のっぴきならねぇ事情で、出遅れる

ご隠居「おう、どうしたい今頃。もうみんな先に始まっちまってるよ」

若旦那「いやぁ、のっぴきならねぇ事情で、出遅れやして」

ご隠居「のっぴきならねぇ、っておめえ、一昨日も昨日も、自分のブログはしっかり書いてんじゃねえか」

若旦那「あれ? 見てやした?」

ご隠居「当りめえだろ。相変わらず分かっていねえ野郎だなぁ」

若旦那「まったく、ご隠居にはかなわねぇなぁ」

ご隠居「で、何でぇ、そののっぴきならねぇ理由ってのぁ」

若旦那「いや、そのねぇ、実は….」

ご隠居「だから何でぇ。おれぁ、気が短けぇんだ」

若旦那「……飲み会での指令、すっかり忘れていやして….」 …で、オチはドコ???

 

ちなみに、こういうのは「言い訳」であって、「のっぴきならない」の正しい使い方ではありません。(^_^;)

 

関連リンク (時系列順):
Alternative bloggers are "not peaky" (磯島大の「マーケティング夢想」(^_^))
のっぴきならないとは.. (ITコンシェルジュの Try ! & Error ?)
のっぴきならない用事を知りたい (「走れ!プロジェクトマネージャー!」 )
のっぴきならない (シロクマ日報)
のっぴきならない事態に対処する (発想七日)
のっぴきクイズ (C’est la vie)
ふのっぴーディスクで起動できた頃 (シリアルイノベーション)
システムの切り戻しはのっぴきならない? (情報インフラ24時 眠らないシステム)
「のっぴきならない」を英語で言うと? (安藤怜のロンドン灯)

山男、草野さん

今週後半は夏休み。今日は、家から車で1時間のところにある表丹沢・鍋割山に登りました。鍋割山には年に数回、気が向くと登っています。

この鍋割山の山頂にある鍋割山荘のご主人は草野さんという方です。この方は、現代では珍しくなった真の山男です。

1976年に鍋割山荘に入りもう30年だそうです。山荘は基本的に毎日営業。鍋割山荘ホームページを見ると、今年は外部の委員会等に出席のため2日間だけ休んでいますが、それ以外は全て営業しています。

鍋割山に至る山道は、草野さんがこまめに整備をされていて、初心者にも登りやすくなっています。

草野さんは、お客さんの相手をしていない時はいつもノコギリとトンカチで山荘を拡張工事しています。実際、10年程前と比べると、山荘の大きさは2倍位に大きくなっているそうです。

例えば、トイレはバクテリアを活用した自然循環システムになっていてとても清潔ですし、山荘の周りには太陽光発電システムがあり、電力が供給されています。

これらは全て草野さんが自分で麓から担いで持ってきて、ご自分で作ったものです。実際、ほぼ毎日大きな荷物を持ち上げてるそうです。1996年には一回で114Kgを持ち上げたという記録もあります。詳しくはこちら

まさに、鍋割山と鍋割山を楽しむ登山客に、全てを捧げている人生と言えるのではないでしょうか?

このような人を、まさに「男の中の男」と言うのでしょうね。

川崎や横浜に住んでいる方は、朝7時頃車で家を出れば、山頂まで登って昼食をいただいて下山し、夕方5時頃には家に帰って来れます。自然の中で過ごす一日は、精神的なエネルギーを充填することができます。このような山が身近にあるのはありがたいですね。

尚、8月19日(土)17:30-18:00の日本テレビ「いただきマッスル」で、鍋割山荘にレイザーラモンHGが来て、草野さんを色々とお手伝いする様子が放映されるそうです。ご興味のある方は、是非どうぞ。

2006-08-11 | カテゴリー : ネタ話 | 投稿者 : takahisanagaicom

IT業界に入る動機を与えてくれた本

「さよならジュピター」という小説、ご存知ですか?

実は、私がIT業界に入ろうと思う動機を与えてくれたのは、小松左京さんが書かれたこの本です。

今月の日本経済新聞「私の履歴書」は小松左京さんですが、本日(7/27)は「さよならジュピター」を執筆されていた1980年代前半の頃のことを書かれています。

ちょうどこの頃、私は就職活動をしていました。色々とあった進路の選択肢の中で、現在勤務している日本IBMから「システム・エンジニアにならないか?」というお話をいただきました。

実は当時学生だった私にとって、プログラマーとシステムエンジニアの違いがよく分かりませんでしたが、この違いを明確にしてくれたのが「さよならジュピター」でした。

この作品は、ブラックホールが太陽に衝突する危機が迫った22世紀、ブラックホールの軌道上にある木星を爆発させてブラックホールを軌道修正させ、太陽衝突を回避しようとするプロジェクトを描いたものです。

この木星を恒星化させて爆発させるためのシステム全体をまとめる責任者が、システムエンジニアでした。(今なら恐らくプロジェクト・マネージャーですね)

この作品で、大規模プロジェクトの中でシステムエンジニアが果たす重要な役割がよく分かり、「システムエンジニアになろう」と思って日本IBMに入社しました。

ところで会社側で色々な事情があったようで、システムエンジニアになる予定だった私は入社1ヶ月前に研究所勤務に変更になりました。その後、システムエンジニア以外でも色々と面白い仕事があることが分かり、様々な経験をさせていただいて、現在のマーケティングの仕事をしています。

2006-07-27 | カテゴリー : ネタ話 | 投稿者 : takahisanagaicom

国民性ジョーク(その2): 牛が二頭いて…

私の友人から教えてもらったジョークです。今回は民主党員等も加わって、範囲も広がっています。

DEMOCRATIC
You have two cows.
Your neighbor has none.
You feel guilty for being successful.
Barbara Streisand sings for you.

REPUBLICANISM
You have two cows.
Your neighbor has none.
So?

SOCIALIST
You have two cows.
The government takes one and gives it to your neighbor.
You form a cooperative to tell him how to manage his cow.

COMMUNIST
You have two cows.
The government seizes both and provides you with milk.
It is expensive and sour.

CAPITALISM, AMERICAN STYLE
You have two cows.
You sell one, buy a bull, and build a herd of cows.

BUREAUCRACY, AMERICAN STYLE
You have two cows.
Under the new farm program the government pays you to shoot one, milk the other and then pours the milk down the drain.

AMERICAN CORPORATION
You have two cows.
You sell one, lease it back to yourself and do an IPO on the 2nd one.
You force the two cows to produce the milk of four cows. You are surprised when one cow drops dead.
You spin an announcement to the analysts stating you have downsized an are reducing expenses.

Your stock goes up.

FRENCH CORPORATION
You have two cows.
You go on strike because you want three cows.
You go to lunch and drink wine.
Life is good.

JAPANESE CORPORATION
You have two cows.
You redesign them so they are one-tenth the size of an ordinary cow and produce twenty times the milk.
They learn to travel on unbelievably crowded train.
Most are at the top of their class at cow school.

GERMAN CORPORATION
You have two cows.
You engineer them so they are blond, drink lots of beer, give excellent quality milk, and run a hundred miles an hour.

Unfortunately they also demand 13 weeks of vacation per year.

ITALIAN CORPORATION
You have two cows but you don’t know where they are.
While ambling around, you see a beautiful woman.
You break for lunch.
Life is good.

RUSSIAN CORPORATION
You have two cows.
You have some vodka.
You count them and learn you have five cows.
You have some more vodka.
You count them again and learn you have 42 cows.
The Mafia shows up and takes over however many you really have.

TALIBAN CORPORATION
You have all the cows in Afghanistan, which are two.
You don’t milk them because you cannot touch any creature’s private parts.
You get a $40 million grant from the US government to find alternatives to milk production but use the money to buy weapons.

IRAQI CORPORATION
You have two cows.
They go into hiding.
They send radio tapes of their mooing.

POLISH CORPORATION
You have two bulls.
Employees are regularly maimed and killed attempting to milk them.

FLORIDA CORPORATION
You have a black and a brown cow.
Everyone votes for the best looking one.
Some of the people who actually like the brown one best accidentally vote for the black one.
Some people vote for both.
Some people vote for neither.
Some people can’t figure out how to vote at all.
Finally, a bunch of guys from out-of-state tell you which one you think is the best-looking cow.

CALIFORNIA CORPORATION
You have millions of cows.
They make real California cheese.
Only five speak English.
Most are illegals.
Arnold likes the ones with the big udders.

 

参照リンク:国民性ジョーク

修正(6/21):民主主義者⇒民主党員