTVスポットを打ち、浮動票をTVで刈り取った。オバマは短期間でPDCAを回しまくった。優れた選挙参謀が緻密に戦略を立てた結果。実際にはオバマはTwitterは使わなかったと言われている。

■ブランドは、世界の共有財産と考えるべきである。買った人の物であり体験である。企業の財産と考えると、PAID/OWNED/EARNEDの発想になってしまう。ソーシャルメディアは、この逆転の発想を促す。

■「ソーシャルメディアの三位一体論」まとめ
①BMC(Brand/Media/Context)で考えると整理が簡単になる。②自社の実態を超えない(ロジスティックスが伴う)こと。③ハイコンテキスト社会(日本)とローコンテキスト社会(グローバル)に合せた配慮を行うこと。

 

また、「10万人の人達が動いて、社会が動いた。」というお話しも、とても勇気が出る話でした。

閉塞感が漂う日本社会ですが、「ソーシャルメディアで数万人~数十万人規模の人達が能動的に動くと、きっと日本も変わる」という確信が持てました。

永井隆太さん、ありがとうございました。

TwitterのつぶやきもTogetterでまとめました。

次回、3週間後の7/13開催の第23回の「朝カフェ次世代研究会」は、高木芳紀さんの「小さな会社とソーシャルメディアの実際」です。

ソーシャルメディア論が続きますが、永井隆太さんのお話しが割と大企業向けなのに対して、高木さんのお話しは、ご自身の体験に基づいて、社員数名規模の企業でいかにソーシャルメディアを活用していくか、という話です。

高木さんは「朝カフェ」2回目のご登壇ですが、これもとっても楽しみです。

 

【6月22日開催】第22回「朝カフェ次世代研究会」は、永井隆太さんの『ソーシャルメディアと三位一体論』 #asacafestudy

6/22(水)開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

今回の講演は、永井隆太さんの『ソーシャルメディアと三位一体論』です。

タイトル:『ソーシャルメディアと三位一体論』

講演: 永井隆太さん (広告代理店勤務。ソーシャルメディアを担当)
             

■講演概要:

 Facebookの国内流行で、ますます活気つくソーシャルメディア業界。
既に、著作もセミナーも多数開催されていますので、今回はちょっと風変わりな、ソーシャルメディアマーケティングの三位一体論を考えてみました。集客や販
促といった手段にフォーカスするのではなく企業と顧客の関係性をマネジメントする「場」としてのソーシャルメディアの捉え方をご紹介します。

日時:6月22日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳細と申込方法は、こちらで。(申込方法が変わりました)

第21回朝カフェ、現代の成功方程式を学んだ、柳下さんの『Quest for Win-Win: Win-Win 関係をつくる方程式を探る』 #asacafestudy

昨日の第21回朝カフェ次世代研究会は、柳下さんによる『Quest for Win-Win: Win-Win 関係をつくる方程式を探る』でした。

 

最初に、顧客と提供者側の視点で、Win-Win関係を構築している事例が二つ紹介されました。

一つ目は、パスモにスイカ。

利用者のメリット:改札がスムーズ。小銭を持たなくなった。
提供者側のメリット:人のコストが減った。不正乗車防止。他にも隠された収益源として、定期などの追加徴収収入などが紹介されました。

次にApple。既にiOSプラットホーム(iPod, iPhone, iPad)で、実は売上の75%を稼いでいます。そのiOSについては以下のように説明されていました。

利用者のメリット:好きな音楽だけを楽しむ。スキマ時間の使い方を変えた。クレジットカードがなくても決済可能になった
提供者のメリット:ストック型ビジネスへの転換。段階的進化によるR&Dの充実。ブランドイメージ。2億超のApple ID

共通するのは利用者の利便性を徹底して追求している点。もう一つは、最初から無理をせず段階的な進化を果たしている点です。例えば、iPod, iPhone, iPadは毎年のように機能強化した新製品を出し、利便性を高めています。

 

一方で、IT業界では時間・コストの制約があると品質(スコープ)を削ってしまう…ということが起こりがちです。

しかし、柳下さんはこれは本来は間違いで、常に考え続けなければいけないことは、利便性の追求だ、とおっしゃっています。「知覚した結果>期待」だと、顧客はポジティブに考えてくれます。確かに、電子マネーは利便性が期待以上だったので、少々高くても許してしまう、という面もあります。

アジャイル開発も、このビジネスニーズのコンテキストで捉えることが必要なのでしょうね。

 

柳下さんは最後に、「ポイントはバリュープロポジションであって、IT業界でなかなか顧客とのWin-Win関係を構築できないのも、時間コストの制約に囚われていて、バリュープロポジションをなかなか考えられないため」と締めくくりました。

 

「顧客の利便性を第一に考え、まずは小さく作って早く回して、少しずつ改善していく」という方法論は、まさに現在の成功方程式だと思います。

Appleやパスモ/スイカは、この方法論を活用した上で、顧客だけでなく、その周りで一緒に価値を提供する多くのパートナー(企業や開発者)とのエコシステムを構築し、さらにそのエコシステムが、ライバル各社が真似できない規模と利便を提供しました。

だからこそライバルと差別化でき、成功できたのでしょうね。

さらに、そのパートナー企業ともWin-Win関係を構築しているわけですね。

 

柳下さん、ありがとうございました。

TwitterのつぶやきもTogetterでまとめました。(なぜかブログパーツで貼ると不具合が出るので、リンクで掲載します)→リンク

 

次回、6/22開催の第22回の「朝カフェ次世代研究会」は、永井隆太さんの「ソーシャルメディアと三位一体論」です。

永井さんは広告会社でソーシャルメディア活用をお仕事になさっています。次回も楽しみです。

 


 

【6月8日開催】第21回「朝カフェ次世代研究会」は、柳下剛利さんの『Quest for Win-Win: Win-Win 関係をつくる方程式を探る』 #asacafestudy

6/8(水)開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

今回の講演は、オルタナブロガー・柳下剛利さんの『Quest for Win-Win: Win-Win 関係をつくる方程式を探る』です。

タイトル:『Quest for Win-Win: Win-Win 関係をつくる方程式を探る』

講演:柳下剛利さん

■講演概要:

 よく「顧客との Win-Win な関係になる」といわれるように、あるサービスの利用者と提供者が共に利得を享受できることを目指していると思います。しかし、一筋縄ではいかないのが現状です。最近、自分の周りで「自然と Win-Win な関係をつくっている」例をみかけました。これらの例を題材に、「Win-Win な関係をつくる方程式」を一緒にさぐってみませんか。

日時:6月8日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳細と申込方法はこちらで。(申込方法が変わりました)

 

第20回朝カフェ、伊藤さんの『ものづくりと3D』 #asacafestudy

昨日、第20回朝カフェ次世代研究会は、伊藤宏隆さんによる『ものづくりと3D』でした。

朝カフェも、昨年4月に始めて、早くも20回になるのですね。

オープニングの自己紹介で、今日初参加の数名も「こんなに朝早く、明るい雰囲気で、モラルが高い朝活ができている秘訣を知りたい」とおっしゃっていました。

これも、会場をご提供下さっている坂本さん、Ustreamを担当されている方波見さん、山田さん、首藤さん、オープニングの司会をしていただいている大木さん、そして何よりも参加して下さる皆様のおかげです。

 

今回ご講演の伊藤さんとは、伊藤さんがIBM時代に仕事をご一緒させていただいていたので、ソリッドワークス様に移られて何をなさっているか、興味津々でした。

わかりずらい3Dの世界を、とても分かりやすく説明して下さいました。

同時に、ものづくりの世界では、3Dを中心にものすごい変革が起っていることも分かりました。

ある意味で従来のものづくりの「コモディティ化」と「超高速化」なのかな、と思いました。

従来までは試作品は金型で部品を作って組み立てる必要がありました。この金型を作るのに数週間の時間が必要でしたし、さらに組み立ても大変でした。ここが職人芸だったのですね。

今は3Dでコンピュータ上で完成品の動きをシミュレーションできますし、実物が必要な場合は「3Dプリンター」にそのまま出力することができます。3D出力物は、メカもそのまま動きます。試作段階で金型製作が不要になったということですね。

しかも、個人で3Dデータを3D印刷を行ってくれるウェブサービスに送り、出力することも出来るそうです。

講演では、この仕組みを使って、米国でオープンソース風に自動車を作る例が紹介されていました。Rally Figherという車です。すごい世界ですね。

このような世界で、日本がものづくりの世界で差別化し続けるためには、「いかに作るか」にこだわっていてはなかなか厳しいように思います。「何を作るか」にシフトしなければいけないのだな、ということを痛感しました。高付加価値化へのシフトですね。

 

伊藤さん、ありがとうございました。

TwitterのつぶやきもTogetterでまとめました。


 

次回、6/8開催の第21回の「朝カフェ次世代研究会」は、柳下剛利.さんの「Quest for Win-Win — Win-Win 関係をつくる方程式を探る」です。

柳下さんは、朝カフェ3回目のご登壇です。

どのような内容になるか、楽しみです。

 

 

【5月25日開催】第20回「朝カフェ次世代研究会」は、伊藤宏隆さんの『ものづくりと3D』 #asacafestudy

5/25(水)開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

昨年4月から始めた『朝カフェ』も、次回で20回目。感無量です。

今回の講演は、伊藤宏隆さんの『ものづくりと3D』です。

タイトル:『ものづくりと3D』

講演:伊藤宏隆さん

■講演概要:
3Dという単語は、ここ数年よく聞かれるようになりました。3Dといっても色々な
種類があり、ものづくりの世界でも3Dは欠かせない物になっています。
3Dデジタルデザインの普及は、ものづくりを根本的に変革する力を持っています。
そして3Dデジタルはマーケティングにも大きな影響があります。
今回は、3Dを活用した最先端のものづくりを紹介したいと思います。

日時:5月25日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳細と申込方法はこちらで。(申込方法が変わりました)

 

第19回朝カフェ、大塚さんの『なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか? ~聴衆を飽きさせないプレゼンテーションの作り方~』 #asacafestudy

昨日、第19回朝カフェ次世代研究会は、大塚雅文さんによる『なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか? ~聴衆を飽きさせないプレゼンテーションの作り方~』でした。

既に、坂本さんもブログで紹介されています。

■メッセージをシンプルにできないのは自分が偉いと主張したいから! #asacafestudy

いやぁ、面白かったです。

最初の掴みが最高でした。

「米国人の5大恐怖」のトップは、実は"Public Speech" (人前で話すこと)だそうです。

意外ですが、平均的な米国人は確かにそうなのかもしれませんね。

まして日本人が人前で話すのが苦手なのは当り前。大塚さんもそうだったそうです。実は私もいまだにそう。

自分の経験談から入るのは、共感を得るプレゼンの王道ですね。

 

今回の講演の案内では、「…脳の研究により進んだ最新の『プレゼンテーションの準備方法』について解説..」とのことでしたが、全くこの通りの内容でした。

20年-10年前までの典型的なビジネス・プレゼンと、現代のプレゼンが、こんなにも与える印象が違うのか、と目から鱗でした。

成功するプレゼンのためには、「いかに聴衆を飽きさせないか?」=「いかに脳を飽きさせないか」が、最大のテーマなのですね。

 

リハーサルの重要性について、「自分の話している姿を見れずして、どうして聴衆があなたを見ていられるか?」というScott Berkunの言葉にも、深く納得しました。

私も、プレゼンのリハーサルで録画することがあるのですが、自分で見ていて、恥ずかしくて見られたものではありません。

実は「自分で恥ずかしくて見られない」ということは、「他人に見せる以前の品質」ということですね。

しかし、「自分で恥ずかしくてリハーサルが見られない」というプレゼンで、登壇したりしてしまいます。

 

「プレゼン資料に書いていることを読んだら、その途端に眠くなる」というのも、とても痛いところを突かれた部分です。

大塚さんは、大塚さんスタイルのプレゼンをしている途中で、世の中でよく見るスタイルのプレゼンを挟んで比較しておられました。比べてみると、違いがテキメンです。

実は、この日の朝カフェ開催の夜、勤務先で講演がありました。その時は資料に書いていることは極力読まず、その考え方や背景をお話しするように心掛けました。大塚さんのおかげです。

大塚さんが資料を公開されているので、ご参照下さい。

大塚さん、ありがとうございました。

TwitterのつぶやきもTogetterでまとめました。

 

次回、5/25開催の第20回の「朝カフェ次世代研究会」は、伊藤宏隆さんの「ものづくりと3D」です。

どのような内容になるか、楽しみです。

 

【5月11日開催】第19回「朝カフェ次世代研究会」は、大塚雅文さんの「『なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか? ~聴衆を飽きさせないプレゼンテーションの作り方~』」 #asacafestudy

5/11(水)開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

今回の講演は、大塚雅文さんの「『なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか? ~聴衆を飽きさせないプレゼンテーションの作り方~』」です。

タイトル:「『なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか? ~聴衆を飽きさせないプレゼンテーションの作り方~』」

講演:大塚雅文さん

■講演概要:

何故、大部分のプレゼンテーションはつまらないのでしょうか。
それは話し手の大部分がプレゼンテーションの準備方法を知らないからです。
今回の講演では脳の研究により進んだ最新の「プレゼンテーションの準備方法」について解説。
いかに聴衆を引きつけ、最後まで飽きさせないプレゼンテーションを作るかについて話します。

 

日時:5月11日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

 

詳細と申込方法はこちらで。(申込方法が変わりました)

 

第18回朝カフェ次世代研究会、永井千佳さんの『音楽って楽しい』、無事終了 #asacafestudy

昨日の第18回朝カフェ次世代研究会は、永井千佳さんによる『音楽って楽しい』でした。

既に会の直後に、坂本さんと高木さんがブログで紹介されています。

音痴っているの? #asacafestudy (坂本史郎さん)

1時間でハモって合唱できました。 #asacafestudy (高木芳紀さん)

 

実は、今回は講演資料はありません。

というのは、今回の内容は、30名近い朝カフェ参加メンバーを4つのパート(バス、バリトン、テナー、女声)に声分けし、「故郷」の各パートの練習を付けて、最後に合唱する、ということを、1時間で行ったためです。

ちなみに、「故郷」とはこんな歌です。


早朝からいきなり「合唱やります」と言われて、当惑していた皆さんも、各パートの合唱練習に熱中し、最後に全体でハモることを実体験して、とても楽しかったようで、Q&Aは時間をオーバーして続きました。

やはり、合唱は仲間意識を醸成するのですね。

Ustreamで参加された方々からは、Twitterで「ちゃんとハモっている」というコメントもいただきました。ネット経由で、リモートで演奏の様子を伝えられるということで、これも凄いことですね。

そのTwitterのつぶやきも、いつも通りTogetterでまとめました。

Q&Aの様子も含めて、様子をお分かりいただけると思います。

 

次回、第19回の「朝カフェ次世代研究会」は、大塚雅文さんの「なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか? ~聴衆を飽きさせないプレゼンテーションの作り方~」です。

どのような内容になるか、楽しみです。

 

 

【4月27日開催】第18回「朝カフェ次世代研究会」は、永井千佳さんの「音楽って楽しい」 #asacafestudy

4/27(水)開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

今回の講演は、オルタナティブブロガーの永井千佳さんの「音楽って楽しい」です。

タイトル:「音楽って楽しい」

講演:永井千佳さん

■講演概要:
一般的にクラッシックは敷居の高いものと思われています。
しかしクラッシック音楽はみんなのもの。
だれでも楽しむことができます。
音楽でしびれるような感覚を味わったことがありますか?
そのしびれの正体は「ハーモニー」。
実はハーモニーは、チームに連帯感を生むこともできるのです。
音楽の本当の面白さを味わっていただき、 人生がさらに楽しくなる60分。

日時:4月27日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

 

詳細と申込方法はこちらで。(申込方法が変わりました)

 

【講演資料アップ】第17回朝カフェ次世代研究会『「バリュープロポジション戦略50の作法」の作り方』 #asacafestudy

昨日、第17回朝カフェ次世代研究会で、『「バリュープロポジション戦略50の作法」の作り方』というタイトルで講演させていただきました。

講演資料をSlideShareにアップしました。画面上では若干文字が崩れますがご容赦下さい。パワーポイント資料もダウンロード可能です。

TwitterのつぶやきもTogetterでまとめました。Q&Aの様子も含めて、様子をお分かりいただけると思います。

 

次回、第18回の「朝カフェ次世代研究会」は、永井千佳さん の「音楽って楽しい」です。

どのような内容になるか、楽しみです。

 


 

第3期「朝カフェ次世代研究会」、本日スタートしました。それにしても朝6:30開始で出席率100% & 遅刻0%は凄すぎます。感謝! #asacafestudy

すでに、大木さん坂本さんもブログに書いておられますが、今朝6:30から、第3期となる「朝カフェ次世代研究会」 をスタートしました。

「朝カフェ」も、今回で17回目になります。

今回の参加者は30名で、なんと出席率100%。

最初のオープニングで、参加者全員がそろって自己紹介しました。

これって、凄いことだと思います。

新しく参加された方々も多く、活気がある会になりました。

 

今回は私・永井より、「『バリュープロポジション戦略50の作法』の作り方」と題して、本の一部紹介と、本書の作り方を紹介させていただきました。

明日、詳しく紹介させていただきます。

取り急ぎ、参加してくださった皆様に、深く感謝です。

 

 

「朝カフェ次世代研究会」第3期、4/13(水) 6:30AMから開始。ネットでも中継します #asacafestudy

既にご案内の通り、「朝カフェ次世代研究会」の第3期を、4/13(水) 6:30AMから開催します。

いつも通り、Ustreamや、Twitterでの中継も行います。

Ustreamはこちら
Twitterはハッシュタグ #asacafestudy

 

ご自宅やオフィス、あるいは通勤途中の電車からでも、参加いただくことができます。

当日、会場で参加できない方も、是非ご参加下さい。

 

 

【第3期・4月13日開催】第17回「朝カフェ次世代研究会」は、永井の「『バリュープロポジション戦略50の作法』の作り方」 #asacafestudy

先日ご紹介した通り、大震災があっても、予定通り今月より、朝カフェ次世代研究会の第3期を行います。

朝カフェ次世代研究会の詳細は、こちらの記事に詳しく紹介いただいています。

 

第3期の第1回目(通算17回目)の概要は次の通りです。

講演タイトル: 『「バリュープロポジション戦略50の作法」の作り方』

日時:4月13日(水) 6:30AM~8:00AM

講演者: 永井孝尚

講演概要:

このたび、3冊目の本となる「バリュープロポジション戦略50の作法」を上梓しました。

本書は「オルタナティブ出版」という形式で、著者自身が版権も持った形で出版しております。

今回の講演では、本書の概要をお話しした後、どのように本書を制作したか、今後、どのように発展させていくのかをご紹介します。

「ビジネスで学んだことを、世の中に情報発信したい」という方にとって、ご参考になると思います。

尚、参加された方には、本書「バリュープロポジション戦略50の作法」(定価1200円)を差し上げます。

場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス(半蔵門駅下車・徒歩5分)

費用:無料

定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

 

詳細と申込方法こちらで。(申込方法が変わりました)

朝カフェにこれまで参加いただいた方には48時間前にご案内してるため、申し訳ありませんが、現時点で残り枠は6名です。参加される方は、お早めにお申込み下さい。

 

尚、次回以降の講演予定も、着々と準備中です。→予定
(講演ご快諾の皆様に感謝!!)

 

大震災があっても、「朝カフェ次世代研究会」第3期、予定通りの実施を目指し、着々準備中です #asacafestudy

4月13日(水)から始まる「朝カフェ次世代研究会」第3期は、予定通りの実施を目指し、大木さん坂本さん方波見さんと知恵を出し合って打ち合わせをしながら、現在、鋭意準備中です。

 

2010年度の朝カフェは16回実施し、申込人数はのべ407名。正味(ネット)で66名。

第3回目以降の朝カフェは、全て参加者の8割以上が過去参加したことがある方々でした。固定メンバー化しているということですね。

出席率95%以上、講演への評価も平均NSI 90以上ととても高く、朝6:30開始にも関わらず遅刻はほとんどなし。参加者の皆さんはとてもモラルが高い方々で、感謝しております。

メディアにもご紹介いただきました。→こちら

これらのいい面は、2011年度も踏襲していきたいと思っております。 

 

2011年度の大まかな方針ですが、

・基本方針は2010年と同じ

・開催時期は第3期は4月~7月、第4期は10月~来年1月まで、第2、第4水曜日に実施。(但し祝日の11/23と年末の12/28は休み)

・昨年は講演は走りながら企画していた感がありました。今年は、第3期の講演予定と概要を当初に全て企画した上で発表します

・申込方法をもう少し改善します

4月の始めにご案内できるようにしたいと思っております。

 

大震災の影響で、世の中の一部で自粛モードの動きもありますが、自粛モードが続くとと世の中はどんどん暗くなり、経済も停滞していきます。

たとえ最初は大変であっても、今まで通りの活動を普通に継続することが、今回の災害の後の新しい日本を作っていくことに繋がっていくと思います。

よろしくお願いいたします。

 

「朝カフェ次世代研究会」が、メディア記事に掲載

本日、オルタナブロガーの加藤恭子さんに取材いただいた「朝カフェ次世代研究会」の記事が、ソフトバンク ビジネス+ITに掲載されました。(画像をクリック)

Asacafe20110225

 

限られた時間でお話しした内容を、ほぼ正確に記事で再現いただきました。加藤さん、素晴らしい編集力です。

2010年、朝カフェ次世代研究会は継続して16回開催、のべ400名が参加され、6:30AM-8:00AMという早い時間にも関わらず参加率95%、アンケートによる満足度調査も極めて高い結果でした。

記事には詳しく書いていただきましたが、次の要因のおかげだと思います。

1.「ギブ&ギブン(与えれば、与えられる)」の精神が、メンバー全体に浸透している

2.「6時半の開始時間に遅刻しない」など、当り前の基本的マナーを守れる方がご参加いただけるような仕組みを作り、徹底している

3.坂本さん大木さん方波見さん、はじめ、多くの方々の智恵をいただいて運営している

 

皆さんに助けていただいて、このような会が成り立っているのだなぁ、と改めて実感です。

とてもありがたいことですね。

 

4月13日(水)から再開する第3期「朝カフェ次世代研究会」の方は、現在、企画を準備中です。

3月末には皆さまにご案内できればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

「目をこらすと、チャンスは雨のように降っている。何を今、選ぶか?」 朝カフェ次世代研究会、坂本史郎さんご講演『今だからこそアントレプレナーシップを発揮しよう』 #asacafestudy

昨日の朝、オルタナブロガーの坂本史郎さんご講演による第15回 朝カフェ次世代研究会『今だからこそアントレプレナーシップを発揮しよう』を行いました。

朝カフェ二回目のご登壇になる坂本さん。

肉離れをしてまだ数日でしたが、元気にプレゼンをなさっていました。

いつもながら、坂本さんのお話しにとっても啓発されます。

坂本さんのプレゼンの最中に、私がTwitterでつぶやいた内容を見てみると、意外とちゃんとまとまっていましたので、今回はそのままご紹介します。(一部、読みやすく編集しています)

 

夢…それぞれの夢がある。しかし思い描いているだけで終わってしまう

人生は「ルンバ」。次々プレゼントがやってくる。チューズ君が選ぶ。Present(現在)を選ぶことで、Past(過去)とFuture(未来)が決まる

未来は創造の産物、過去は記憶の産物

現在やっていることは、未来に繋がっている。3年掛かることをキッチリ実現したい。3年後に実現したいことを、現在やっているか?が大切

夢がたびたび破れると、何が起こるか?

→負け癖が付く。かっこわるい自分を見てみない習慣がついてしまう。なにごとも達成しないことを容認する癖がつく

→あるいは、理由を言えば達成できなくてもOKと思う癖がつく

→あるいは、未達成であることすら気づかない癖。達成しなかったことを忘れてしまう癖

このように、レベルの高い人でも負け癖が付いてしまう

負け癖の現象は、例えばどのようなものか?

→「電車が遅れたので遅れました」

→「メールを出しておいたので大丈夫です」

→小さなチャンスにチャレンジせず、大きなチャンスが来ることを待ち望む

→報告・連絡・相談が欠ける。自分の健康に気を配らずここぞというところで病気になる

打開策は何か?→「アントレプレナーシップ」を持つこと。具体的には、

(1) 「時間のトリック」(3年先の自分が今の行動で作られる)と「負け癖」の存在を認める。

(2) 「負け癖」を「いい癖」に治すときめる。

(3) ふたたび行動する

だから、アントレプレナーシップは、誰にでも、どこにいても、発揮できる

実は、チャンスは雨のように降っている。アントレプレナーシップを持つと、その雨に気づく。雨が取るべき現在の行動を見させてくれる。

プレゼント(贈り物/現在)の何を選ぶべきか、分かる

行動をやめる誘惑を振り切って続ける

坂本さんの3つの実例紹介。MBA受験、競合との戦い。起業のプロセス

事例1:MBA受験篇

入社してケブラーの技術サポート。「技術で勝負」と思っていたら、指導員が技術も英語もできる文武両道の方でショックを受ける。「MBA取りたい」と考える。30歳でTOIECを受け、役員面接を通り、GMAT/TOEFLを受験。大学を受験

しかしGMATがなかなか通らない。「日本から受験戦争を輸出したくない」という言い訳が、負け癖になっていた。そこに気づいて、1週間休んで米国の学校を見学。バージニア大学に行ったら目から鱗。そして小論文で感動を伝えた。GMATが悪くても合格。相手に伝わった

仕事を実施やっている。英語を話せる、というのを強みにした

事例2:競合との戦い編

ケブラー vs. 競合製品。携帯用の電子プリント基板でアラミド繊維を使う用途があった。製造工程を変えた。他に新用途も開発。

学び。弱さと思い込んでいたのが強さになった。

事例3:起業のプロセス編

MBA入学時は起業のことは考えなかったが、Starting New Ventureを受講したところ起業への思いが芽生えた。33歳で日本に戻って、35歳までに起業したいと考えた。

3人でトライアングルを組んで起業。1999年から。最初はラーメンでの起業を話し合った。実際に作ってみたら美味しくなかったのでITでの挑戦に。エンジェル捜し。出資に至らなかった。東レのベンチャービジネス推進制度でプラン提出

東レの出資が強みだった。2000.1.31/2.11に共同創立者が勤務先退社。2000.2.14にコンサル会社が「投資すべきでない」との報告。2.17に東レ常務承認。→3.11に坂本さん経営企画室移籍。3月に会社設立

学び。お金が弱みだったことに気づいた。→東レなら判断してくれると考え、チャレンジ。

雨の中からチャンスを見つける。誰でも、どこにいても、アントレプレナーシップは発揮できる

 

詳しくは、坂本さんの下記エントリーも参照下さい。

■頭のいい人ほど気づきづらい「時間のトリック」と「負け癖」

■じゃぁ「時間のトリック」と「負け癖」からどう脱却するの?

ところで、この「ちゅ~ず君」、坂本さんご自身が描かれたそうです。

てっきり、漫画家かプロの誰かが描いたのかとばかり思っていました。

上手すぎます。

 

質疑応答では、坂本さんが書かれた「起業の向いている人、いない人、要素をリストアップしました」も紹介され、起業立上げ段階と、社員15名を超えた段階では、社長に求められる能力が全く変わることが議論され、おおいに盛上がりました。

 

Twitterのログをご覧いただくと、他の方々の意見もご覧になれて、議論の様子がよくお分かりになると思います。


 

坂本さん、ありがとうございました!

 

次回第16回目になる『朝カフェ次世代研究会』は、首藤さんによる『異文化とのビジネス』です。

日本IBMで一緒に仕事をしてきた首藤さんならではの、異文化体験のお話しが聞けると思います。

12月22日開催です。

尚、次回は夜の開催。また、打上げも予定しております。

また次回のみ、新規参加者は募集せず、これまで参加した方のみにご案内する予定です。ご了承下さいませ。

 

【12月8日開催】 第15回「朝カフェ次世代研究会」は、坂本史郎さんの『今だからこそアントレプレナーシップを発揮しよう』 #asacafestudy

来週水曜日開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

今回の講演は、オルタナブロガーの坂本史郎さん

ちなみに、残り枠4名。申込はお早めに。

タイトル:『今だからこそアントレプレナーシップを発揮しよう』
講演:坂本史郎さん

講演概要:
起業家精神はどういった立場でも発揮できます。
そしてそれを成功させるためには、『創り込み』と『つながり』がキーとなります。
いくつかの異なったパターンからアントレプレナーシップとは何か、
それを発揮して成功させるにはどうすればいいか提案します。

日時:12月8日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)キャンセルは事前通知他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳しい内容と申込方法はこちら

お申込みをお待ちしております。

 

いかに相手の共感を呼び、仕事をする名刺を作るか?朝カフェ次世代研究会、高木さんご講演『名刺に何を載せればいいのかわからないとお嘆きの貴兄に』 #asacafestudy

昨日の朝、オルタナブロガーの高木芳紀さんご講演による第14回 朝カフェ次世代研究会『名刺に何を載せればいいのかわからないとお嘆きの貴兄に』を行いました。

一見、地味な名刺がテーマ。

しかし、内容はパーソナルブランディングの深く、かつ、とても実践的なお話しでした。

高木さん曰く、「いい名刺とは、仕事をする名刺」とのこと。

では、「名刺が出来る仕事」とは、話しのきっかけを提供し、相手の人脈に入り込み、実際に行動を促すこと、だそうです。

「共感を伝え、人を動かす名刺」ということですね。

そのためには「名刺に写真は必須」と高木さんはおっしゃっいます。

その理由は、まず劇的に憶えられやすいこと、後日収納した名刺ファイルを探すときに目について刷り込み効果が期待でき、親近感を持ってもらえることです。

名刺の写真は、Twitterやブログとあわせた写真を使うのがポイントです。

同じ写真を見ていただくことで、憶えられやすくなるからです。

 

では、名刺に何を書けばいいのか?

高木さんは二通りで考えるべきだ、とおっしゃっています。

まず、商社のように他社と同じものを売っている場合。誰から買うかがカギになりますので、人を売り込むことになります。そこでパーソナル情報を掲載する形になります。

一方で、メーカーのように他社と違うものを売っている場合。どの商品・サービスを買うかがカギになりますが、スペック書いても全然響きません。そこで、なぜこの商品を作ったか、売っているか、その思いを掲載すべき、ということです。

 

また、自分を売り込む場合でも、いかに自分が専門家=プロであるかをアピールすることが大切です。

例えば、ニッチな分野での一番の肩書き。

高木さんの場合、「名刺アドバイザー」という肩書きですが、このキーワードで検索するとトップに表示されます。

あわせて、ブログなどでも、関連キーワードも書いており、検索キーワードでひっかかるようにします。

たとえば、「名刺の達人」というキーワードでトップに立った瞬間に、高木さんにラジオから二件出演依頼があったそうです。

 

いかに相手に響く自分ストーリーを作るか、についてもお話しがありました。

魔法の質問があるそうです。

(1)なぜこの仕事をしているのか?→つまり、この仕事への思い

(2)この仕事をしていて良かったこと→小さな成功体験。実績

これを掘り下げることになります。

 

ご講演では、他にも色々なお話しがあり、さらに実際にコンサルテーションして作成した名刺をいかに作成したかという事例のご紹介もありました。

これも、参加者の共感を呼んだ、素晴らしいストーリーでした。

「名刺の達人」の高木さんは、まさに「マーケティングの達人」でもあります。

アンケートを拝読しても、「とっても参考になった」という意見をとても多く頂きました。

 

Twitterのログをご覧いただくと、議論の様子がよくお分かりになると思います。


 

高木さん、

素晴らしいご講演を、ありがとうございました!

 

次回第15回目になる『朝カフェ次世代研究会』は、オルタナブロガー坂本さんによる起業に関するお話しです。

12月8日開催です。

いつもとても深いお話しをして下さる坂本さん。

とても楽しみです。

 

【11月24日開催】 第14回目「朝カフェ次世代研究会」は、高木芳紀さんの『名刺に何を載せればいいのかわからないとお嘆きの貴兄に』 #asacafestudy

来週水曜日開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

今回の講演は、オルタナティブブロガーの高木芳紀さんです。

名刺によるパーソナルブランディングというテーマで、「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」という本も出版されている高木さんによるご講演、必見です。

タイトル:『名刺に何を載せればいいのかわからないとお嘆きの貴兄に』

講演:高木芳紀さん

講演概要:
捨てられない販促ツール&初対面時のコミュニケーションツールとして最強のパフォーマンスを発揮する名刺!のはずが、何を掲載すればいいのかわからないままズルズルと数年間経ってしまっている貴方に、簡単で相手に「刺さる」名刺の作り方、お伝えします。

日時:11月24日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳しい内容と申込方法はこちら

お申込みをお待ちしております。

 

顧客ニーズに一生懸命対応しているのに、価格競争に陥って疲弊するのには、理由があった!! 朝カフェ次世代研究会、柳下さんご講演『Think Different』 #asacafestudy

昨日の朝、柳下さんご講演による第13回目朝カフェ次世代研究会『Think Different』を行いました。

テーマは「差別化の罠をいかに乗り越えるか?」

 

差別化しようとして、結局、競合他社と似てくる例が色々紹介されました。

ファーストフード、携帯電話、….。

私がこれで連想したのが、民主党と自民党の政策。

有権者の意見に忠実であろうとするあまり、政策の違いを見つけるのはだんだん難しくなっています。

「競い合うものは、似てくる」というのは、モノゴトが成熟してくるにつれて、世の中で一般的に起こることなのですよね。

ちょうど顧客の言うことにそのまま従った結果、コモディティ化するのと同じです。

そして、差が目立たなくなり、価格競争に陥ります。

 

柳下さんは、成功する差別化のためには、「市場を再定義する」「強みを徹底的に伸ばす」「弱みは補強するのではなく、(他のモノを使って)補完する」と述べておられました。

正しい差別化とは、「あなたから買う理由を提供すること」

つまり、「顧客が必要としていること。価値があると理解していること。他の製品では提供できないこと」

これって、当ブログでもよくご紹介しているバリュープロポジションの考え方そのものだなぁ、と深く納得した次第です。

 

ここから先は私が柳下さんのご講演をお聴きして思ったことです。

柳下さんは、今年、日本の各携帯キャリアが20種以上の新機種を出している一方で、コストが過大にかかり、利益を薄めている例を挙げておられていました。

これは、愚直で真面目である日本企業のよさが、デメリットになっている部分だと思います。

恐らくその理由は、市場の一つ一つの要望に、とても真面目に対応しているためなのでしょう。

 

一方で柳下さんがおっしゃる「市場の再定義」とは、新たなニーズを創り出すことでもあります。

たとえば、Appleは「電話を再定義する」と宣言してiPhoneを出しました。

従来のスマートフォン市場を再定義することで、顧客がそれまで気がつかず、意識もしていなかった新たなニーズを作り出しているのです。

そして、そのニーズにピッタリと合った、自社しかできない決定的な差を際立たせている訳ですね。

つまり、顧客は一目見るだけで、「あ、こんなのが欲しかったんだ!」と感じ、どうしても欲しくなる、ということです。

ちょうど、政党で言えば、有権者の最大公約数を取って政策を決めるのではなく、主体的にあるべき姿を考えて、「わが党はこのように日本を変えたい」と訴えることと同じですね。

 

標準化やエコシステムも、この流れであると思います。

まず、新たに創り出した顧客ニーズをいかに満たすかを考える。

そのために、技術の進化や成熟度を把握し、差別化したい部分には独自技術を実装し、ベースを拡大したい部分はインターフェイスをオープンにし、それぞれ組合わせて構築する。

そして自社で全てを行おうとせずに、サードパーティが参加しやすいエコシステムを創り出して参加を促すことで、自社がやっていない弱みを補完する。

これがグローバルスケールで進行しているのが現代であり、さらにその上で徹底的に顧客ニーズに対応した顧客中心主義を実現した企業が勝利をおさめている、ということなのではないかと思います。

 

一方で、このような新商品を出した後、市場ニーズに対応していくことは必要なことです。

しかし、それによりコモディティ化がさらに進むと価格勝負になり、徐々に収益が低下します。

そこで市場に対応し続けるだけでなく、収益が低下し始める前に並行して新たなニーズを創り出す新商品を世に送り出すことが必要です。

イノベーションが企業にとって重要な理由でもあります。

まさにAppleが、iMac→iPod→iPhone→iPadで行っていることですね。

各製品群の売上を系年度で積み上げると、見事に数年毎に新製品が売上拡大に貢献し、Appleの継続的な成長を支えています。

Appleの場合はB2C企業ですが、「顧客のニーズを先取りしていく」という観点では、B2B企業であっても同じと思いました。

 

Twitterのログをご覧いただくと、議論の様子がよく分ると思います。

柳下さん、
ありがとうございました!

 

次回第14回目になる『朝カフェ次世代研究会』は、オルタナブロガー高木さんによる「名刺に何を載せればいいのかわからないとお嘆きの貴兄に」です。

名刺によるセルフブランディングで本も出されている高木さんです。

「違いを出したい」ビジネスパーソンにとって、きっと参考になると思います。

11月24日開催です。

これも楽しみですね。

 

【11月10日開催】 第13回目「朝カフェ次世代研究会」は、柳下剛利さんの『Think Different』 #asacafestudy

来週水曜日開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。

今回の講演は、柳下剛利さんです。

タイトル:『Think Different』

講演:柳下剛利さん

講演概要:
新商品を企画したり、プロモーションをしていく上で「差別化をはかる」ことは、どの企業も実施しています。
しかし、似たような商品やサービスが蔓延しているという現実があり、成功しているとはいいきれません。
これからのマーケティングにおいて「差別化」とはどういうことになるのか、一緒に考えてみませんか。

日時:11月10日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了

場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス

費用:無料

定員:30名 (定員に達し次第、締切)

『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りですが、一つだけ、再度のお願いです。

実は最近、事前申込をせずに当日参加したり、直前に申込まれてその後全くご連絡がなかったり、という方が稀にいらっしゃいます。

『朝カフェ』は無料で参加いただけますが、これも参加される方々のボランティア精神に基づく有形・無形のご支援のおかげです。

このような方々の好意に応えるためにも、「3つの参加資格」は必ず遵守下さいますよう、改めてお願い申上げます

朝カフェメンバー一同、仲間に加わっていただける方をお待ちしております。

 

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳しい内容と申込方法はこちらで

お申込みをお待ちしております。

 

朝カフェ次世代研究会『ベンチャー企業経営者によるパネルディスカッション』…経営者にならないと、見えない世界があると実感 #asacafestudy

昨日の朝、方波見さんコーディネーションによる第12回目朝カフェ次世代研究会『ベンチャー企業経営者によるパネルディスカッション』を行いました。

今回のパネルディスカッションは以下の3部構成でした。

■ヒト:ヒトにまつわる苦労典型例と成功モデルケース
参加:坂本さん、大塚さん、種田さん

■モノ:自前主義の巨大企業に、どうやったら使ってもらえる商品・サービスを生み出せるのか?
参加:坂本さん、大塚さん、関さん

■カネ:売上収益確保→巨大企業との取引に向けたBtoB戦略
参加:坂本さん、荻澤さん、安河内さん

事前に方波見さんがしっかりと構成を作り込み、参加者と事前打ち合わせをされたおかげで、パネルディスカッションも実にスムーズ。

時間管理も的確。

いい感じで進みました。

 

Twitterのログをご覧いただくと、議論の様子がよく分ると思います。

 

 

ところで、朝カフェでは、いつも最初のオープニングで「今日のお題」に沿って各自自己紹介を行います。

普段は大木さんにオープニングを仕切っていただくのですが、今回ご出張のため、私がオープニングを担当させていただきました。

そこで、今日のオープニングのお題は

「会社勤めの人は、経営者になったら何をしたいか?経営者の人は、一社員に戻ったら何をしたいか?」

でした。

そこでの回答で印象に残ったのが、経営者である坂本さん大塚さんのコメントです。

大塚さん「(社員に戻ったら) 土日、ちゃんと休みたい。今はどうしても仕事がある」

坂本さん「(社員に戻ったら) ボーナスが欲しい」

このようなことって、経営者を経験した人じゃないと分らないでしょうね。

深いなぁ、と思いました。

パネルディスカッションの議論でも、以下のような話がありました。

■社長ブログや本の執筆などで、会社の中身を外にさらけだすことで、本当に来て欲しい、いい人達が集まる。

■商品やサービスを作るのは簡単。その後、お客様の要望に応えて作り込むのが大変。継続することが大変

■毎月25日に給料を支払うが大変。入金は月末なので

■お金が払えないとその時点でゲームオーバー。自転車操業

■お金をもらえることをやらなければいけない。B2Cで夢を追うのではなくB2Bで実業に軸足を置く。お金をもらうのは真剣勝負。

実際に、ベンチャーの経営者にならないと、見えない世界があると実感しました。

 

方波見さん、坂本さん、大塚さん、種田さん、関さん、安河内さん、荻澤さん、
ありがとうございました!

 

次回第13回目になる『朝カフェ次世代研究会』は、柳下さんによる「Think Different」。

11月10日開催です。

これも楽しみですね。

 

超混雑で有名な通勤路線、始発通勤のホームはこんな感じです #asacafestudy

既にご案内の通り、今朝は第12回目になる「朝カフェ次世代研究会」。

方波見さんによる『ベンチャー企業経営者によるパネルディスカッション』です。

いつも通り、TwitterやUstreamの中継もついて、6:30AM開始予定です。詳細はこちら

 

ここで少し話は飛びますが、私は殺人的に通勤電車が混雑することで有名な田園都市線沿線に住んでいます。

一度、ラッシュ時に急行電車に乗ったことがあります。

でもこの時以来、金輪際、二度とラッシュ時の急行には乗らないと決めました。

「身体が引きちぎられるか?」と思えるような、ひどい混雑。

これを数十分間経験し、この急行に乗ったことを心から後悔しました。(普段、私はそれほど後悔することはないのですが、この時ばかりは…..)

 

さて、話は戻って、朝カフェに参加するほとんどの方は、「都心で6:30AM開始」という厳しい条件をモノともせずに参加するために、始発で来られています。

世の中には、始発電車に乗ったことがない方も、多いのではないでしょうか?

この殺人的に混雑する田園都市線でも、始発のプラットホームはこんな感じです。(ちなみに、最近人口急増中の「たまプラーザ駅」です)

Tamaplaza20101026

どうでしょう?

ガラーン、といった感じで、すごく空いていると思いませんか?

実際、電車に乗っても、余裕で座れます。

ちなみに、この写真を撮ったのは午前5時15分。

6時前までなら、だいたいこんな感じです。

これが、7時台とか8時台になると、途端に殺人的に混むのですよね。

ほんの1-2時間早く家を出るだけで、このようなパラダイスな通勤生活が待っています。

電車の中では、仕事も出来るし、ぐっすり寝ることもできます。

しかも、朝早い会社にはほとんど人がいないため、仕事は、はかどる、はかどる。

ご興味を持った方。

一度だけでも、6時前の電車を体験してみてはいかがでしょうか?

 

10/27開催の第12回朝カフェ『ベンチャー企業経営者によるパネルディスカッション』 #asacafestudy

次回10/27の『朝カフェ次世代研究会』は、一昨日、こちらでもご案内させていただきました。

オルタナブロガーの方波見さんが、経営者としての本業を抱えておられる中、こちらに書いておられるように準備を進めていらっしゃいます。

よく「ヒト、モノ、カネ」と言いますが、ベンチャー経営の視点で深掘りすると、これらはどのように考えていけばよいのか?

大木さんは、各テーマをこのようにまとめておられます。

ヒト:ヒトにまつわる苦労典型例と成功モデルケース
モノ:自前主義の巨大企業に、どうやったら使ってもらえる商品・サービスを生み出せるのか?
カネ:売上収益確保→巨大企業との取引に向けたBtoB戦略

ITベンチャー経営をされて15年の方波見さんと、坂本さん大塚さんという3人の経営者に、各テーマごとにベンチャーで活躍されるビジネスパーソンも参加して行われるパネルディスカッション。

当日、どのようなカタチで発展するのか、とても楽しみです。

まだ若干席があります。

概要と申込はこちらからどうぞ。

 

【10月27日開催】 第12回目「朝カフェ次世代研究会」は、方波見さんコーディネートによる『ベンチャー経営者によるパネルディスカッション』 #asacafestudy

来週水曜日開催の『朝カフェ次世代研究会』のご案内です。
今回は、朝カフェ初の試みとなる、パネルディスカッション。

題して、方波見豊さんコーディネートによる『ベンチャー経営者によるパネルディスカッション』

タイトル:『ベンチャー経営者によるパネルディスカッション』
講演&コーディネータ:方波見豊さん

概要:
3本x20分(5分のトークと15分のディスカッション)を前提として、下記の流れで進めていきます。

(1)ヒト(正解のないセカイ)
経営するも、作るも、集めるも、ヒトがなければ始まらない。
起業当初のファウンダー、スタートアップ期の縁故(採用かパートナー取引など)、一般採用やインターン・アルバイトの活用といったヒトにまつわる苦労典型例と成功モデルケース はあるのか?

(2)モノ(商品・サービス)≠設備
商品・サービスとしてのモノ。
ベンチャー企業なではの商品・サービス戦略ってなんだろう?
自前主義の巨大企業に、どうやったら使ってもらえる商品・サービスを生み出せるのか?

(3)カネ(ビジネス)≠資金調達
いまどきのVCファイナンスや、デッド(融資)の話をするよりも、まずは
レベニュー(売上収益)でしょう! ということで、ベンチャー企業の成功の法則(?) 巨大企業との取引に向けたBtoB戦略って、実際のところどうなっているんだろうか?

参加の皆様へお願い①
申込時に、パネルディスカッションご協力の可否をお知らせ下さい。(経営者大歓迎)

参加の皆様へお願い②
こちらにコメントをお寄せいただくように、あわせてお願いいたします。

日時:10月27日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳しい内容と申込方法はこちら

お申込みをお待ちしております。

 

【講演資料+Twitterログ】 朝カフェ次世代研究会『プレゼンの心得』…プレゼンが大の苦手だったビジネスマンが、いかにプレゼンを克服してきたか? #asacafestudy

昨日10/13の朝、第11回目となる朝カフェ次世代研究会で、『プレゼンの心得』と題してプレゼンをさせていただきました。

約30名の方々に参加いただきました。

こちらで紹介したように、某ブロガーの皆様から、『永井さん、スティーブ・ジョブスを超えるプレゼン、やるんですって?』と言われたり。

当日のオープニングで大木さんの『今日は永井さんのプレゼンに何を期待するか、一人一言ずつお話し下さい』というガイドで、参加者全員から過大な期待の言葉をいただいたり。

未だかつてない凄まじいプレッシャー(大げさ?笑)の中での講演でしたが、おかげさまで、なんとかやり終えることができました。

講演資料は下記にあります。

 

Twitterのログはこんな感じ。

 

今回のアンケート回収17名のうち、5(=とてもよかった)が14名、4(=よかった)が3名で、NSI(満足度指数)はおかげさまで96でした。

過大評価の面もあったかと思います。

ただあえて5ではなく4の評価もあったということは、まだまだ改善の余地があるということですね。

今回、プレゼンした後、いつも通りiPhone4で録画したビデオも見て、はっきりしない語尾、ジェスチャー、話し方、仕草、質疑応答など、まだまだ要改善だと改めて思いました。

 

今回、プレゼンの最初にもお話ししましたが、元々、私はプレゼンが苦手でした。

社会人1年生の新入社員研修で、1分間スピーチをした時はメロメロ。

頭の中が真っ白になりました。

この頃は「人前で話せ」と言われると、恐怖すら感じたものです。

今では、普通にこなせるようになりましたが、それでもあくまで十分な準備をしていることが大前提。

準備なしには、とても怖くてプレゼンできません。(アドリブが利かないタイプなので)

プレゼンを聴いていただく大勢の方々の、人生で二度と還らない貴重な時間をお預かりしている、というプレッシャーは、今でも結構怖いものがあります。

そんなプレゼンが大の苦手だったビジネスマンが、二十数年間かけてどのようなことを考えながらプレゼンを克服してきたか、今回、少しでも皆様の参考になれば、大変嬉しく思います。

 

今回、会場やTwitter、Ustream等でご参加下さった皆様、
本当にありがとうございました。

 

ところで、実は本日の午後も、勤務先の社内で、数十名の方々に対して、事業戦略についてプレゼンをさせていただきました。

1日2件のプレゼンは、結構体力を使うと再認識。

まだまだ、修行が足りません。

 

今日6:30AMから、朝カフェ次世代研究会『プレゼンの心得』中継します #asacafestudy

今日は第11回目となる朝カフェ次世代研究会』で、『プレゼンの心得』という題で講演します。

このエントリーの1時間後、6:30AM開始です。

いつも通り、Twitterでの中継やUSTでの中継もあります。

Twitterのハッシュタグ: #asacafestudy

USTはこちら→リンク

よろしければご自宅や通勤途中にでも、ご参加下さい。

 

10/13の朝カフェ次世代研究会『プレゼンの心得』の準備中です #asacafestudy

今回の朝カフェ次世代研究会(10/13開催)で、『プレゼンの心得』というテーマで講演することになったのですが、…..。

先週金曜日のブロガー会議の懇親会で、朝カフェに参加するブロガーの方に言われた言葉。

『永井さん、スティーブ・ジョブスを超えるプレゼン、やるそうで?』

あの~。

いくらなんでもそれは無理。

ううむ、プレッシャーが…。

 

プレゼンで大切なのは、聴く人が「これは自分に関係あるし、面白い」と思えるストーリーだと思います。

だから、その流れをいかに作るか、なのでしょうね。

さらにそれを伝える話し方やジェスチャー。

ジョブスはそれらが全て最高に統合されているからこそ、芸術的なプレゼンができるのだと思います。

 

残念ながら、私は普通のビジネスパーソン。

話し方やジェスチャーはまだまだ修行中です。

だから、どれだけ事前準備で話の流れが作れるかが、よいプレゼンができるかどうかのカギなのだと思います。

 

今回、普通のビジネスパーソンの視点で、そういうことが伝えられるといいかな、と思っております。

 

【10月13日開催】 第11回目「朝カフェ次世代研究会」は、永井の『プレゼンの心得』 #asacafestudy

今回の講演は、私・永井による『プレゼンの心得』です。

講演概要:
巷では、プレゼン術に関する本が大はやり。
ビジネスの強力なツールとして、プレゼンテーションが広く認知されてきました。
しかし、単に強い印象を与えるチャートを作るだけでは、プレゼンテーションは成功しません。
プレゼンテーションを成功させ、目的を達成するためには、何を考えていけばよいのか?
当講演では、実例を紹介しながら、ご紹介していきます。

日時:10月13日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:
無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

 

詳しい内容と申込方法はこちらで

お申込みをお待ちしております。

 

【9月22日開催】 ついに第10回目の「朝カフェ次世代研究会」は、大塚さんの『グローバル人材に求められるコミュニケーションスキル』 #asacafestudy

 

ついに朝カフェも10回目!

今回の講演は、大塚雅文さんによる『グローバル人材に求められるコミュニケーションスキル』です。

 

講演概要:
世界をとりまく環境がここ数年大きく変わってきています。リーマンショック以降、ビジネスの主戦消費市場が欧米から新興国に移り、非ネイティブとの英語を使ったコミュニケーションを図る機会が劇的に増えてきています。それに伴い、英語の性質が急速に変わりつつあります。

しかし我々は未だにTOEIC(R)を中心とした「どれだけ英単語・表現を知っているか、一回でどれだけ英語を聞き取れるか」という「英語力」、ネイティブを目指す学習方法を取っており、「本質的なコミュニケーション力」を鍛えいかなければならないという感覚を持っていません。

本勉強会では「英語力」と「コミュニケーション力」の違いについて体感していただく共に、今後グローバル人材として最も重要になる「肩書きや国籍に関係なく、世界中の人々とオープンなコミュニケーションをとっていくスキル」、英語をコミュニケーションツールとして使用していく方法について話させていただきます。

 

日時:9月22日(水) 6:30AM開始、8:00AM終了
場所:株式会社いいじゃんネット様オフィス
費用:無料
定員:30名 (定員に達し次第、締切)

なお、『朝カフェ次世代研究会』の概要は次の通りです。

1.会の目的:マーケティング視点で「次世代的なモノ」を色々と研究しようという会です。次世代的なモノがテーマですが、意外と忘れがちなマーケティングの基本についても、カバーします。

2.参加資格は3つだけ

(1).マーケティング視点で「次世代的なモノ」に興味があること(マーケティングを学ぶ意欲があればOK)

(2).6:30AMに遅刻せず、継続して参加できること (6:40AMに入口を閉めます。ご了承ください)

(3).事前申込(ドタ参なし)、キャンセルは事前通知、他人に迷惑をかけない、といった、基本的なマナーを守れること

3.参加費用:無料です。いいじゃんネット様のご好意で、無償で場所をお借りしています。感謝。

4.その他、注意点:下記サイトに書いていますので、熟読ください。

詳しい内容と申込方法はこちらで

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