朝活永井塾 第66回『ミンツバーグから学ぶ、マネジャーのあり方』を行いました

8月3日は、第66回の朝活・永井塾。テーマは『ミンツバーグに学ぶ マネジャーのあり方』でした。

私が社会人になって初めて見たマネージャー(上司)は、颯爽として格好よく、仕事を熟知し、多くの部下の報告に対してその場で指示を出し、もの凄い量の仕事をこなしていました。まさに超人でした。

その後、同じ立場に立った私の実感は「実はこれは、際限のない皿回しの曲芸なのか…」でした。

そこで実際にマネジャーに張り付いて仕事ぶりを観察し、従来の経営学者たちの「マネジャーかくあるべし」という定説を根底からひっくり返したのが、経営学者ヘンリー・ミンツバーグです。ミンツバーグの著書「マネジャーの実像」は、29名のマネジャーを観察してまとめた1冊です。

ミンツバーグが本書で描き出すマネジャーは、実際にマネジャーの立場で悩んでいる人たちにとっては頷ける内容ばかりです。そして「マネジャーの仕事、頑張ってみようか!」という不思議なパワーも与えてくれます。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、マネジャーとしてのあり方を学んでいきました。

『マネジャーの実像』(ヘンリー・ミンツバーグ著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回9月7日(水)の朝活勉強会「永井塾」は、『シリコンバレーのマネジメントバイブル「High Output Management」』がテーマです。申込みはこちらからどうぞ。

朝活永井塾 第65回『運のいい人の法則』を行いました

7月6日は、第65回の朝活・永井塾。テーマは『運のいい人の法則』でした。

同じ才能を持ち、似たような努力をしていても、考え方や行動をちょっと変えるだけで、誰でも運は大きく開き成功確率はグッと上がります。この「運」について研究したのが、心理学者リチャード・ワイズマンです。

当初、運を研究し始めたワイズマンは、「運は予知能力では?」と考え、運のいい人と悪い人に宝くじの当選番号を予想してもらいました。結果は…当選確率はまったく同じ。しかし発見がありました。運のいい人は、運の悪い人の2倍以上「当選する自信がある」と答えていたのです。

ワイズマンは「運は考え方や行動に関係があるのでは?」と考えて研究を進め、運のいい人の4つの法則をまとめたのが、著書「運のいい人の法則」です。

運の芽(運気)をつかめば運が開き、つかみ損ねれば運は逃げていきます。そして誰でも自分の考え方や行動を変えれば「運のいい人」になれます。せっかくなら、私たちの運のいい人になりたいですよね。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、運気をつかむ「4つの法則」について、1つずつ学んでいきました。

『運のいい人の法則』(リチャード・ワイズマン著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回8月3日(水)の朝活勉強会「永井塾」は、『ミンツバーグから学ぶ マネジャーのあり方』がテーマです。申込みはこちらからどうぞ。

2022-07-10 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

マーケティングはビジネスパーソンの必須科目

私がマーケティングの仕事を始めたのは、1990年代です。

当時、私はIBM社員でした。1994年、破綻寸前に追い込まれたIBMは、ガースナーがCEOに就任。様々な手を打って復活を果たしたのですが、その一つがマーケティングの強化でした。このためにガースナーはアメックス社長時代にマーケティング分野の右腕だった元部下(アビー・コンスタン)をIBMに招き、マーケティング部門を任せたのです。

「マーケティング専門職を育成しよう」と考えたアビーは、IBM社内でマーケティング専門職を育成することにしました。

この時、製品開発マネジャーだった私は異動して、マーケティング専門職の一期生になりました。IBMはマーケティング専門職の人たちの人材育成に戦略的に投資しました。

当時、マーケティングはマーケティング専門職の人が学ぶものだったのです。

これが、現代ではまったく変わりました。
あらゆる仕事で、マーケティングは必須科目になったのです。

私は企業向けにマーケティング研修を行っています。営業、商品開発、生産、管理、人事など、様々な職種の方々が参加していますが、マーケティングを学ぶと例外なくこうおっしゃいます。

「早くマーケティングを学べば良かった。これ、自分の仕事ですぐに役立ちます」

永井経営塾にも、実に様々な職種の方々が参加しておられます。

理容・美容店の美容師さんたちも拙著「100円のコーラを1000円で売る方法」を読んでいます。理由を聞くと、「だって100円のコーラを1000円で売りたいじゃないですか」。

これはマーケティングが「顧客の潜在ニーズを見つけ出し、価値を創り出して、顧客に提供し、ビジネスにすること」を、首尾一貫した方法論でまとめた考え方だからです。

モノを作れば売れる時代はとうの昔に終わりました。
現代は価値を創らないと売れない時代です。
だからマーケティングがわかれば、一気に仕事力がアップします。

最近注目されているリスキリングで、DXやITだけでなくマーケティングにも注目が集まっているのは、こんな理由です。

ただマーケティングを学ぶ上での大きな壁が、横文字の専門用語や一見難しそうに見える理論。この壁が意外に大きくて、多くの方々が挫折してしまうのです。

実はマーケティングは、いったん理解してしまえば、その本質は子どもでもわかるほどシンプルなものです。難しいことは、本質を理解した上で実践していくうちに次第に分かってきます。

ビジネスパーソンにとって大事なのは、限られた時間と労力の投資で、仕事で成果を挙げること。

そのためにも、いまやビジネスでは必須科目となったマーケティングを一人でも多くのビジネスパーソンに学んでいただける環境作りをしていきたいと思います。

 

■当コラムは、毎週メルマガでお届けしています。ご登録はこちらへ。

Twitterでも情報発信しています。

朝活永井塾 第64回『GRIT「やり抜く力」』を行いました

6月8日は、第64回の朝活・永井塾。テーマは『GRIT「やり抜く力」』でした。

私たちは「成功には才能が必要不可欠」と考えがちです。しかし世界を大きく変えた偉人でも、必ずしも天才的な才能があるとは限りません。 

ニュートンの推定知能指数は130。確かに優秀ですが、これは人口の2%程度。高校生の時にあなたと同じクラスにいた、あの秀才くんと同じレベルです。 

世界的ベストセラー『やり抜く力 GRIT』の著者であり、ペンシルバニア大学の心理学教授であるアンジェラ・ダックワースは、「才能よりも努力の方が2倍重要」と述べた上で、その努力する能力のことを「やり抜く力」(GRIT)という概念にまとめ、その実験成果を豊富な事例で紹介しています。 

私たちビジネスパーソンも、並外れた成功を手に入れるには「やり抜く力」が必要不可欠。そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、GRITの考え方を学んでいきました。

 『やり抜く力 GRIT』(アンジェラ・ダックワース著) 

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回7月6日(水)の朝活勉強会「永井塾」は、『運のいい人の法則』がテーマです。申込みはこちらからどうぞ。

朝活永井塾 第63回『マズロー「完全なる経営」』を行いました

5月11日は、第63回の朝活・永井塾。テーマは『マズロー「完全なる経営」』でした。

世の中には、読まれずに誤解されている古典的名著が意外と多いのですが、マズロー著『完全なる経営』もそんな一冊です。

 マズローは本書で『欲求段階説』を提唱しましたが、多くの人が「マズローの欲求段階説」と聞くと思い浮かべる、あの5階層ピラミッドの図は、実はマズロー自身は書いていませんし、「欲求は5段階ある」とも言っていません。 

マズローが考え抜いたのは「よい企業とは、どうあるべきか」です。「自己実現を目指す人たち」が「よい企業」をつくり、「よい企業」が「自己実現を目指す人たち」を生み出します。本書のテーマは「いかにこの好循環をつくるか」なのです。マズロー思想は、現代経営理論にも大きな影響を与えています。

本書は、現代でも宝の山。そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、マズローの考え方を学んでいきました。

 『完全なる経営』(アブラハム・H・マズロー著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回6月8日(水)の朝活勉強会「永井塾」は、『GRIT やり抜く力』がテーマです。申込みはこちらからどうぞ。

「何したいの」と聞かれて、答えられない中高年社員。どうする?

朝活永井塾で「マズロー」のお話しをしました。こんな内容でした。

【講義内容】
・「自己実現」は、人によって違う。天職を知りやり遂げるのも、自己実現の一つの形。
・自己実現を目指す人と、そんな人が集まる企業の相乗効果・好循環を、いかに生み出すかがカギ。
・「個人の目的=組織の目的」の状態になれば、あらゆる問題が目的達成の手段選びになる
・「パーパス経営」もこの流れで理解することが必要

そして質疑応答で、ある大企業で人事を担当する方からこんなご質問をいただきました。

【ご質問内容】
『パーパス経営の理解が深まりましたし、個人と企業の目的の一致が大事だということもよく分かりました。そこで中高年社員の変容についてご相談です。会社はパーパス経営の考え方になっているのですが、当社の中高年社員の多くは会社に入って20年間「上司に言われた通り仕事をする」という仕事スタイルが身についていて、「あなた、何したいの?」と質問しても、答えられる人がいない状態です。こんな人に気付かせるポイントはありますか?』

【私の回答】
これ、なかなか難しい状況ですよね。

私の経験では「自分は何をしたいのか、考えてみましょう」と聞かれても、答えられないビジネスパーソンは、実に多いのです。たとえばこのメールを見ているあなただったら、この質問にどのように答えるでしょうか?

特にご質問のような「言われた通りにやってきた」という中高年社員に上司が「あなたは何したいんですか?」と尋ねると、「あれ、自分、リストラ候補ですか?」と身構えちゃったりします。

「自分がやりたいこと」は、あくまで個人のことです。ですから会社から直接働きかけるのは、そもそも難しいのですよね。ご自身で気付くしかありません。

そこで会社にできることは、そのようなことを促す仕組みを作ることです。

ヒントは「人は場所が変わると、まったく変わることも多い」ということ。しおれていた植木も、置く場所を変えると見違えるように元気になったりしますよね。人も同じです。

そして、その人に合う環境は人それぞれです。転職して変わる人もいれば、別部門や別職種に変わった途端に見違えるような働きを見せる人もいます。

だから会社ができることは、まず社内で自由に異動したり、別職種(別プロフェッション)に変わりやすい環境を整えることだと思います。そしてできれば上司が介在しない形で、本人の意志で、自由に異動できることが望ましいと思います。

さらに社外で副業などの形で新しいことに挑戦するのをやりやすくするのも、一つの方法です。大企業にいる人材は、もともと能力が高い人が多いはず。社内に閉じこもって花開かなかった人も、社外の空気を吸って「自分のスキルが世の中で役立つ」と気づけば、花開くことも多いのです。

このような気づきの機会をできるだけ多く用意することが必要だと思います。

これらの施策で全員が100%変わることはありません。しかし変わる人は確実に増えます。確率戦です。全員は無理かもしれません。でも救われる人は増えていきます。

このような考え方で様々な施策を立てていくことで、徐々に会社の体質が変わり、社員も少しずつ変わっていくのではないかと思います。

 

■当コラムは、毎週メルマガでお届けしています。ご登録はこちらへ。

Twitterでも情報発信しています。

朝活永井塾 第62回『ドラッカー「現代の経営」と「経営者の条件」』を行いました

4月6日は、第62回の朝活・永井塾。テーマは『ドラッカー「現代の経営」と「経営者の条件」』でした。

最近は「ドラッカーは古い」という人もいるようです。読まない人は貴重な学びの機会を逸しているので、ちょっと残念ですね。

私はドラッカーの著書は、経営における聖書であり、論語だと思っています。

ドラッカーが1954年に刊行した著書『現代の経営』は、世界で初めてマネジメントの全体像を示した、王道中の王道と言える経営学の古典です。上下巻で550ページに及ぶ大著ですが、本書からは何冊ものドラッカーの名著が派生しています。

  • 経営戦略は、『創造する経営者』(1964年)
  • ビジネスパーソン自身のマネジメントは、『経営者の条件』(1966年)
  • ビジネスパーソンの体験的入門書は、『マネジメント』(1973年)

といった感じです。

このうち『経営者の条件』もまた、私たちビジネスパーソンが仕事をする上で、具体的なアドバイスが豊富に書かれています。ドラッカーの著書は、いつになっても古くならない不思議な本なのです。 

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、ドラッカーの考え方を学んでいきました。

『現代の経営』(ピーター・ドラッカー著)
『経営者の条件』(ピーター・ドラッカー著) 

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

実はそんなドラッカーに大きな影響を与えたのが、アブラハム・マズロー。そこで次回5月11日(水)の朝活勉強会「永井塾」で、『意外と知らないマズロー「完全なる経営」』がテーマです。申込みはこちらからどうぞ。

2022-04-11 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第61回「スモールビジネス成功の鉄則」を行いました

3月2日は、第61回の朝活・永井塾。テーマは「スモールビジネス成功の鉄則」でした。

起業にはスモールビジネスとスタートアップがあります。両者は全く違います。

スモールビジネスは、確実に利益を出すことを狙います。一方でスタートアップは、新市場を作るために一気に大きな投資をして規模拡大を狙います。

多くの人がカフェやお店を開いたり、コンサルタントや研修講師として独立したりして狙うのは、スモールビジネスです。

しかしスモールビジネスでは、ビジネスが成長に乗り始めたタイミングが正念場。いくらやっても仕事が終わりません。毎晩深夜まで仕事で、翌朝も早朝から仕事。週末も休みなし。好きで独立し始めた仕事なのに、こんな生活が続くとさすがに苦痛になります。そして消耗し、仕事も辞めたくなってしまいます。これはかなりツラいですよね。

こんな状態に陥っている経営者に「アナタは根本的な勘違いをしている」と言うのが、7万社以上の中小企業をコンサルティングして「世界ナンバーワンの中小企業のグル(導師)」と呼ばれるマイケル・ガーバーです。

多くの人は「カフェで美味しいコーヒーを提供すれば成功する」「人を教えるのが好きだから、いい研修サービスを提供すれば成功する」と考えて、専門的能力を磨きます。

しかし専門的能力だけでは、スモールビジネスの経営は成功しません。スモールビジネスで必要な能力のうち、専門的能力はごく一部なのです。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、スモールビジネスを成功させるポイントをご紹介していきます。

「はじめの一歩を踏み出そう」(マイケル・E・ガーバー著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は4月6日(水)。テーマは『ドラッカー「現代の経営」と「経営者の条件」』です。申込みはこちらからどうぞ。

朝活永井塾 第60回「間違いだらけの起業の常識」を行いました

2月2日は、第60回の朝活・永井塾。テーマは「間違いだらけの起業の常識」でした。

世の中の常識は「成功する起業家はいちばん乗りを目指して、リスクを恐れず全力投球し、アイデアを絞り込む」。

しかし「これは都市伝説」と切り捨てるのが、いま世界で最も注目される組織心理学者であるアダム・グラント。グラントは著書『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』で、

①成功する起業家は後発であり、②リスクを徹底的に回避して、③アイデアの量で勝負する

…という事実を、圧倒的な数の事例と研究で実証しています。

そしてグラントが挙げている事例には、実はサラリーマン副業からユニコーン企業に育った起業も含まれています。サラリーマンの副業は、まさにグラントが提唱するパターンに見事に一致しているのです。

「人生100年時代」が現実になっている私たち日本のサラリーマンにとっても、本書は実に多くの示唆を与えてくれます。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、起業で成功するポイントを考えていきました。これは起業に限らず、新規事業や、今後の起業を見据えた会社員の副業でも役に立つ考え方です。

「ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代」
(アダム・グラント著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は3月2日(水)。テーマは「スモールビジネス成功の鉄則」です。申込みはこちらからどうぞ。

朝活永井塾 第59回「統計リテラシーを身につけよう」を行いました

1月5日は、第59回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「統計リテラシーを身につけよう」でした。

「マネーボール」というブラッド・ピット主演の映画をご存じでしょうか? 米国の貧乏球団が、統計手法を使って低年棒だけど一芸に秀でた選手を発掘し、優勝争いをする物語です。 

読み書き能力のことを「リテラシー」といいます。「統計のリテラシー」があれば、ビジネスでも勝率を上げられます。 

一方で統計リテラシーがないと、間違った判断をしがちです。たとえばこんな報告があったとします。あなたは、この食べ物を禁止すべきと思いますか? 

「心筋梗塞で死亡した日本人の95%以上が、生前この食べ物を食べていた。凶悪犯の7割以上が犯行前24時間以内にこの食べ物を食べていた」

 この食べ物は「ごはん」です。これは「統計学が最強の学問である」(西内啓著)で紹介されている事例ですが、統計リテラシーがないと「白米禁止」というおバカな結論になりかねません。 

「そうは言っても、統計学は難しそう…」と思いがちですが、その本質はシンプルです。ただ統計学には限界もあります。どんな状況で活用すべきなのかも見極める必要があります。 

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、統計リテラシーを身につけるポイントを学んでいきました。 

「統計学が最強の学問である」(西内啓著)
「実験計画法」(フィッシャー著

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は2月2日(水)。

テーマは「間違いだらけの起業の常識 〜 成功する起業家は後発、リスクを徹底回避する」です。申込みはこちらからどうぞ。

朝活永井塾 第58回「ファクトフルネス」を行いました

12月8日は、第58回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「ファクトフルネス」でした。

経営戦略やマーケティングでは、事実に基づいて状況を理解する必要があります。しかし間違って理解し、失敗することも少なくありません。

そこで参考になるのが、世界的ベストセラー「Facufulness(ファクトフルネス)」(ハンス・ロスリング他著)です。

人が事実に基づいて世界を見ることができない原因は、勉強不足だけとは限りません。人の本能に起因することが多いのです。我々の脳には先祖の狩猟時代に必要だった本能が組み込まれているからです。

私たちが危険を瞬間的に判断し、回避するのも本能のおかげです。本能は現代の生活でも必要ですが、すべてを本能に任せるとありのままの世界を見ることができなくなります。

本書では10の本能と対策が紹介されています。そこで今回の朝活永井塾では、本書にある10の本能への対策から、特にマーケティングで役立つ4つを選んで、マーケティング事例に置き換えて紹介しながら、学んでいきました。

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は来年1月5日(水)。

テーマは「統計リテラシーを身につけよう」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-12-13 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第57回「『失敗の科学』と『偶然の科学』」を行いました

11月10日は、第57回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「『失敗の科学』と『成功の科学』」でした。

誰でも失敗したくありませんよね。かくいう私も、失敗はイヤです。でも新しい挑戦をする場合は、どうしても失敗が避けられません。そこで大事なのが、失敗から学ぶことです。

ここで大きな問題があります。私たちは、失敗から学ぶことがとても苦手なのです。そもそも人間の脳は、失敗から学べないようにできているからです。この仕組みがわかれば、私たちも失敗から学べるようになります。

そこで役立つのが、失敗を活かす方法を書いて世界的なベストセラーになったマシュー・サイド著「失敗の科学」です。 

また私たちは成功すると「成功した理由は○○だ」と直感的に考えがちです。しかし多くの場合、この直感は間違っています。実は成功の多くの要因は、運とタイミング。要は偶然が支配しているのです。

 この偶然の仕組みと対処方法を解き明かしたのが、物理学者から社会学者に転じてダンカン・ワッツの著書「偶然の科学」です。

失敗を認められない仕組みと、偶然が成功を左右する仕組みがわかれば、私たちが様々な場面で成功できる可能性は高まります。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストに成功するための方法を学んでいきました。

 『失敗の科学』(マシュー・サイド著)
『偶然の科学』(ダンカン・ワッツ著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は12月8日(水)。

テーマは「Factfulness 事実どおりに見ることができない理由」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-11-13 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第56回「ショッピングの科学」を行いました

10月6日は、第56回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『ショッピングの科学』でした。

かつて企業は広告を使って消費者に「この商品を買いたい」と思わせ、来店させて売っていました。しかし現代の私たちは、たとえばコンビニや書店になんとなく入って、何となく店内で何を買うか決めています。

 売る側の人たちは、意外なほどこのような客のことを知りません。 この秘密を解明したのが、マーケティング・コンサルタント会社エンバイロセル社の創業者・CEOのパコ・アンダーヒルです。

たとえば彼は、百貨店のネクタイ売場で品定めする客が、他の客に尻を押されると、そこで買い物をやめることを発見しました。そこで、売場を通路から離れた場所に移すと売上は急上昇。同じ現象がさまざまな売場で起こっていました。

売上に悩む店は少なくありませんが、パコ・アンダーヒルは 「ほんの少しの工夫で、店の売上はグンと伸びる」 と言います。彼の会社は全世界でサービスを展開し、『フォーチュン』誌の上位100社の3分の1がクライアントです。 

そんな彼が書いた『なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学』は世界的なベストセラー。海外のMBAでも教科書として使われています。 

副題のショッピングの科学とは、買物客が購入したくなるように店や商品を変える考え方です。彼の会社は企業の依頼を受け、訓練された調査員がさまざまな店で気づかれぬように買物客を尾行し、全行動を記録・分析して、客が商品を買うためのヒントをあぶり出していきます。

マーケティングというと大がかりなマーケティング戦略に目が行きがちです。しかし実際には、現場での実践がビジネスの結果を大きく左右することも多いのです。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにお店での施策を考えていきました。

 『なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学』(パコ・アンダーヒル著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は11月10日(水)。

テーマは「失敗の科学と偶然の科学」です。申込みはこちらからどうぞ。

朝活永井塾 第55回「流通チャネル戦略」を行いました

9月8日は、第55回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『流通チャネル戦略』でした。

商品を売る方法は、自分で直接売る以外にも様々な方法があります。ショップや問屋を開拓して売る、代理店経由で売る、ネットで売る、等々です。 このような商品販路をチャネルといいます。

このチャネルをいかに構成して、管理するかを考えるのがチャネル戦略。チャネル戦略はマーケティング・ミックス(4P)の重要な一つです。 

チャネル戦略で、戦略の打ち手は増えますし、自社で販路をもたなくてもチャネル戦略を考えれば、販売力を強化できます。 

しかし現実には多くの企業が、製品・価格・プロモーションの戦略は考えますが、チャネル戦略は放置されて手薄になっていることも多いのです。昔からの付き合いがある取引先の問題など、複雑な利害関係が絡んでいるので、ついつい後回しにされがちだからです。 

だからこそチャネル戦略の見直しは、着手すると効果が上がりやすい施策でもあります。 

そのポイントは「顧客視点」です。今さら言うまでもない、当たり前のことですが、現実にはほぼ小売店や問屋任せで、消費者が何を求めているかを全く把握していないメーカーの営業責任者は実に多いのです。

これではとても「顧客視点」とは言えません。 

そこで今回の朝活・永井塾では下記の本を定番本にして、チャネル戦略変革のポイントを学んでいきました。

 『流通チャネルの転換戦略』(V・カストゥーリ・ランガン著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は10月6日(水)。

テーマは「ショッピングの科学 なぜこの店で買ってしまうのか」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-09-09 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第54回「ブラックスワン」を行いました

8月4日は、第54回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『ブラックスワン』でした。

ビジネスパーソンは、未来を読んで先手を打つことが必要です。しかし、現代では想像もしない大きな出来事が頻繁に起きて読みが外れます。コロナ禍でも世界が想定外の大打撃を受けました。

想定外の世界で未来に備えるには、どうすればよいのでしょうか?

そこで役立つのが、大きな話題となったナシーム・ニコラス・タレブの著書「ブラック・スワン」です。「ブラック・スワン」という言葉は、新型コロナが流行始めた頃にも話題になったので、この言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。

本書では常識から逸脱した想定外で衝撃がある出来事を「黒い白鳥 ブラック・スワン」と名づけています。現代は、極少数の黒い白鳥が社会に大きな影響与える世界であり、その影響力はますます甚大になっています。現代では想定外の黒い白鳥を「想定」しながら戦略を考える必要があります。

しかし黒い白鳥は、過去の経験則や知識では予測できないので、統計学は役立ちません。では想定できないものに、いかに対応するか。そのヒントが本書にあります。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストに「想定外の世界に対応する方法」について学んでいきました。

「ブラック・スワン」(ナシーム・ニコラス・タレブ著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は9月8日(水)。

テーマは「流通チャネルの転換戦略 チャネル戦略の起点は顧客ニーズだ」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-08-05 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第53回「情報経済の鉄則」を行いました

7月7日は、第53回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『デジタル経済の鉄則』でした。

現代では、ビジネスの主役は有形資産から無形資産に変わっています。そこで必要なのが、無形資産=デジタルの世界の経済の仕組みを理解すること。

 そこでお勧めなのが「情報経済を読み解く不朽の名著」といわれる名著「情報経済の鉄則 ネットワーク型経済を生き抜くための戦略ガイド」(カール・シャピロ、ハル・ヴァリアン著)です。

1999年の出版ですが、経済のデジタル化に関して本書を超える本はまだ出ていません。

 本書の内容を理解すれば、たとえば価格設定の打ち手は大きくバリエーションが広がりますし、顧客ロックインの方法論、さらにライバルとの戦い方がわかるようになります。

 そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストに情報経済の姿について学びました。

 「情報経済の鉄則 ネットワーク型経済を生き抜くための戦略ガイド」(カール・シャピロ、ハル・ヴァリアン著) 

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は8月4日(水)。

テーマは「ブラックスワン 想定外が常識の世界でどうすべきか?」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-07-11 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第52回「小売再生 リアル店舗の未来はどうなる?」を行いました

6月2日は、第52回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『小売再生 リアル店舗の未来はどうなる?』でした。

いまやネットで売れないものはありません。コロナ禍で、小売全体の中に占めるネット通販(Eコマース)の割合は一気に加速しました。テスラも販売はネットに全面移行し、スマホで本を買うのと同じ感覚でテスラ車を購入できます。

こんな時代、リアル店舗はどんな未来を目指すべきなのでしょうか?

小売業界が目指すべき未来の世界を描いたのが、米国のメディアや小売業の経営者から「必読の書」と評される「小売再生 リアル店舗はメディアになる」(ダグ・スティーブンス著)です。

小売は死にません。脱皮中なのです。
ただし現在の小売業界のビジネスモデルはつくり直しになります。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストに小売業の未来について学んでいきました。

「小売再生 リアル店舗はメディアになる」(ダグ・スティーブンス著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は7月7日(水)。

テーマは「デジタル時代のプライシング 意外と知らない情報経済の鉄則」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-06-07 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第51回「チェーンストア理論」を行いました

5月12日は、第51回の朝活・永井塾でした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『チェーンストア理論』でした。

店舗を順調に増やしつつ売上・利益も拡大するのは、実はとても難しいことです。好調なので大量出店を続けたものの、ある時を境に急激に低迷する小売業者は、多いのです。

業績絶好調だった「いきなり!ステーキ」が低迷している一因は、大量出店による品質低下と言われています。一方で順調に店舗数を拡大し、34期連続で増収増益を達成したニトリのような小売業もあります。

両者の大きな違いが、チェーンストア理論を実践したか否か。

チェーンストア理論は1950年代に渥美俊一氏が提唱し、その趣旨に賛同したイオンの岡田卓也氏(当時36歳)、ダイエーの中内功氏(39歳)、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊氏(37歳)といった小売業の若き創業者たちとともに発展させてきた理論です。日本の小売業では、チェーンストア理論は必須科目ともいえます。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにチェーンストア理論の基本的な概念を学んでいきました。

『 21 世紀のチェーンストア』(渥美俊一著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

ウォルマートの出店戦略もご紹介しました。

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は6月2日(水)。
テーマは「小売再生 リアル店舗の未来はどうなる?」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-05-13 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第50回「刺さるメッセージの作り方」を行いました

4月7日は、第50回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『刺さるメッセージの作り方』でした。

マーケティング・コミュニケーションを成功させるための1つのカギは、メッセージを相手の記憶に焼き付かせること。

しかしこれが意外と難しいのです。ともすると我々は「製品やサービスの強みを訴求すればいい」と考えます。しかしこれだけでは、あまりメッセージは伝わりません。 

チップ・ハースとダン・ハースは、著書「アイデアのちから」で、成功するアイデアは次の6原則を守っている、と述べています。 

①単純明快、②意外性、③具体的、④信頼性、⑤感情に訴求、⑥物語性 

しかしこの原則を守っているマーケティング・コミュニケーションは、意外と少ないのも現実です。 

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストに刺さるメッセージの作り方を学んでいきました。

 「アイデアのちから」(チップ・ハース&ダン・ハース著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は5月12日(水)。
テーマは「チェーンストア理論」です。申込みはこちらからどうぞ。

朝活永井塾 第49回「売る広告」を行いました

3月3日は、第49回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『売る広告』でした。

かつてプロモーション活動を行う際には、広告は絶対的な武器でした。しかし情報が溢れている今、広告は必ずしも万能ではなくなりつつあります。

一方でRIZAPのように、広告で大きな成果を上げている事例もあります。 

今後、広告の役割はどうなっていくのでしょうか?そして私たちはプロモーション施策でより多くの人に価値を伝えるためにどうすればいいのでしょうか?

 そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにサービス・マーケティングの基本を学んでいきました。

 『「売る」広告[新訳]』 デイヴィッド・オグルヴィ著
『ブランドは広告でつくれない 広告vsPR』 アル・ライズほか著
『費用対効果が23%アップする 刺さる広告』 レックス・ブリッグスほか著
『ウソはバレる』 イタマール・サイモンソンほか著

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は4月7日(水)。
テーマは「刺さるメッセージの作り方」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-03-08 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第48回「感動よりも当たり前のサービス」を行いました

2月3日は、第48回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『感動よりも当たり前のサービス』でした。

私は大企業の商品開発エンジニアとお話しする機会が多いのですが、いつも二つのことに驚かされます。

多くの企業が「期待以上のサービスを提供すれば、顧客は買い続ける」と信じています。しかしそれを「幻 想」と一刀両断するのが、ジョン・グッドマンとマシュー・ディクソンです。

 ジョン・グッドマンは「いまや製品機能だけで差別化するのは難しい。確実にライバルと差別化できる方法が、苦情やトラブルのときの顧客体験(CX)だ」と言っています。 

またマシュー・ディクソンは「現代の顧客は、手間がかからないサービスを望んでいる」と言っています。 これらは、私たちが消費者の立場に立つと納得するのではないでしょうか? 

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにサービス・マーケティングの基本を学んでいきました。

『顧客体験の教科書』 (ジョン・グッドマン著)
『おもてなし幻想』(マシュー・ディクソンほか著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

なぜいま、CX(顧客体験)なのか?
顧客努力の減少は、売上に直結する

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は3月3日(水)。
テーマは「広告の役割は、どうなっていくのか?」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-02-03 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第47回「意外と知らないサービスマーケティングの基礎」を行いました

1月6日は、第47回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『意外と知らないサービスマーケティングの基礎』でした。

サービス業がGDPの7割を超えた現代、マーケティングの世界でサービス・マーケティングが注目されています。最近「ものづくりからことづくり」と言われるのも、このサービスビジネスの台頭があります。 

ただサービス・マーケティングの考え方は、意外と知られていません。

サービス・マーケティングは、従来のマーケティングとは大きく異なります。たとえばマーケティングミックスは4Pでなく8Pで考えます。 そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにサービス・マーケティングの基本を学んでいきました。

 『真実の瞬間』 (ヤン・カールソン著)
『ラブロック&ウィルツのサービス・マーケティング』(クリストファー・ラブロックほか著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は2月3日(水)。
テーマは「感動よりも、当たり前のサービス」です。申込みはこちらからどうぞ。

2021-01-06 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

朝活永井塾 第46回「オープン・イノベーション」を行いました

質疑応答の様子です

12月2日は、第46回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは『オープン・イノベーション 「宝の持ち腐れ」から抜け出すために』でした。

私は大企業の商品開発エンジニアとお話しする機会が多いのですが、いつも二つのことに驚かされます。

1つ目は「こんな凄い技術を持っているんだ!」ということ。日本企業は凄い技術を持っています。

2つ目は、エンジニアの方々が社内に閉じこもって社外の人と会おうとしないため、そんな凄い技術が社外で全く知られておらず、使われもせずに、宝の持ち腐れになっていることです。

「実にもったいないなぁ」といつも思います。

社内だけでイノベーションを進める方法をクローズド・イノベーションと呼びます。「自前主義」とも呼ばれますが、現代では社内だけで成功させるのは難しくなっています。むしろアイデアを世の中とオープンにやり取りするオープン・イノベーションの成功確率の方が高いのです。

このオープン・イノベーションは、ヘンリー・チェスブロウ教授が提唱した概念です。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストに、オープン・イノベーションとは何か、その限界と課題は何かをご紹介し、さらに日本企業にとって現実的な解決策であるオープン・クローズ戦略について考えていきました。

「OPEN INNOVATION ハーバード流 イノベーション戦略のすべて」(ヘンリー・チェスブロウ著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

オープンイノベーションの考え方

オープン&クローズ戦略の考え方と事例

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は来年1月6日(水)。
テーマは「意外と知らない サービス・マーケティング」です。申込みはこちらからどうぞ。

Zoom朝活永井塾 第45回「バイロン・シャープのブランド論2」を行いました

11月4日は、第45回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「バイロン・シャープのブランド論2」でした。

私たちは「『このブランドと言えば、■■■』と思ってもらえるような強いブランディングを作るべきだ」と思いがちです。

しかし「売れるチャンスが狭まるので、それは大間違い。むしろより多くの場面でブランドが想い出される状況を作り出すべきだ」と反論するのが、バイロン・シャープです。

ターゲットマーケティングも同様です。私たちは「市場の特定部分に狙いを絞り込もう」と考えがちです。しかしバイロン・シャープは「不用意に顧客ターゲットを狭めるのは、売れる可能性がある市場を必要以上に切り捨てているだけ」と反論します。

マーケティングは、常に進化しています。

新しいマーケティング理論を学ぶことで、打ち手は増えていきます。
そこで今回の朝活永井塾では、今年8月に出版された下記をテキストに、このテーマを考えていきました。

「ブランディングの科学 新市場開拓篇」(バイロン・シャープ、ジェニー・ロマニウク著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

 

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は12月2日(水)。
テーマは「オープン・イノベーション」です。申込みはこちらからどうぞ。

2020-11-09 | カテゴリー : nagaijuku | 投稿者 : takahisanagaicom

Zoom朝活永井塾 第44回「両利きの経営」を行いました

10月7日は、第44回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「両利きの経営」でした。

コロナ禍で今までの常識が一気に変わりました。
激しかった市場の変化は、さらに激烈になりました。
そこで多くのビジネスパーソンの悩みが「いかに変わればいいのか?」

私も、多くの方から「どう変わればいいのでしょうか?」というお悩みをよく伺うようになりました。

その多くのお悩みに対応する現実的な処方箋は、既に「両利きの経営」(チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タシュマン著)に書かれているのを、ご存じでしょうか?

著者の二人はイノベーション研究の第一人者として、コンサルタントとして企業に入り、数多くの事例分析をしています。
本書でも実に多くの企業事例に圧倒されます。

新規事業と既存事業とでは、やり方が異なります。
新規事業は、未知の新分野への探索が必要です。リスクが高いので、試行錯誤を通じて失敗から学ぶことが必要です。
既存事業は、既存の組織能力を活用し、確実に効率を追求する深化が必要です。

探索と深化は正反対の考え方が必要なので、両立が難しいのです。
そこで、探索と深化を両立する両利きの経営が必要になります。
いわば「あえて、二兎を追う戦略」です。

企業は既存事業で、実に数多くの強みを育んでいます。
新規事業の探索で、せっかく持っている自社の強みを活かさないのは、実にもったいないこと。そのために両利きの経営には、様々な配慮が必要になります。

そこで今回の朝活永井塾では下記をテキストに、このテーマを考えていきました。

「両利きの経営」(チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タシュマン著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

 

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は11月4日(水)。
テーマは「バイロン・シャープのブランド論(2)」です。申込みはこちらからどうぞ。

Zoom朝活永井塾 第43回「バイロン・シャープのブランド論」を行いました

9月2日は、第43回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「バイロン・シャープのブランド論」でした。

オーストラリアのマーケティング学者・バイロン・シャープは、次のように主張しています。

「『マスマーケティングは終わった』というコトラーは、大間違いだ。むしろマスマーケティングはますます大事である」
「『既存顧客を大切にすべき』というライクヘルドの顧客ロイヤルティの考え方は、大間違いだ。必要なのは新規顧客獲得である」
「注目すべきはブランド愛好者ではない。ブランドに興味がない人である」
「差別化を追うのは大間違いだ。差別化は不要。独自性を追うべきである」

現代のマーケティングの考え方をひっくり返す主張ですが、荒唐無稽なことを言っているわけではありません。
アレンバーグ・バス研究所のマーケティング・サイエンス・ディレクターを務めるバイロン・シャープは、同研究所における50年以上の緻密な調査実績を元に主張しています。彼自身も論文を各種学会誌に100本以上寄稿しています。

さらにバイロン・シャープの考え方は、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)V字回復の立役者である森岡毅さんが提唱する「数学マーケティング」の考え方の元にもなっています。

そこで今回の朝活永井塾では下記をテキストに、彼の理論を考えていきました。

「ブランディングの科学」(バイロン・シャープ著)
「確率思考の戦略論」(森岡毅・今西聖貴著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分(プライバシー保護のため永井以外はお顔をボカしています)】

 

 

【質疑応答部分(プライバシー保護のため永井以外はお顔をボカしています)】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は10月7日(水)。
テーマは「両利きの経営」です。申込みはこちらからどうぞ。

Zoom朝活永井塾 第42回「マーケティングの基本 レビットとコトラーのマーケティング論」を行いました

8月5日は、第42回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「マーケティングの基本 レビットとコトラーのマーケティング論」でした。

レビットは60年前に書いた「マーケティング近視眼」という論文で世界的に有名な人です。マーケティングの基本中の基本ですが、60年経った今でもこれが出来ていない企業が実に多いのが現実です。また「マーケティングの父」と賞されるコトラーも基本を教えてくれます。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、この二人の考え方をご紹介し、最後に豊富なデータを基に「コトラーは間違っている」と言っているバイロン・シャープの考え方の触りを紹介しました。

「T.レビット マーケティング論」(セオドア・レビット著)
「コトラー、アームストロング、恩藏のマーケティング原理」(フィリップ・コトラー、ゲイリー・アームストロング、恩藏直人著)

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

【質疑応答部分(プライバシー保護のため永井以外はお顔をボカしています)】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は9月2日(水)。
テーマは「コトラーは間違っている? バイロン・シャープのブランド論」です。
今回、最後にお話ししたコトラーへの反論について深掘りしていきます。

 

Zoom朝活永井塾 第41回「アル・ライズのポジショニング戦略、ブランド論、広告/PR論」を行いました

7月8日は、第41回の朝活・永井塾でした。今回もZoomでした。全国からのご参加をいただき、有り難うございます。

テーマは「アル・ライズのポジショニング戦略、ブランド論、広告/PR論」でした。

「ポジショニング」はマーケティングの基本概念の1つです。
1969年にアル・ライズとジャック・トラウトが提唱しました。
彼らは、ポジショニングとは「消費者の脳内に、商品を位置づけること」であるとシンプルに定義しました。

アル・ライズはその後、このポジショニングの考え方をブランディングやマーケティングコミュニケーションに発展させました。
アル・ライズのシンプルな考え方はマーケティングの本質を捉えています。

そこで今回の朝活永井塾では、下記をテキストにして、アル・ライズのポジショニング戦略を出発点に、ブランディング、さらにマーケティングコミュニケーションについて考えていきました。

「ポジショニング戦略[新版]」アル・ライズ、ジャック・トラウト著
「ブランディング 22の法則」アル・ライズ、ローラ・ライズ著
「ブランドは広告で作れない 広告vsPR」アル・ライズ&ローラ・ライズ著

今回もプレゼンの後、活発な質疑応答ができ、充実した会になりました。有り難うございました。

【プレゼン部分】

【質疑応答部分(プライバシー保護のため永井以外はお顔をボカしています)】

 

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は8月5日(水)。
テーマは「マーケティングの基本:レビットとコトラーのマーケティング論」
マーケティングの基本に立ち返り考えていきたいと思います。

Zoom朝活永井塾 第40回「サブスクとカスタマーサクセス」を行いました

昨日6月3日は、第40回の朝活・永井塾。今回はZoomで行いました。
全国から大勢のご参加をいただきました。有り難うございます。

テーマは「サブスクとカスタマー・サクセス」でした。

サブスクリプション(サブスク)とは、顧客が継続購入してもらえる長期的な関係を作るビジネスモデルのことです。サブスク自体は雑誌定期購読のように昔からありますが、現代のサブスクはデジタルで届けられ、その過程で生まれる膨大なデータを使い顧客毎にサービスを最適化する点が、大きな違いです。このためサブスクはソフトウェアの世界から、エンタメ業界、交通業界、製造業など、あらゆる世界に拡がっています。

サブスクは売上が安定し不況に強いため、多くの企業がサブスク化に挑戦を始めています。
一方で既存事業をサブスク化するには、一時的な利益低下などの大きな壁もあります。

またサブスクでは「売って終わり」という従来の販売モデルが一変します。
新規顧客獲得の一方、既存顧客を大切にして顧客単価を上げ、長く繋ぎ止めることが必要になります。
そこで生まれたのが、既存顧客の成功を最大限に支援し、顧客解約(チャーン)を防止するカスタマーサクセスという仕事です。

そこで今回は下記をテキストに使いながら、サブスクとカスタマーサクセスについて学んでいきました。

「カスタマーサクセス」 ニック・メータほか著
「サブスクリプション」 ティエン・ツォ著

今回はこんな感じでZoomで行いました。3ヶ月ぶりに朝活永井塾で活発な質疑応答ができ、充実した会になりました。有り難うございました。

【プレゼン部分】

【質疑応答部分】

 

今回もリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は7月8日(水)。
テーマは「アル・ライズのポジショニング戦略、広告論、ブランド論」
7月と8月もZoomで行います。楽しみです。

朝活・永井塾 第39回「サービス・イノベーション 〜 製造業のサービス化」を動画配信しました

先週5月13日は、第39回の朝活・永井塾。テーマは「サービス・イノベーション 〜 製造業のサービス化」でした。

今回も動画配信でお送りしました。

多くのものづくり企業は「製品だけではあっという間にコモディティ化してしまう。もう限界だ」と考えています。しかし製造業はサービス化により大きく成長できます。

たとえばGEは、ジェットエンジンの稼働状況の監視サービスが大きなビジネスになっています。
コンピュータメーカーだったIBMは、今やソフトウェアとサービスが売上の8割以上を占めます。
iPhoneもスマホとアプリが一体化しています。

これらはサービス・イノベーションの成果です。
では、サービス・イノベーションとはいかに起こるのでしょうか?

そこで今回は下記をテキストに使いながら、サービス・イノベーションについて学んでいきました。

サービス・イノベーションの理論と方法 近藤隆雄著

今回もこんな感じの動画を配信しました。皆様からメールでいただいた御質問には別途お答えいたしました。有り難うございました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は6月3日(水)。テーマは「サブスクとカスタマーサクセス」。
久々のリアルタイム朝活で、Zoomで行います。詳しくはメルマガでご案内しています。
有り難いことに、全国からお申し込みをいただいてます。楽しみです。

New York Timesは10年かけてサブスク・シフトした


一時期、こう言われていました。

「新聞業界は死ぬ。オンラインニュースは無料だ。現代人はコンテンツにお金を払わない」

現実には、2019年に日経電子版の購読数は2019年に70万人を超えました。
かく言う私も、数年前から日経は電子版で読んでいます。紙の新聞は嵩張るので配達は止めました。

考えてみれば「オンラインは無料、紙は有料」というのは変ですよね。

また無料オンラインニュースは広告で稼ぎますが、「広告にうんざり」という人が多いのも現実。

もともと新聞は、紙の時代から売上の過半が広告でした。
しかし広告はどうしても景気に左右されます。

5月上旬、私は日経夕刊を見てショックを受けました。
広告の数が激減しているのです。この日、広告は合計6件。1ヶ月前(4月上旬)の夕刊では、合計14件でした。
コロナ禍で広告の仕事は真っ先に削られているのが現実です。

ここで参考になるのが、New York Timesの挑戦です。
2007年、New York Timesも広告売上の激減に直面。そこでサブスクリプション(サブスク)モデルへの変革を進めてきました。
図はNew York Timesの過去の決算発表を元に集計した結果です。先日5月6日発表の2019年度決算も反映しています。

この12年間で、不安定な広告売上比率は59%から29%に半減する一方で、サブスク売上比率が33%から60%に増加しています。

サブスク・シフトは収益は安定します。New York Timesでは、年初に年間売上の6割を確保した状態でスタートできます。
ビジネスモデル上は、New York Timesは新聞社というよりも、収益が安定しているSaaS企業と言えるのかも知れません。

一方でサブスク・シフトには時間がかかります。
またサブスク・シフトで一番悩ましいのは、売り切りから定額制に変わることで、売上が一時的に落ちることです。

このように考えると、コロナ禍で需要が蒸発している今はサブスク・シフトに挑戦する絶好の好機なのかもしれません。

(なお、次回6月3日の朝活永井塾は、このサブスクのテーマを掘り下げます。今回はZoomで開催します)

 

■当コラムは、毎週メルマガでお届けしています。ご登録はこちへ。

Facebookページでも、色々な情報がご覧になれます。

 

 

朝活・永井塾 第38回「サービス・ドミナント・ロジック」を動画配信しました

4月8日は、第38回の朝活・永井塾。テーマは「全てのビジネスはサービスである  〜 サービス・ドミナント・ロジックの世界」でした。

新型肺炎の影響を考えて、今回も動画配信でお送りしました。

私たちは「企業が価値を生み、顧客に提供すべき」と考えがちですが、最近「この考え方は間違い」といわれ始めています。
これはモノに支配された考え方(グッズ・ドミナント・ロジック、GDロジック)です。
弊害の最たるものが、顧客を考えなくなること。米国の鉄道会社は、自社事業を輸送事業でなく鉄道事業と考え、衰退しました。モノ発想で考え続けた結果です。

モノづくり企業が「顧客志向への変革」と言い始めているのは、GDロジックは「顧客視点で価値を生む」という発想がないためです。
そこで2004年にラッシュらが論文で提唱したのが「全てのビジネスはサービスの交換である」と考えるサービス・ドミナント・ロジック(SDロジック)です。最新マーケティング理論の多くは、少なからずこのSDロジックの影響を受けています。
SDロジックは「モノづくりに励んでいるのに何故売れないのだろう?」という悩みから抜け出すヒントを与えてくれます。

そこで今回は下記をテキストに使い、SDロジックの考え方を学んでいきました。

サービス・ドミナント・ロジックの発想と応用 (R.F.ラッシュ著)

今回もこんな感じの動画を配信しました。皆様からメールでいただいた御質問には別途お答えいたしました。有り難うございました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は5月13日(水)。テーマは「サービス・イノベーション 〜 製造業のサービス化」。次回もネット配信で行います。

 

詳しくはメルマガでご案内していますので、参加希望の方はメルマガにご登録いただければ幸いです。ご参加をお待ちしております。

 

最終回の夜学永井塾・第11回「現代のよい会社とは何か?」を動画配信で行いました

昨日は最終回となる第11回の夜学・永井塾

最近のトップの不祥事を見ると、カリスマリーダーに頼るのも問題がありそうですね。
経営学者ジム・コリンズが、長期低迷後大きく飛躍し繁栄した米国企業11社を調査したところ、カリスマリーダーが飛躍のきっかけになった企業はゼロでした。
むしろ就任時に「彼で大丈夫か?」と心配されるほど謙虚でおとなしいトップが飛躍を実現していました。彼らは「よい企業」を作っていたのです。

また米国のよい企業と日本企業のよい企業には、共通している点もあれば、異なる点もあります。

さらに欧米では「本当のよい企業とは何だろう?」という問題意識があり、CSVやSDGsなどの考え方も生まれています。

そこで最終回の夜学・永井塾では「企業経営論 現代のよい会社とは何か?」というテーマで、下記をテキストに学んでいきました。

「エクセレントカンパニー」(トム・ピータース/ロバート・ウォーターマン著)
「ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則」(ジム・コリンズ著)
「ビジョナリー・カンパニー2 – 飛躍の法則」(ジム・コリンズ著)
「the four – GAFA」(スコット・ギャロウェイ著)
「日本の優秀企業研究」(新原 浩朗著)

今回は最終回なので会場で行いたかったのですが、コロナウィルスの影響を考えて、動画配信でお送りしました。

11回の夜学・永井塾にお付き合いをいただき、有り難うございました。
朝活・永井塾は続けていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

朝活・永井塾 第37回「顧客体験を見える化する」を動画配信しました

昨日3月4日は、第37回の朝活・永井塾。テーマは「顧客体験を見える化する」でした。

新型肺炎の影響を考えて、今回は動画配信のみにしました。

商品やサービスの酷いトラブルを経験をしたという方、多いのではないでしょうか?
しかし企業側は、そんな状況を全く知らないことも多いのです。これは自社に置き換えると、とても怖いことです。

企業の収益は、顧客体験によって大きく左右されます。
必要なことは、顧客を見える化し、顧客に不快な思いをさせず、常に顧客から学び続けることです。

そこで今回は下記をテキストに使い、いかに顧客を見える化し顧客満足を高めるかを考えていきました。

「顧客体験の教科書」(ジョン・グッドマン著)
「マッピングエクスペリエンス」(ジェームズ・カールバック著)
「真実の瞬間」(ヤン カールソン著)
「サービス・イノベーションの理論と方法」(近藤隆雄著)
「ラブロック&ウィルツのサービス・マーケティング」(クリストファー・ラブロック著)

永井塾ではいつも申し込まれた皆様に動画配信をしています。
今回もこんな感じの動画(1時間)を配信しました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は4月8日(水)。テーマは「全てのビジネスはサービスである 〜 サービス・ドミナント・ロジックの世界」です。

詳しくはメルマガでご案内していますので、参加希望の方はメルマガにご登録いただければ幸いです。ご参加をお待ちしております。

 

朝活・永井塾 第36回「超実践マーケットイン企画術・実戦編」を行いました

2月5日は第36回の朝活・永井塾。テーマは「超実践マーケットイン企画術・実戦編」でした。

現代のビジネスパーソンに求められるのは、「言われた通りに仕事をすること」ではなく「自分で何をすべきかを考え、仕事をすること」。
そこで必要なのが、企画力です。

しかし企画の作り方について教わったことがある方は、意外と少ないのではないでしょうか?
企画はアイデアを出すだけでは企画になりません。
企画で必要なのは、マーケットインで考えることです。

そこで今回は、永井がIBMで実際に取り組んだ二つの事例(マーケティング戦略事例と人材育成事例)を挙げながら、どのように企画を進めるかを具体的に紹介していきました。

今回の様子です。早朝からご参加いただき、有り難うございます。最近はネット参加の方も増えてきました。

次回の朝活勉強会「永井塾」は3月5日(水)。テーマは「顧客体験を見える化し、作り込む」です。最近話題になっているCXやカスタマージャーニーの考え方を掘り下げていきます。

詳しくはメルマガでご案内していますので、参加希望の方はメルマガにご登録いただければ幸いです。ご参加をお待ちしております。

 

夜学永井塾・第9回「人はなぜ動くのか」を行いました

昨日は第9回の夜学・永井塾。テーマは「人はなぜ動くのか」でした。

経営戦略も組織のマネジメントも必ず人が絡むので、人がなぜ動くかを理解することは大切です。

ビジネスでは「報酬がやる気を高める」が常識です。この動機付けが「外発的動機付け」です。

一方で自ら学び成長したいという動機付けを「内発的動機付け」と呼びます。

心理学者デシは、やる気などの内発的動機付けは、外発的動機付けで低下し、さらに競争などでも弱まることを実験で明らかにしました。この仕組みを理解しないと、組織が停滞してしまいます。

そこで今回は下記のテキストにして、人はなぜ動くのか、どうすれば幸せに働くことができるのかを考えていきました。

「人を伸ばす力」(エドワード・L・デシ著)
「選択の科学」(シーナ・アイエンガー著)
「フロー体験入門」(M・チクセントミハイ著)
「GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代」(アダム・グラント著)
「ティール組織」(フレデリック・ラルー著)

今回も参加された皆様が抱える人にまつわる様々な課題を伺いながら、組織経営を成功させるためのポイントを学びました。

夜学・永井塾も、残り2回となりました。
次回は2月19日(水)、テーマは「リーダーシップ/変革/企業文化」です。

参加希望の方は、こちらからどうぞ→ https://night-nagaijuku-10.peatix.com/

 

朝活・永井塾 第34回「ソーシャルネットワーク理論」を行いました

今朝は第34回の朝活・永井塾。テーマは「ソーシャルネットワーク理論」でした。

SNSで、私たちは多くの人たちと簡単に繋がるようになりました。
人との繋がりについては、海外ではSNS登場のはるか前、1960年代から研究されています。しかし日本ではこれら研究はほとんど紹介されていないのが現実です。

この人間同士の社会的な繋がりに関する理論は、「ソーシャルネットワーク理論」と呼ばれています。
この理論が登場した当時、ネットワーク経由で人がコミュニケーションすることはありませんでしたが、現代でも基本的な人の関わり方はあまり変わっていません。ソーシャルネットワーク理論を理解することは、SNS時代に私たちがリアルな世界やネットの世界での人との繋がりを考える上で、大いに役立ちます。

そこで今回の朝活・永井塾では、ソーシャルネットワーク理論の主要な海外論文をまとめた下記テキストを使って、学びました。

「リーディングス・ネットワーク論」(野沢慎司編著)

今回の様子です。早朝から皆さんご参加いただいています。有り難うございます。

次回の朝活勉強会「永井塾」は来年1月8日(水)。テーマは「超実践・マーケットイン企画術(理論編)」です。
詳しくはメルマガでご案内していますので、参加希望の方はメルマガにご登録いただければ幸いです。ご参加をお待ちしております。

 

朝活・永井塾 第33回「ゲーム理論で勝つビジネス」を行いました

昨日は第33回の朝活・永井塾。テーマは「ゲーム理論で勝つビジネス」でした。

「ゲーム理論って難しそう」と感じる方、多いのではないでしょうか?
しかしゲーム理論を学ぶことで、ビジネス力はアップします。

実はゲーム理論の基本は、決して難しくありません。
そして「お客様が買う理由」を創り上げるためにも、ゲーム理論の理解はとて役立ちます。

ゲーム理論を理解すると、「このお客に何とか売ろう」「ライバルに絶対勝つ」といった目先の勝ち負けから抜け出し、より高い視点でビジネスを考えられるようになります。

ゲーム理論で考え抜く交渉上手な欧米企業や中国企業と比べると、日本企業はゲームを知らない素人です。プロの将棋士を相手に、勝ちの定石を学ばずに勝負を挑んでいる状態に似ています。

そこで今回の朝活・永井塾では、下記テキストを使ってゲーム理論を学びました。

「ゲーム理論で勝つ経営」(A・ブランデンバーガー著)

今回の様子です。早朝からのご参加、感謝です。

次回の朝活勉強会「永井塾」は12月4日(水)。テーマは「ソーシャル・ネットワーク理論」です。
詳しくはメルマガでご案内していますので、参加希望の方はメルマガにご登録いただければ幸いです。ご参加をお待ちしております。

 

朝活・永井塾 第32回「最新キャズム理論」を行いました

今朝は第32回朝活勉強会「永井塾」。テーマは「最新キャズム理論」でした。

新商品は、最初に目新しさに注目する人たちが買った後は、なかなか売れないことが多いもの。これを説明するのが「キャズム理論」です。
ジェフリー・ムーアが1991年に「キャズム理論」を提唱してから28年が経ち、キャズム理論は進化しています。

最新キャズム理論は、新商品を市場に浸透させるための方法論として、大きく進化しています。
次の3ステップに応えながら、自社の新事業が市場でどのような状況にあり、どこに焦点を絞り、どのように支配していくかを考えていきます。

ステップ1:“Where?” 今、自社商品は技術市場モデル(TMM: Technology Market Model)のどこにいるか?
ステップ2:“Which?” どこにフォーカスするか?
ステップ3:“How?” ビジネスを刈り取るためにどうするか?

そこで今回の朝活・永井塾では、下記の本をテキストにしてキャズム理論の基本的な考え方を紹介した後に、最新キャズム理論の活用方法を考えていきました。

「キャズム Ver.2」(ジェフリー・ムーア著)

今回の様子です。早朝からのご参加、感謝です。

次回の朝活勉強会「永井塾」は11月6日(水)。テーマは「ゲーム理論で勝つビジネス」です。
詳しくはメルマガでご案内していますので、参加希望の方はメルマガにご登録いただければ幸いです。ご参加をお待ちしております。

 

朝活・永井塾 第31回「日本の優秀企業と、米国のエクセレントカンパニー」を行いました

今朝は第31回朝活勉強会「永井塾」。テーマは「日本の優秀企業と、米国のエクセレントカンパニー」でした。

私たちは日頃、「日本企業のいいところは〇〇〇だよね」と言ったりします。しかしよく考えてみると、日本企業の本当の良さとは何でしょうか?
新原 浩朗著「日本の優秀企業研究」では、この結論をひと言でまとめています。

「自分たちが分かる事業を、やたら広げずに、
愚直に、真面目に、自分たちの頭できちんと考え抜き、
情熱をもって取り組んでいる企業」

一方で米国の超優良企業を分析したジム・コリンズは、著書「ビジョナリー・カンパニー」「同2」で、その基本原則と共通パターンとして、「すぐれた組織を作り社員に活力を与える」「基本理念」「生え抜きの経営陣」「強い信念」「単純明快なハリネズミの戦略」「愚直な継続」などを挙げています。

このようにして見ると、日本企業と米国のエクセレントカンパニーには、意外と共通点も多そうです。

そこで今回の朝活永井塾では、下記著書をテキストに、このテーマについて深掘りして考えていきました。

「エクセレントカンパニー」(トム・ピータース/ロバート・ウォーターマン著)
「ビジョナリー・カンパニー― 時代を超える生存の原則」(ジム・コリンズ著)
「ビジョナリー・カンパニー2 – 飛躍の法則」(ジム・コリンズ著)
「日本の優秀企業研究」(新原 浩朗著)

今回の様子です。早朝からのご参加、感謝です。

次回の朝活勉強会「永井塾」は10月2日(水)。テーマは「最新キャズム理論」です。
詳しくはメルマガでご案内していますので、参加希望の方はメルマガにご登録いただければ幸いです。ご参加をお待ちしております。